みなさん、こんにちは!久留米リハ学院広報の仲山です。
久留米リハ学院では、先日今年度第6回目のオープンキャンパスを開催しました。
今回は、日曜日の開催ということもあり、参加者はもちろん保護者の方々にも多数参加していただきました。
また、日曜日という貴重な時間を本学院のオープンキャンパスに充てていただきありがとうございます。(^O^)
まずは、本日の流れの説明です。それに続いて、教員の紹介です。
この教員紹介での各教員の挨拶が好評で、毎回気合いを入れて挨拶をしていただいております。
充実した学院生活を送る中で恩師となる先生方、やはり人間は“第一印象”が大事ということでしょう!
次に、今回は通常のプログラムと変え、卒業生の挨拶と在校生(行事係)からの挨拶となります。
卒業生の挨拶は、本学院の第1期生で、今年4月から教員として学院に戻ってきていただいた理学療法学科の「綾部 雅章先生」です。
参加者のみなさんに、ご自身の経験やこれから頑張って欲しいこと等、非常に熱のこもった挨拶をしていただきました。
次に、在校生(行事係)の挨拶ですが、今回は最上級生である4年生にお願いしました。
1期生である先生の挨拶と、現在の学院の事を一番知っている4年生の挨拶で参加者の意気込みを更に高めてくれる内容だったのではないかと思います。
では、オープンキャンパススタートです。
まず、学院内施設見学とe-school体験授業からスタートです。
《学院内施設見学》
《e-school授業》
前半の部が終了後、休憩タイムです♪
前半で中々先生や在校生と交流ができなかった参加者のみなさんは、この休憩の時に交流を深めて・・・
こんな良い1枚が撮れました!
盛り上げていただいた、先生方や在校生のみなさん、そして参加者のみなさんありがとうございました!
では、後半の部スタートです。
後半は、理学・作業療法のリハビリ体験授業です。
《理学療法》
(担当した講師のコメントです)
こんにちは。理学療法学科教員の丸山 寿美恵です。
今回の理学療法学科体験では 「姿勢」 についてお話ししました。
あなたは、「良い姿勢」ですか?それとも「悪い姿勢」ですか?
では、あなたの周りの人はいかがですか?
「悪い姿勢」が続くと腰が痛くなったり、肩がこったりしてきますがそんな経験はありませんか?
また、そのような訴えのある人は近くにいませんか?
(お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんとか・・・)
「痛み」は、人をとにかくいやな気持ちにさせ、無気力にし、活動性を低下させますよね。
そして更に悪化すれば、なんらかの疾患に繋がりやすくなります、
そのような痛みや病気を起こさないためにもまずは良い姿勢を保つこと、悪くなった姿勢を出来るだけ良くすることが必要です。
体験では、理学療法士が「良い姿勢」をどのような基準で確認しているのかを知ってもらい、どのような視点で治療を行うのかその一部をお伝えさせて頂きました。
各教員の熱意ある指導を参加者のみなさんには感じて頂けたと思います。
もし興味がありましたら、気軽にオープンキャンパスに参加して下さい。
お待ちしております。
理学療法学科教員 丸山 寿美恵
《作業療法》
(担当した講師のコメントです)
作業療法学科教員の 長 彰純です。
今回の作業療法学科体験の目的は、
「初対面の人と自然なコミュニケーションをとる」です。
体験自体はただのレクレーションですが、ゲームのルールに従って、会話や話し合いをしなくてはなりません。しかも「自己紹介付き」です。
これが何の治療につながるのか・・・ですが。
リハビリ・・しかも作業療法としては病気や障害を抱えた方々へ当たり前の生活を取り戻すことが使命です。
手足が上手く動かせずに生活が困難になった方々と同じように、人付き合いが上手くできなくなった方もいらっしゃいます。
そのような方に、コミュニケーションをとる経験や訓練をすることでより良い生活を取り戻してもらうことも当然我々の仕事となります。
その点に目を向けてもらうための体験でした。
作業療法学科教員 長 彰純
最後に、参加いただいた方からのアンケート結果です。
- 今日のオープンキャンパスでは、リハビリについてたくさんのことが学べたり、体験できたりと、とても勉強になりました。作業療法士という仕事が今まで以上に好きになりましたし、必ずなりたいと思いました!(高校3年生)
- 静かで広々としている環境が気に入りました。この環境は他校にはないし、集中して勉強するならこの学校だと実感しました!(高校3年生)
- 先生方の熱心さがよく伝わってきて、しっかりと教育されているなと実感しました。 こんな素晴らしいオープンキャンパスに参加したのは初めてです!(保護者様)
今回は以上です。
夏休み最後のオープンキャンパスを8月17日(日)に開催します。
他では中々味わえない貴重な経験を、本学院で味わってみてはいかがでしょうか?
皆さんのご参加をお待ちしております。