病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

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久留米リハビリテーション学院
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作業療法学科はイベント好き?

2010/8/1(日)

先日、OT学科の学生からの提案でイベントが行われました。

その名も「アロハの日」!

 

発案者は作業療法学科3年生の学生で、その中心人物はお祭り好きの自治会長!

どんなイベントなのか実際に聞いてみました。

 

 

Q:アロハの日って具体的には何をするの?

Aその日はみんなでアロハシャツを着て登校しようというイベントです。熱くなってきたこの季節には丁度いいイベントだと思いませんか?

 

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Q:どういった流れでそのイベントが出来たの?

A実は去年もやっているんですが、その時は自分たちのクラスだけでやったんです。みんなで一日アロハで過ごそうということで。みんなで何かするって楽しいじゃないですか?実際、去年それをやってからクラスで一体感が出てきて、そこからみんな仲良くなれたんです。なので、今年は少し拡大してOT学科でやってみようって思ったんです。そうしたら、学年も関係なくみんなで仲良くなれそうじゃないですか。それって楽しいですよね。

 

Q:確かに楽しそうだね。でも、アロハシャツ持ってない人はどうするのかな?

A全員強制参加ってわけではなくて、面白そうって思った人だけ参加して下さいという形で呼びかけました。実際にアロハシャツを持ってない人もいると思うし、持ってない人に新しく買えなんていうつもりはありません。でも、どうしたらいいか相談に来てくれる人が意外と多くて、持ってないけど参加したいっていう人には複数持っている人が学院に持ち寄って貸したり、安く売ってあるお店を教えあったりしました。

 

Q:確かに大好評だったよね。僕も当日のアロハシャツの多さには驚いたからね。で、実際にやってみての感想はどうだった?

A正直、当日どれくらいの人が着てきてくれるか不安だったんですが、思っていた以上に多くの人がアロハシャツで登校してくれてうれしかったです。この日のためにアロハを買いに行ってくれたり、仲のいい友達同士でおそろいのシャツを買ってきたり、みんな楽しんでくれたようでやってよかったなって思います。他の学年のみんなにも話しかけやすかったし、これをきっかけにOT学科全体が、学年に関係なく仲良くなれたらなって思っています。

 

Q:ずばり、来年の目標は?

A去年、今年と少しずつ大きくしていっているので、来年は学院全体でやれたらいいなって思います。

 

Q:なるほど。有難うございました。では最後にみんなに伝えたいことがあればどうぞ。

A僕たち久留米リハビリテーション学院の生徒は、「真面目にやる時は全力でやる!その代わり、楽しむ時も全力で楽しむ!」をもっとうに取り組んでいます。学院祭やスポーツ大会といった大きなイベントだけでなく、学生提案のイベントもあったりと楽しい学校です。皆さんも僕たちと一緒に楽しみませんか?

 

さすが自治会長!きれいにまとめてくれました。では、最後は集合写真でお別れです。

 
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久留米リハビリテーション学院

2010/8/1(日)


勉強の仕方 理学療法学科3年

2010/7/30(金)

本学院では、少し夏休み気分を味わった後、前期末試験に入ります。学生さん達は、その時間を使って試験勉強をしていることと思います。理学療法や作業療法の分野は、医学や福祉の中でもとても重要な位置づけにあり、求められる知識の量が多く、それだけ責任も大きいものです。

そういった仕事を目指して、日々の授業をどうやって受けるのか、日々の勉強をどのくらいやっていけばいいのか、また、試験前にどうやって試験勉強をすればいいのか、ということについて、今年度の成績優秀賞受賞者の理学療法学科の3年生2人に聞いてみました。

学生の皆さんには是非参考にしてもらいたいですし、高校生や一般の方々も学院での勉強の様子をイメージをしてもらえればと思います。


今回が5回目となる定期試験ですが、最近どんな風に勉強をしていますか?
O君:僕の場合は、テスト前に限らず普段から継続してやっていました。それで最後の1ヶ月にペースを上げるようにしていました。 O君:実は今年は、いろんな科目でレポート課題が多くて、それをまとめるのに精一杯で普段の勉強が出来ていない部分が多いんですけどね。

では、1、2年生の頃はどんなことを勉強していたんですか?
O君:その日の授業でやった内容を、家に帰ってからスライドを書き写したりしていました。やり方が分からなかったので、やれることをやろうと思ってがむしゃらにしていましたね。

だいたいどの位の時間掛かっていましたか?
O君:平均すると3〜4時間位ですか

毎日の勉強でそれだけやっているのはすばらしいですね。
勉強の他にもいろいろ遊びたいことや、趣味としてやりたいことなんかもあると思うけど、それはいつやっているんですか?
O君:土日に遊んでいましたね。なので平日は、あんまり遊んでなかったです。

なるほど。「やれることをやる」という非常にシンプルな取り組みが功を奏している感じですね。

では、Hさんはいかがですか?
Hさん:正直言うと、今でも勉強の仕方は分かっていません。「どうしているの?」と聞かれることもあるんですけど、「こうしています。」と言えるものもないし、O君みたいにこつこつやっているわけではないんです。

そうなんですね<("0")>
Hさん:ただ、一つ言えるのは、私は書いて覚えることは苦手なんです。書いても頭に入っているか分からないし、時間を無駄にしている気がするんです。書くにしても、教科書にメモをする程度ですね。

ということは、ペースを上げた試験勉強中でも『読む』ということが中心なんですか?
Hさん:そうですね。授業でもらった資料や、教科書をずっと読んでいます。

なるほど。
勉強の仕方として、たくさんある情報をただ記憶するのは大変なので、いろんな分野との関連性を見出すためにも、眺めるように見ていく読書法は効果的なのかもしれないです。

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最後に、勉強に効率よく向かうために何が必要か、コメントをお願いします。
O君:やる気だけでしょう。どういった仕事がしたいか、どういう病院へ入りたいか、ということがあれば、国家試験も簡単じゃないかと思いますよ。

Hさん:私は、自分の勉強方法にもまだ不安があるので、友人の心の支えは大きいと思います。パートナーがいるから頑張れるというのはありますね。

ありがとうございました。引き続き試験勉強頑張ってください。

私も普段、学生さんからの相談で、「どうやって勉強すれば良いんですか?」という質問を受けたときに、最終的には「やるしかないよね。」ということで話が終わりますが、その過程は人によって様々だと思います。

やらなきゃいけないことは分かっていながら、環境が整っていないとか、やる気が起きないとか、いろいろ個人の事情があって結果として十分勉強に取り組んでいないことはあると思います。

こういったときに、「自分がどうすればいいのか」ということに自分で気付けることや、気付かせてあげられることはとても重要だと思います。

O君は日々の勉強、Hさんは勉強の仕方という話が印象的でしたが、何か参考になることがあればいいと思います。

みんな、それぞれ精一杯頑張っていきましょう!



久留米リハビリテーション学院

2010/7/30(金)


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