病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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100428 自治会総会を終えて

2010/5/6(木)

本学院では、学生の自治会があります。目的としては「会員相互の親睦および資質の向上をはかる」ことですが、今回はその代表をしている委員長、副委員長の3人にメッセージをもらいました。

昨日は自治会総会がありましたね。まずはお疲れ様でした。昨年度の振り返りと今年度の計画が発表されましたが、そもそもこの学院にとっての自治会は、どんな存在だと思いますか?
みんなであれしよう、これしよう、ということが言える場だと思います。 

ただ、それが分かっている人と、分かっていない人の差があると思うんです。何となくぼや〜っとしている。
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そうなんだ。それに対して、何か対策はあるの?
もうちょっと役職を増やすべきだと思う。3年だけでも全員役職に就くのは大事だと思いますよ。そういう意味では、今年役員の人数が増えたのは良かった。

そもそも役割を増やすことの狙いは何?
自分の意識を高めることです。(役割を)持たせてもらったんだと自覚することです。あるのとないのとでは違う。○○さん、2年リーダーとして頑張って欲しい、とか。ー今は個人個人がどこのクラスを担当しているわけでもないから、役割がつくことで、クラスをまとめやすくなると思うんです。 自治会の組織づくりはまだ発展途中だよね。じわじわでも形が出来ればいいなと思うんだけど、自治会に関わることでどんな成長や学びがあるのか?それをどう伝えていくのか?そんなことをみんなで考えていくのは大事だと思うよ。
 
自治会をしっかり盛り上げていくことで、学校をどういう風にしていきたいというのがある?または学生に何を気付いて欲しいですか?
自主性を育てたいですね。今はみんな団体の中の一人という意識が高い。自分が前に出て、こうしたい!という意識が欲しい。楽しむことも大事だと思うんですよね。。自治会が楽しくしないとみんな楽しくできない。先生達も楽しくしてくれないと学生も楽しくないですよね。 確かに。授業でも同じことが言えるよね。

他にもある? 
上下の交流があんまりない。そういうのは寂しいと思うんですよね。それを自治会が担っていきたい。ー楽しめる為には不安要素を消さないといけない。そのためにもやることを明確にすることだったり、グループを作っていくこととかができればいいと思う。ー最初は固かったけど、今は自治会の人たちもそれなりに楽しめていると思う。 そういったことは、理学療法士・作業療法士としての患者さんや仕事に対する責任感を持つことと併せてとても大切なことだよね。 今年1年間自治会役員として、「自分としてはこれを貫き通したい!」ということはある?ー何をするにしても、やらされてやるのではなくて、何でも自分から動くということ。ー人と人の関係性を大事にできることをします。

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ありがとうございました。みんなに期待しています。いい自治会にして、すばらしい学校にしていきましょう。  さすがは、自治会の代表メンバー、ということでこちらの質問を遙かに超えて、どんどん話が展開していきました^^; 本当に学院のことを大事に思っている、学院を良くしていきたい、そんな思いがたくさん伝わってきました。今年1年。勉強も大変だとは思いますが、学院の為、学生たちの為、頑張っていきましょう!


久留米リハビリテーション学院

2010/5/6(木)


理学療法学科 症例報告会開催

2010/3/12(金)

先日終えた評価実習の後、学内ではその報告会を行いました。  全員スーツ姿で教室に入り、一人ずつパソコンを使ってプレゼンテーションをしていきます。

100308,9症例報告会

内容は、
○ どんな患者さんを担当したのか
○ どういう症状が問題だったのか
○ どんな評価をすることでその問題が分かったのか
○ その問題に対してどのようにアプローチをしていくのか
○ その他
 といった感じで発表して、その後質疑応答を受けていきます。話す側も聞く側も学びは大きいようで、皆真剣でした。 理学療法や作業療法は生涯教育として継続した勉強をしていく分野です。毎年各地域で学会も開催され、リハビリ・医療業界はますます日進月歩で発展していっています。 日常の臨床現場で働いていく中で見つけた何かしらの法則や傾向を、学会発表を通して世間に広めることで、別の地域で別の患者さんに恩恵があるわけです。それが社会に貢献するということでもあり、やりがいもあるのでしょう。 学生達もその流れをさらに増すよう、学内でも取り組んでいます。みんなしっかりやっていきましょう。


久留米リハビリテーション学院

2010/3/12(金)


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