病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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第5回秋の特別講演会 鈴木秀子先生

2010/12/1(水)

先日、本学院恒例の『第5回 秋の特別講演会~命は光につつまれて~』を開催いたしました。参加者は450名という大成功の講演となりました。演者の鈴木秀子先生、ならびにご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

特別講演会 13


鈴木秀子先生といえば、「9つの性格」や日本におけるエニアグラムの第一人者であることや、聖黙(しょうもく)修行(誰とも言葉を交わさないで過ごす)を8年間続けられたことでも有名でいらっしゃいます。「人生の意味」や「愛・癒し」といったテーマを中心にたくさんの著書もあり、全国で講演をなさっておられます。今回、ご多忙の中、本学院のために来ていただきました。
その講演会の様子をご紹介します。

特別講演会 20

特別講演会 3
ボランティア学生さんも緊張した面持ちで、流れの説明を受け準備をしています。

特別講演会 7
受付が始まり、続々と来場者がいらっしゃいます。学生さんは、とても礼儀正しく、いい挨拶をしていました。

特別講演会 8

特別講演会 17
そろそろ開演となります。今回司会を担当したのは、理学療法学科教員の丸山先生です。この日のために、じっくりと練習を繰り返してきました。

特別講演会 19

特別講演会 18

特別講演会 21
開演に先立って、本学院の母体である姫野病院の院長より、鈴木先生と来場者の皆様へのお礼と歓迎の言葉です。

特別講演会 22

特別講演会 25
いよいよ開演となりました。先生の語りを聞いているだけで癒される思いです。

特別講演会 24
今回は、来場者多数のため、視聴覚教室での遠隔放映も行いました。小さなお子様がいらっしゃる参加者の方も安心して聴くことができます。

特別講演会 23
人の命の話、愛の話、人に対する貢献、自分の人生などなど、とても感銘を受ける内容ばかりのご講演でした。先生の数多くの体験、また普遍的な真実のことを分かりやすくお伝えいただき、来場者の方も非常に満足していただいた様子がアンケートから伺えました。

特別講演会 31
講演も無事大盛況で終え、先生をお見送りいたしましたが、お礼をお伝えくださる傍ら、逆に本学院のこともお褒めの言葉をいただいたり、教職員全員にしっかり手を握ってお祈りをしてくださったりと、本当に最後まで「愛と癒し」を感じ続けた講演会でした。本当にありがとうございました。

特別講演会 32


本学院は、理学療法士・作業療法士の養成校として、ホームページにも掲げてあるとおり3つの教育ポリシーに則って運営をしています。ただ、専門技術を身につけるだけでなく、社会性を広く育んでいくことで、求められる専門職になるといえます。今回、多くの学生も受講していましたが、教育の一環として彼らの人間性育成の一助になればと思います。

また、来年度もみなさんに喜んでいただける講演会を企画してまいります。ご期待ください。

2010/12/1(水)


国家試験説明会

2010/11/23(火)

 

こんにちは。 4年生にとっては、病院や施設での実習を終え、あとは国家試験に向けて頑張っていくだけとなりました。 本学院では例年、『国家試験説明会』を開催しています。国家試験受験をする学生の親御さんをお招きして、本学院の国家試験に対する方針や具体的取り組みを説明することと、これから気持ちを切り替えて勉強に向かっていくために、学生・ご父兄の方々・教員共々こころを一つにすることが狙いです。
 
会自体は、学院長から話があり、続いて、両学科長、そして国家試験対策の舵取りをしている長先生、最後に学院の統括部長とそれぞれ、本気の熱いメッセージを頂きました。次第に学生の熱意も上がってきます。

 
その後は、各学科に別れてのオリエンテーションを行いました。
 
それでは、国家試験対策の責任者である、長先生からのコメントをどうぞ。
「国家試験対策説明会は今年で3回目となります。  長い臨床実習が終了し、これからいよいよ国家試験に向けての追い込みの時期になります。この11月~2月までの3カ月間を「学生の皆さん」だけでなく我々「教職員」はもちろんのこと、「保護者の方々」も一丸となってこの期間を乗り越えてもらうべく実施しております。  学院生活は決して楽なことばかりではありません。患者様や利用者様に喜んでもらえるために、我々はその陰で日々努力を積み重ねていく必要があります。その「努力の積み重ね」こそが、社会人として必要とされるものであり「国家試験」とはこの努力の積み重ねを問われているものだと思います。  今回の説明会はそのきっかけにすぎません。しかしその「きっかけ」をどのくらいの「きっかけ」にするかがこれからの見どころだと思います。しっかりと頑張ってください。ゴールは目の前です。」
 
次に、理学療法学科の学科長、佐々木先生からのコメントです。 「理学療法士の国家試験合格率は例年90%を超える合格率であり、当学院においても2年連続合格率100%と輝かしい実績を誇っています。しかしながら、この合格率の高さや先輩方の実績に甘えることなく、日々努力をしなければ3年連続の100%はあり得ないことを理解してほしい。国試対策の勉強を始め気が付いたと思うが、数字ほど甘いものでは当然ない!  そんな人に、自分の身体を任すことができますか?ということです。その点をしっかりと意識し、これから国家試験に向けて努力してほしいと思います。 最後に、久留米リハの仲間全員が卒業し、理学療法士に絶対なるぞ!!」
 
そして、作業療法学科の学科長、井ノ口先生からのコメントです。 「当然ですけれど、私の目標は来年3月の全員卒業・全員合格です。その目標を達成するために、最善策を考えて実行していきます。学生さんには厳しい指示を出す事も多々あると思います。それでも覚悟してください。そのことで皆さんから嫌われようとも気にしませんし、そんなものは関係ありません。」  これを強く言わせてもらいました。 総ては来年の4月に患者さんの前に立つためです。それが親御さんを始め、今までお世話になった人達への、貴方達が出来る最大の恩返しです。  その為には自分の覚悟が強くないといけないと思います。  私も覚悟しました。 来年の3月に全員卒業させます。全員国家試験に合格させます。」
 
今年度の国家試験は、2月27日(日)です。それまでの期間は1に勉強、2に勉強、3,4も勉強、5に勉強です。これからの過ごし方次第で、人生も大きく影響を受けると言えるでしょう。みんな、しっかりやっていきましょう!!


 
専門学校 久留米リハビリテーション学院

2010/11/23(火)


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