病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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久留米リハビリテーション学院 H27年度第5回オープンキャンパス開催!!

2015/7/24(金)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

例年であれば、この時期は夏本番!!と言いたいとこですが、北部九州はまだ梅雨空です(>_<)

 当日は、ご覧のような快晴で「梅雨が
明けたのかな?」と思わせるような
良い天候でした♪

各地で雨の影響からか水害が発生して
いるようです。夏は水に関連することが
多くある季節ですが、くれぐれも水害に
注意して夏を楽しんでくださいね!



さて、久留米リハ学院では先日今年度
第5回目のオープンキャンパスを開催
しました。










《教員紹介》               《在校生の挨拶》

今回在校生を代表して作業療法学科3年 永濱 秀平君から『久留米リハ学院を選んだ理由』について語ってもらいました。

約3分間という時間の中、たくさんのことを伝えたいという気持ちがあったようですが、話をぎゅっと凝縮してまとめてくれて、とても素晴らしい挨拶でした。

参加者にしっかり思いが伝わったと思います!!永濱君ありがとうございました!!

では、オープンキャンパススタート♪


《学院見学》
 

 


《e-school授業》
 今回の担当は、理学療法学科教員の
土田先生です。 








 

e-school授業では、パソコンでの図説を基に、実際に骨模型を手に取りながら、より分かりやすく勉強できるところがメリットの1つです。


次に、理学・作業療法それぞれの体験授業へと移りますが、その前に休憩時間を取りました。



休憩時間に参加者みなさんとの記念撮影
です♪
後半のリハビリ体験も盛り上がっていき
ましょう!!







では、リハビリ体験授業です。

《理学療法体験》
 
まずはじめに、体験の趣旨説明と教員によるデモンストレーションです。

 
(担当した講師のコメントです) 
みなさん、こんにちは。今回、理学療法体験を担当しました丸山です。

今回は、理学療法士が動作の変化をどのようにして出すのかを体験してもらいました。

動作の変化は、柔軟性テスト「立位体前屈」にて指床間距離を測定し確認しました。
変化を出す方法は、脊柱※を動かしたり、ストレッチをしたり、筋の生理的作用を利用したりと様々な手段を用います。その為には、解剖学・運動学・生理学の知識が必要になります。

理学療法士は動作の専門家です。その動作は、日常生活を遂行するための基礎となります。そのため患者様の状態をしっかりと確認し、どうすれば目的とする日常生活が獲得できるのかを考え治療していくことが重要なのです。

まずはオープンキャンパスに参加して体験してみてください!

 ※脊柱とは…体幹の構造上の中心となる部分
理学療法学科 教員 丸山 寿美恵
 

《作業療法体験》











 

 

(担当した講師のコメントです)
こんにちは。作業療法体験を担当させていただきました末吉です。

今回は、パズルを通して精神科治療の一端を体験していただきました。
参加者の皆さまに4グループに分かれてもらい、ピースを使って様々な図形を作っていただきます。

みなさん話し合いながら図形を作られていました。

でも、これが作業療法とどのように関係しているのでしょうか。

精神科では、「他人の目線が気になる・・・。」「何かされるんじゃないかと怖い・・・。」などと人と一緒にいることが苦手な患者様もいらっしゃいます。

そのような患者様たちに、「他人の目線が思ったほど気にならない。」「短い時間だったけど、他の人と一緒にいることができた。」と感じてもらうこと、それを体験してもらうことは治療の第一歩としてとても大切なことです。そのためには集中できる作業や、役割を持つことなど他者から意識をそらすことが大切になってきます。他人を意識することなく参加でき、後で振り返ってみると出来ていた・・・。そういう体験を通して患者様自身の認識が変わることで、少しづつ自信をつけていただき、それをきっかけに治療に参加しやすい状況を作り、その先の治療につなげていく・・・。

こういったことを考えながら治療を行っていくのも作業療法の一部です。その楽しさと、実は奥が深いことを実感していただけたなら幸いです。
作業療法学科 教員 末吉 浩介



最後に参加していただいた方からのアンケートです。
  • “学ぶ環境”を重要視して参加しましたが、とても雰囲気が良く前向きに頑張れる環境だとわかりました。参加して本当に良かったです!!(高校3年生)
  • 一人ひとり丁寧に接して頂き安心して積極的に参加できました。今以上にリハビリに興味が持てましたし、久留米リハに合格できるように残りの高校生活を有意義に過ごそうと思います。(高校3年生)
  • 今まで参加させていただいたオープンキャンパスの中で一番分かりやすく安心して子供を通わせることが出来る学校だと実感しました。先生方や在校生のみなさんありがとうございました。(保護者様)
  • 校舎のすぐ横に実際の施設があり、豊かな環境と身近に患者さんと接することで心身ともに学べることや先生や学生のみなさんがPT・OTに誇りと熱意を持っていることが伝わり魅力を感じました。人間的にも成長できる学校だということがわかりました。(保護者様)

    今回は以上となります。

    高校生のみなさんはまだまだ長い夏休みだと思います。少しでも有意義に過ごすために久留米リハのオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか?

    次回は、8月1日(土)です。

    進路について悩みを抱えている方は、是非久留米リハ学院で“きっかけ”を見つけに来て下さいね♪

    お待ちしております。
     

     
  • 2015/7/24(金)


    久留米リハビリテーション学院 平成27年度第4回オープンキャンパス開催!!

    2015/7/13(月)

    みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

    7月に入り、各地で高校野球の予選が始まりました。今年は雨の日が多く、中々日程が進まないなどといった声も聞きます。

    予定されている日程がずれてしまうことがあるかもしれませんが、選手のみなさんそして応援される生徒の皆さんはしっかりと体調を整えて全力で頑張って欲しいものですね♪

    さて、先日久留米リハ学院では、今年度
    第4回目のオープンキャンパスを開催し
    ました。





     当日の参加者

    今回も九州各県をはじめ、遠くは島根県や鳥取県からと多方面からお越し頂きました。

    右の写真は、本日行事係としてオープン
    キャンパスを盛り上げてくれる在校生の
    挨拶の様子です。在校生を代表して
    「理学療法学科3年 荒木 翼君(長崎
    県出身)」から、“この学校を選んだ理由”
    を語ってもらいました。




    荒木君は長崎県出身ということもあり、遠方から参加して頂いた皆さんにとってはとても参考になったのではないでしょうか!?

    さて、各グループに分かれて、学院見学とe-school授業からスタートです!!

    《学院見学》 
     

     

     それぞれに目的を持った施設や設備を見学して頂きました。

    《e-school授業》
     

     
    e-schoolのメリットは多くあります。単純に教科書だけで学ぶのではなく、ホワイトボードに動画を映し出し、実際に身体の動きなどを見ながら学べるというところがメリットのひとつです♪
     
    《休憩時間》 
     











    休憩終了後は、後半の部「リハビリテーション体験」へと移ります。

    リハビリテーション体験、まずは理学療法学科からの体験です。

    《理学療法学科体験》
     

     

    (担当した教員のコメントです)
    今回の理学療法学科体験を担当致しました、教員の綾部です。
    理学療法士は『動作の専門家』です。動作をみること、動作能力を向上させること、動作能力を最大限に発揮させることに力を注いでいます。今回は、この中でも「能力を最大限に発揮させる」ことに着目して、体験を実施させて頂きました。ただ能力を引き出すだけでなく、体の不思議に触れ、自身の体の変化を感じて頂きながら体験を進めさせていただきました。

    人の体には不思議なことが沢山あります。次回以降も皆さんが当学院で色々な発見をして頂けたらと思っております。
    理学療法学科 教員 綾部 雅章

    続いて作業療法学科の体験です。
    《作業療法学科》 
     

     

    (担当した教員のコメントです) 
    今回の作業療法学科体験を担当しました教員の岡です。

    脳の障害によって生活に様々な支障をきたします。そのような方々に対して、作業療法士は、仕事や遊びなど人の生活に関わるあらゆる活動(作業活動)を用いて治療、指導及び援助を行います。
    そのために「脳」を知るということも大切になってきます。

    今回の体験では、その「脳」の機能、不思議について体験して頂きましたが、少しでも興味を持って頂けたのであれば幸いです。

    またお会いできることを楽しみにしております。
    作業療法学科 教員 岡 大樹


    最後に参加者からのアンケートです。
  • 今まで参加した他の学校のオープンキャンパスよりとても楽しかったです。 先生や在校生の皆さんも親しみやすく、安心してお話を聞くことができました。その結果、とてもためになる1日となりました。ありがとうございました。(高校3年生)
  • リハビリを通して人のためになる仕事に誇りを持っている事が先生方を見て伝わりました。(高校3年生)
  • 地元にも学校はあり、親としては正直近くに通うことが安心できると思っていました。しかし、本日参加させていただき、本当に安心できるのは資格を取る為の環境づくりと指導して頂く先生方の熱意だということを実感しました。(保護者様)

  • 高校生のみなさんはもうすぐ夏休みを迎えると思います。
    久留米リハ学院の7・8月のオープンキャンパスは下記の日程を予定しております。
    【7月】
    7月18日(土) 7月26日(日)
    【8月】
    8月1日(土) 8月16日(日) 8月29日(土)

    どの環境で学ぶのが良いのか熱心な指導をしてもらえる学校はどこなのか”等と疑問や不安を持っている皆さん!ぜひ久留米リハ学院のオープンキャンパスに参加してその疑問や不安を取り除いてみてはいかがでしょうか!?

    皆さんのご参加をお待ちしております(^O^)
     

    2015/7/13(月)


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