病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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久留米リハビリテーション学院 H26年 第11回オープンキャンパス開催!!

2014/11/26(水)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

久留米リハ学院にある紅葉の木も写真の通り、綺麗な色がつきました♪

現在、日本各地で紅葉シーズンだと思いますが、本学院の紅葉は今が見ごろとなっております。

日本には春夏秋冬という素晴らしい四季があります。そのなかでも、紅葉は本格的な秋の訪れ、そして冬へと季節が変わっていくことを実感できる風物詩ですね。




さて、そんな絶好の紅葉巡りの時期に、久留米リハ学院では今年度第11回目のオープンキャンパスを開催しました。


    




             

  

               本日の参加者

今回は、今年最後のオープンキャンパスとなります。
3年生はもちろん、1・2年生の参加も多数あり、それぞれの想いを持って積極的に参加してもらいました。

まず、初めに教員紹介があり、その後、在校生に挨拶をしてもらいました。
 
   理学療法学科3年 佐多 宣哉君      作業療法学科2年 迎 雄作君
      (学校生活の話)             (勉強内容の話)
挨拶をしてくれた在校生は2人とも、鹿児島県の出身の学生です。

それでは、グループに分かれ、学院見学とe-school授業の体験へと移ります!

【e-school授業】
 


 【学院見学】
 

前半の部終了後、休憩時間となりました。
参加者の皆さんは、前半で見たことや感じたことなどを在校生や先生方に質問をしているようでした。
 
                           参加者全員での記念撮影

後半は理学療法・作業療法の体験となります。
まずは、理学療法の体験です。

 【理学療法体験】









 
(担当した講師のコメントです)
こんにちは。理学療法学科教員の大塚 和宏です。

今回の理学療法学科の体験テーマは『筋肉の評価とトレーニング』です。
患者さんを診る流れに沿って、評価を行って、治療に繋げることを説明しました。

体験としては、MMT(徒手筋力検査)という検査法を教員や在校生から受けてもらったり、いくつかの方法で筋力を強くするトレーニングを受けてもらったりしました。

臨床の現場で遭遇する患者さんは、様々な症状や障害をお持ちですので、それらに適応すべくいろんな視点から考ええいく必要があります。

その触りの部分として、今回の体験から何かを感じてもらえればと思います。
 理学療法学科教員 大塚 和宏
 
 続いて、作業療法の体験です。
【作業療法体験】  









 
 実際に利き手とは逆の手でお箸を使ってもらいました。

 (担当した講師のコメントです)
作業療法学科の体験授業を担当致しました、作業療法学科教員の野方です。
今回、「作業療法とは」という題目で、作業の捉え方と、ある事例を通し実際に病院で行われている作業療法例を交え、話しをさせて頂きました。

作業療法における作業とは、その人にとって必要な日常生活の行為・活動・役割を言います。言いかえれば、朝起きてから、夜眠るまでの生活行為のすべてを言うと捉えて下さい。

ある片麻痺患者様の事例では、片手で料理をするという作業療法をきっかけに、そこから出来ないことばかりに目がいきがちなマイナスの人生を、片手でも生活出来るプラスの人生へ導いた作業療法経緯の話をさせて頂きました。
このように、「作業」は人を元気にする。健康にする。幸せにする「大きな力」を持っています。その人それぞれの作業に専門職として関わり、その人にとって大事な「意味ある作業」を取り戻すのが作業療法のやりがいなのです。
このやりがいある仕事、「作業療法士」に多くの方に目指して頂きたいと思います。

ぜひ今後のオープンキャンパスにご参加下さい。心よりお待ちしています!
作業療法学科教員 野方 拓
 
最後に参加者のアンケート内容です。
・普段、学生がどの様に学習を行っているのかなどを知ることができ、参加してよかったと思いました。(高校3年生)
・今日のオープンキャンパスに参加して、この仕事がとても好きなんだということが先生方から伝わりました。私もそのような気持ちで仕事ができるように頑張りたいと思いました。(高校3年生)
・子供はまだまだ理学療法士、作業療法士に対する憧れが感じられますが、今日のオープンキャンパスで自分の夢の実現をより明確にして強い意志や熱意を持てたのではないかと思いました。ありがとうございました。(保護者様)


 さて、今回のオープンキャンパスで今年のオープンキャンパスの全日程が終了となりました。今年も昨年同様に多くの方に参加していただき、教職員一同大変嬉しく思います。

また、今年度の入試状況に関しましても、理学療法学科・作業療法学科ともに、定員が残りわずかとなっております。

まだまだ進路に迷いがある受験生の皆さん、ぜひ久留米リハ学院で将来の夢に向けて光を見つけてみてはいかがでしょうか?

受験を希望されている方は、早めの出願をお願い致します。

尚、平成27年第1回目のオープンキャンパスは1月10日(土)となっております。
上記日程が平成26年度最後のオープンキャンパスとなります。

それでは、また、来年も1人でも多くの方にお会いできることを楽しみにしております(^O^)

 

2014/11/26(水)


久留米リハビリテーション学院 H26年度 第10回オープンキャンパス開催!!

2014/10/20(月)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

久留米リハ学院では、早いもので今年度10回目のオープンキャンパスを先日10月18日(土)に開催しました。この10回目は、素晴らしい秋晴れの中の開催となりました。

今回のオープンキャンパスは、高校2年生の参加もあり、早くからオープンキャンパスに参加することで、周りのクラスメートよりも1歩も2歩も進路に関して先を行けるのではないでしょうか!
 
 
 本日の参加者                  在校生の挨拶

今回の在校生の挨拶は、理学療法学科2年 池尻 生実君、作業療法学科2年 桐原杏太郎君の両エースに挨拶をしてもらいました(^O^)

早速、e-school体験授業からスタートです。

【e-school授業】                       
 
                      机の上にパソコンと骨模型が…
 
 

このように、パソコンと模型などを使いながらわかりやすく授業が進んでいきます。

続いて、学院見学です。

【学院見学】








在校生が誘導  

 

    
 
           
実際に授業で使うものを手に取り…         さらに手に取り…  
 
 
どう使うのかを考え…            説明を聞く

各施設での目的などを一つ一つ説明致します。

【休憩時間での様子】  
 
 在校生から勉強や学院生活のことを聞いているようでした。


 休憩の最後に参加者全員で記念撮影♪









 では、後半は理学療法・作業療法のリハビリ体験授業です。
 
理学療法体験


 








 
①パラフィン                ②渦流浴
 
 
③干渉波                  ④マイクロウェーブ
 
(担当した講師のコメントです)
今回の体験授業を担当した理学療法学科の大坪です。

今回の理学療法学科体験は「物理療法」でした。

物理療法は、水や熱、電気などを利用し、体を温めたり、冷やしたり、電気を流し身体を治療する手段の一つです。
また、運動療法とならび理学療法の基本となる治療手段でもあります。

多数の物理療法の中で、今回は①パラフィン(ろうそくを溶かしたもの)、②渦流浴、③干渉波、④マイクロウェーブなどを体験して頂きました
※それぞれの機器は上図にて確認下さい。


少人数だったこともあり、参加者の方が全ての機器を体験することができました。

物理療法の効果はいかがだったでしょうか?

それぞれの機器を説明すると非常に長くなりますので、どのような機器で、どのようなメカニズムで身体を治療するのかは、入学後にしっかりと学習して頂こうと思います。
 理学療法学科 教員 大坪 健一

 
続いて、作業療法体験です。 




 
 







 

 

(担当した講師のコメントです。)
みなさん、こんにちは。今回、作業療法学科体験を担当しました末吉です。
今回は、革細工のコースターを作成しました。

自分の好きな模様を選んで、革に刻印し、色をつけます。シンプルに仕上げる人や、模様を組み合わせて絵を描く人など個性が出ますね。

やってみると楽しい作業ですが、作業療法的にどのように使うのでしょうか?

革細工とは、目的の場所に模様をつけることや、出来上がりを予測しながら作ることなど、「考えながら上手に身体を使うこと」が求められる作業でもあります。それらの作業の特徴を生かし、訓練していきます。

もちろん他にも色々な意味があります。ここでは書ききれませんので、よろしければ一度オープンキャンパスに参加して体験してみてください。
作業療法学科 教員 末吉 浩介
 


 《アンケートコーナー》
・学校の環境が僕の地元と似ていてとても安心できます。初めての1人生活は不安ですが、久留米リハであれば落ち着いて生活できそうだし、勉強にも意欲的に取り組めそうです!!
(高校3年生)

・環境も良く、とても良い印象を受けました。親もとを離れて生活すること、そして勉強するには安心できる環境です。(保護者様)
 

さて、久留米リハ学院の今年のオープンキャンパスも残り1回となりました。

入試に関しても、一般入試を残すのみとなっておりますが、先日の推薦入試において昨年以上に多くの方が受験され今年度の募集定員数も充足間近となっております。よって、一般入試に関しても、予定している全ての日程まで行うかはわかりません。

今年の入試を検討されている高校3年生、社会人の皆さんは早めの出願をお願い致します。
 
尚、次回のオープンキャンパスは11月22日(土)今年最後のオープンキャンパスです。

まだまだ、進学先を迷っている方は、ぜひ久留米リハ学院のオープンキャンパスに参加して、悩みを解消させてみてはいかがでしょうか!?

少しでも皆さんの悩みや不安を解消できればという想いで毎回開催しております♪

ご参加お待ちしております(^O^) .
 

2014/10/20(月)


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