病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

プロフィール
久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
カテゴリー
最新の記事一覧
バックナンバー
  • このブログを購読する
  • 作業療法学科のブログ

4年生 就職懇談会

2010/8/6(金)

第1期臨床実習を終えた4年生を対象に、就職懇談会を開催しました。本学院の卒業生で、同法人の施設へ就職している4名の先生方をお招きして、彼らの学生の頃のエピソードや、社会人になってからの心境の変化などをそれぞれ熱く語ってもらいました。

DSCN1447


DSCN1448

姫野病院と、介護老人保健施設舞風台から卒業生として来て頂いた先生方です。

DSCN1450
まずは、姫野病院の理学療法士 野中 崇宏先生です。
学生配布用のレジメも用意して頂き、社会人として必要なこととして、周りへの気遣いや、責任感を持つこと、また、ご自身が学生の頃の勉強の仕方、就職してからの体験をもとにした話をして頂きました。
 
DSCN1451
学生も真剣に耳を傾け、メモをとっていました。

DSCN1459
 次に、同じく姫野病院の作業療法士 片渕 充亮先生です。
先生はご親族の方が脳梗塞を患ったときに、実際に看護師さんとのやりとりの中で気付いたことや、国家試験で苦い思い出をしたこと、また、「そうならないために何が必要か」、ということについて、お話しくださいました。

 
DSCN1462
続けて、姫野病院の理学療法士 山形 卓也先生です。
先生は、「なりたいセラピストになるために、今何が必要か」ということを考えることが大事だ、という話から、「勉強しないと仕事が面白くない」「誰のためにリハをしているのか」など、仕事をする上で非常に重要なことまでお話し頂きました。

DSCN1467
最後に、介護老人保健施設 舞風台の作業療法士 ?橋 隆文先生です。
先生からは、ご自身がセラピストになろうと思ったときの話や、「患者様が良くなることをセラピストが手助けした」というエピソードや、「目標が大事!」ということをお話しされていましたが、その中でもとても印象的だったのは、ご実家が島のご出身なんだそうですが、「その島で一番最初のセラピストになる」ということが本学院入学時からの目標だそうで、その目標のために日々努力をされているということでした。

DSCN1475
それぞれの先生の話が終わった後は、学生から質疑応答を行い、それに対しても先生方から熱心に答えて頂きました。

DSCN1477

DSCN1480
また、今回の4名の先生の話をもとにして、『今、社会にでるために自分たちに何が必要か』というテーマでグループディスカッションを行い、全体で発表をしてもらいました。

IMG_4111

 
ディスカッションでは、
  • 目標を持つこと
  • メリハリをつけること
  • 責任を持った行動をとること
  • 気配り
  • 人から学ぶ意欲
  • やる気
  • コミュニケーション
などが挙がってきました。

IMG_4127
これまでもいろんな先生方から聞いている話も多かったのではないかと思いますが、聞いて入ってくる話と、自分たちが本当にそう感じたこととでは、同じ内容でも気づきの深さが異なってきます。
きっと今回の懇談会を通して、お盆休み明けから始まる?期の実習においても、また違った視点で取り組んでいってくれることでしょう。


補足:本学院の就職率は、第1期卒業より今年まで毎年100%の実績を誇っています。詳しくは以下のサイトををご覧ください。
パソコン携帯電話
就職に対する意識付けを行い、早め早めに動いていくことで、その後にある国家試験への取り組み方も変わってきます。限られた時間ですので、自分たちがすべきことを効率よく行っていきましょう。



久留米リハビリテーション学院

2010/8/6(金)


理学療法学科3、4年生交流会

2010/8/4(水)

先日、実習を終えた4年生と、後期から授業の一環で実習に出る3年生との交流会を行いました。4年生は実習で学んだことを伝え、3年生はその心構えや丸秘情報なども聞いていたようです。

exchange1
3年生が4年生を招待する形で始まった交流会は、3~4名のグループに分かれ、グループ毎の、もしくは個人での話し合いとなりました。いろいろ話したいこと、聞きたいことがあったようですが、3、4年生とで内容に違いがあったようです。

exchange4

《3年生の聞きたかったこと》

  • 実習に行く前にどんな勉強をしておけばよいか
  • 実習に向かうにあたって何が大事か
  • 各実習地の様子や、診させてもらえる疾患
  • 実習の雰囲気はどういった感じか
  • 先生の個人的な情報(性格、趣味)
  • どこの実習地が良いか
  • 何に気をつければよいか。
exchange2


《4年生の伝えたいこと》
  • 自分が行ったのはどういう実習地か
  • 実習を乗り切るためには何が必要か
  • 様々なレポートを見ておいた方が良いよ
  • 患者さんや指導者に気を利かせることが大事
  • 実習地で自分がどう変わったか
  • 当たり前のことをやる

概ねこういった感じの話をしていたようでした。
特徴としては、3年生はこれから行くようになる実習に対する不安が大きくて、どうすればその不安が軽減するか、ということが多かったのに対して、4年生は実習を終えて大きな壁を乗り越えたことが自信にもなっているんでしょう、「大丈夫だよ」とか「やるしかない」といったような雰囲気の話もちらほら聞こえてきました。

exchange3
実習は確かに普段の授業とは違った緊張感の中、9週間続いていくわけなのでそれなりに不安や心配も大きいかと思います。ですが、それを乗り越えた後の成長した自分をイメージして、恐れずに向かっていって欲しいと思います。

3年生も4年生も頑張れ!



久留米リハビリテーション学院

2010/8/4(水)


ページのトップへ