第10回 オープンキャンパス
2010/11/1(月)
今年最後となるオープンキャンパスが、先日の学院祭『くるリハ祭』と同時開催として行いました。そのときの様子をお知らせします。 まずは、各先生方から自己紹介をしていただきました。
次は、本学院の目玉でもある『echool』です。1人1台のパソコンを使って、実際の授業風景を体験してもらいます。紙で行う通常の授業との違いは実感してもらえたでしょうか?
次に、場所を移動して、学院祭会場で行っている、『サークル紹介』を一緒に見ていただきました。各サークルの代表が説明してくれます。今年は演劇部の旗揚げ公演もあり、賑やかになってきています。どこか、面白そうなサークルはありましたか?
次は学院内見学です。在校生と併せて数名のグループを作り、説明をしてもらいながら各部屋をみていきます。今回から、スタンプラリー形式にして見学した部屋でスタンプを押してもらっていました。
在校生達も最初は緊張していた人もいますが、次第に慣れてきていろんな話をしてくれていました。とても楽しそうでしたよ(^o^)
続いては、理学療法学科体験です。今回は、立位体前屈(医学的にはFFD: Finger Floor Distance といいます)の値を、簡単な運動で改善するということを皆さんに体験していただきました。
詳しいやり方を教えてもらいながら、一緒にやっていきました。
そして見事、全員の数値が改善しました!!
理学療法士は直接的に患者さんに手を加えて治療を行い、そこで変化がわかる、ということも醍醐味の一つです。その感動を少し味わってもらいました。
次に作業療法学科体験です。今回は、革細工としてしおりを作ってもらいました。 木槌を使って模様を打ち込んだ後、染料で色をつけていきます。
一通りできあがった後は、「なぜこれを作るんだろう?」ということの解説がありました。単に指先の器用さを高めるだけでなく、精神的な効果を期待してのことだということです。
皆さん、「なるほどぉ〜」という感じを受けていました。
この後は、個別相談コーナーを設けて自由に相談することができました。
さらに学院祭も引き続き、盛り上がっていますので、楽しんでもらえたのではないでしょうか。
年明けには、年度内最後のオープンキャンパスとして、1月15日(土)に行いますし、また、2月5日には『医療人になろう!公開セミナー(仮)』と題して、医療という枠組みの中で、それぞれの職種がどういった関わりをしているのか、ということがより分かりやすいように、各専門職の方々から直接話をしてもらう初企画を考えています。こちらについても詳細が決まりましたらお伝えします。
平成23年1月15日(土)のオープンキャンパスの
お申し込みはこちら。
専門学校 久留米リハビリテーション学院
2010/11/1(月)