病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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久留米リハビリテーション学院 平成27年度第1回オープンキャンパス開催!!

2015/4/22(水)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

新入生も新生活を始め早くも2週間が経過しました。初めての一人生活を始めた学生も段々と慣れてきた頃ではないでしょうか!?

さて、久留米リハビリテーション学院では
先日平成27年度第1回目のオープンキャン
パスを開催しました。







新年度が始まったばかりではありますが、
九州各地はもちろん遠くは愛知県、愛媛県
から参加していただき、昨年以上の参加者
数となりました♪                    







まずは、教員の紹介です。
 








続いて在校生の挨拶です。
 
    作業療法学科3年 永濱 秀平君       理学療法学科3年 池尻 生実君

永濱君からは学校生活について、池尻君からは勉強について、この学院ならではの特徴を自分自身の経験を交えしっかりと伝えてもらいました。

その後は、e-school授業と学院内見学へと移ります。

【e-school授業】
今回は作業療法分野の陶芸についての授業
でした。陶芸に関しては、なんと国家試験
にも出題されるとのことです!! 







 
パソコンを使って勉強することで、分かりやすくそして楽しく勉強できるのがこのe-schoolの特徴です。

【学院内見学】  
 

 



前半終了後、休憩時間の様子です。
 









参加者みなさんとの1枚です。
 

後半は各学科の体験授業となります。

 【理学療法学科体験】









 高次脳の検査
 

反射の検査
 

 (授業を担当した講師のコメント)
理学療法学科教員の野中です。

今回は第一回のオープンキャンパスという事もあり、理学療法士の仕事について説明しました。

理学療法は、「評価」「治療」「環境設定」など様々なアプローチがあります。
今回は、脳卒中がテーマでしたので、関連した評価について一部体験していただきました。

一つ目は「高次脳」の検査です。
「高次脳」とは言語、注意、行為、記憶、判断などの事。
これを簡単に評価できる『仮名ひろいテスト』を実施しました。みなさん集中して頑張っていましたね。
二つ目は「反射」の検査です。
理学療法士にとっては、筋の状態を知る為に重要な検査になります。
体験してみただけなので、なぜ反射が出るのかなどの勉強はまた後々出来ればと思います。
 
限られた時間の中でしたので、伝えきれない部分も沢山ありました。
次回も、また違った形で理学療法をお伝えできればと思いますので、またご参加ください。
お待ちしております。
理学療法学科 教員 野中 嘉代子
 
 【作業療法体験】  
 

 
片手交換訓練               トイレ・入浴動作訓練

 
車椅子動作訓練               調理動作訓練

(授業を担当した講師のコメント)
作業療法学科教員の野方です。

今回、「片麻痺の作業療法」という題目で、作業の捉え方と片麻痺の状態を確認するため、ある事例を通し実際に病院で行われている作業療法例を交え、話をさせて頂きました。

ある片麻痺患者様の事例では、片手で料理をするという作業療法をきっかけに、出来ないことばかりに目がいきがちなマイナスの人生を、片手でも生活出来るプラスの人生へ導いた作業療法経緯の話をさせて頂きました。

このように、「作業」は人を元気にする。健康にする。幸せにする「大きな力」を持っています。その人それぞれの作業に、専門職として関わり、その人にとって大切な「意味ある作業」を取り戻すのが作業療法士の仕事なのです。

今回は、参加者の皆さんに片麻痺の作業療法を体験してもらうため、4つの生活動作を用意しました。「片手交換訓練」「トイレ・入浴動作訓練」「車椅子動作訓練」「調理動作訓練」。今回の体験は一部の生活動作ですが、実際の訓練を体感して頂き、作業療法のイメージを感じて頂けたでしょうか?

 このやりがいある仕事、「作業療法士」を多くの方に目指して頂きたいと思います。
また、今後のオープンキャンパスでも、作業療法士の魅力を伝えていきますので、ご参加下さい。心よりお待ちしています!
 作業療法学科 教員 野方 拓 

 

最後に参加者のアンケートです。
  • リハビリのお仕事を魅力的に感じることができ、とても良い機会でした。この学校であれば楽しく、そしてしっかりと学べると感じ入学したいという気持ちがすごく高まりました。ありがとうございました。(高校3年生)
     
  • 先生方の熱意をしっかりと感じ取ることができました。(高校3年生)
     
  • 学校の方針などを含めオープンキャンパスの内容がしっかりしていて安心できます。 今日参加できてとても良かったです。ありがとうございました。(保護者様)

    今回は以上となります。

    次回第2回目のオープンキャンパスは5月16日(土)です。

    「リハビリってどういう仕事なんだろう?」「将来どの道に進もうか…」などと悩みを抱えている皆さん!!  

    自分自身に向いている(合っている)仕事を見つけに本学院のオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか!?

    本学院はそんな皆さんのお役に少しでもなれればと思っております♪  

    気軽に参加してしっかりとした気持ちを持って帰って頂ければ幸いです。

    皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 

2015/4/22(水)


久留米リハビリテーション学院 H26年度 ラストのオープンキャンパス開催!!

2015/1/16(金)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報の仲山です。

新しい年を迎えて約2週間経ちました。
みなさん、お正月休みいかがだったでしょうか?

さて、久留米リハビリテーション学院では、先日新年第1回目のオープンキャンパスを開催しました。また、今回のオープンキャンパスが今年度最後のオープンキャンパスとなりました。

新年第1回目から、九州各地や遠くは広島、大阪から参加頂きました!
 
        本日の参加者                教員紹介

本学院は、『ふれあい感謝カード』というものを参加者にお配りしています。積極的に参加して、教員に向けてメッセージを書いてもらうものです(^○^)

せっかく参加したのだから、たくさん触れ合い多くのことを学んで帰ってもらいたいという長先生からの熱いメッセージが送られました!



 【e-school授業体験】
何故、本学院がパソコン授業を取り入れているのか?パソコンを使ってどのように勉強するのか?などの疑問を長先生がわかりやすく説明してくれました♪ 

 

 


 【学院見学】
各教室での授業内容の説明などを説明します。
 
 

 

 参加者の皆さんは多少緊張した面持ちで、前半のプログラムを終えました。
ここで少し休憩時間となります。
 
【休憩時間】  
 


 








          参加者全員で記念撮影


休憩時間には談笑している姿も見られ、緊張がほぐれたのではないでしょうか!
では、後半の部スタートです。
後半は、理学療法・作業療法の体験授業となります。
 
【理学療法体験】   
 

 
(担当した講師のコメントです)
今回、理学療法学科体験を担当した丸山です。
今回は、理学療法士のお仕事をより具体的に知ってもらうために「理学療法の流れ」として、【評価】→【治療】→【再評価】→【環境設定】を体験していただきました。
【評価】では、柔軟性のテストでもよく使われる『立位体前屈(FFD)』を測定し、“どこがどのくらい悪いのか”“何で悪いのか”を特定しました。
【治療】では、問題点に応じてストレッチをしたり、関節を動かしたりなどの運動療法を実施しました。
【再評価】では、さあどうでしょう!なんと11㎝も改善がみられる人もいました。

しかし、病気によって完全には改善しない場合も・・・。そんな時は、杖や装具などの補助的な道具を利用したり、環境を変えたりといったアプローチを考え、患者さんが元の生活に戻れるように支援していきます。

患者さんに寄り添い、患者さんの人生を支援できる素晴らしい仕事です。
興味のある方は、是非本学院のオープンキャンパスに参加してみて下さい。

お待ちしております。
理学療法学科 教員 丸山 寿美恵

 【作業療法体験】  
  

 
(担当した講師のコメントです)
今回、作業療法体験を担当した井ノ口です。
本年度最後のオープンキャンパスということもあり、今回のテーマは「作業の意味を知ってもらう」でした。
作業療法で使う「作業」とは何なのか。なぜ「作業」が治療に使えるのか。少し複雑になったかもしれませんが、参加者の皆さんには受け止めてもらえたのではないかなと感じました。

グループワークでは、「患者さんは1人ひとり違う。価値観も違う。」を感じてもらう為に「価値観交流会」を行いました。時間が短かったので駆け足になりましたが、他者の価値観を知ることで「その人にとって重要な作業とは何か」を知る手掛かりになるということを感じて頂きたかったのですが、いかがだったでしょうか。

新年度も作業療法学科は根幹である「作業」の意味や効果、素晴らしさをしっかり伝えてる体験を用意しています。ほんの少しでも興味を持たれた方は是非オープンキャンパスに参加してみて下さい。

皆さんのお越しを心からお待ちしております。
作業療法学科 教員 井ノ口 征幸
 


 これで全プログラムが終了となります。みなさんいかがだったでしょうか!?
 
最後に、参加者のみなさんのアンケートです。

  • 先生と学生が程良い距離間で、しっかりメリハリつけて頑張れる場所だと感じました。 
    (高校3年生)
     
  • それぞれの参加者の目線になって、しっかりお話して頂けたのでとても勉強になりました。まだ2年生ですが、自分の将来の夢が明確になりました。(高校2年生)
     
  • この学校に入学させたいと強く思いました。良い刺激をもらえたと思います!
    (保護者様)

    今回で今年度のオープンキャンパスの全日程が終了となりました。
    これからは、随時個別学院見学を開催しています。お気軽にお問い合わせ下さい。
    (フリーダイヤル0120-707-177事務部)

     尚、1月24日(土)に一般入学試験を行いますが、この試験で今年度の定員募集を締め切る可能性が高くなっております。
    受験を検討している3年生・社会人のみなさんは早めの出願をお勧めします。
 

2015/1/16(金)


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