日本における高齢化と少子化は深刻な状況であり、医療・福祉分野における人材不足や医療費・介護費の高騰は大きな社会問題になっています。外国人労働者の受け入れや消費税の増税など様々な改善策が検討されている中、解決策として注目を・・・
「医療・介護の現場」の記事一覧
医療・介護の現場で使われているロボットの問題点と未来とは?
21世紀はロボットの時代といわれており、世界中の企業や研究機関においてロボットの研究が行なわれています。災害救助でロボットが活躍したニュースやドローンを使った撮影など、ロボットは徐々に身近なものになりつつあり、センサー技・・・
AI(人工知能)とリハビリ これからの理学療法士・作業療法士の仕事はどうなる??
AI技術の進歩は目覚しく、スマホの音声機能やネット接続された家電をAIで管理する技術などは実用的なレベルにまで達しています。 理学療法士や作業療法士が働く医療・福祉の分野は医療費削減や人材不足解消のため、AIによる作業の・・・
理学療法士は飽和状態なのか?これから必要とされる能力やフィールドは?
近頃、「理学療法士が余っている」という話を聞いたことがありませんか? これは根拠のない噂話ではありません。しかし、余っているからもう理学療法士は必要ないのかというと、決してそんなことはありません。理学療法士の置かれた状況・・・
一般職と医療職の違いを知ったから分かる、リハビリの仕事のやりがい
自分が将来どのような職業につくべきか悩んでいる学生さんは多いのではないでしょうか。理学療法士(PT)や作業療法士(OT)の仕事に興味がある人のために、一般職(民間企業)と医療職の違いについて説明し、理学療法士や作業療法士・・・
奥さまの協力を得て重度の感覚障害を乗り越えた60代後半男性のリハビリエピソード
記事の執筆者:久留米リハビリテーション学院 教務部長 大坪健一 記事の監修者:久留米リハビリテーション学院 作業療法学科 学科長 岡 大樹 重度の感覚障害を呈したAさんとの衝撃的な出会い 作業療法初日、脳出血で入院さ・・・
編み物をきっかけに自分自身の生活を取り戻した100歳女性のリハビリエピソード
記事の執筆者:久留米リハビリテーション学院 作業療法学科 学科長 岡 大樹 記事の監修者:久留米リハビリテーション学院 教務部長 大坪健一 大腿骨の骨折の痛みから寝たきりになった100歳女性 回復期病棟で勤務していた・・・
リハビリを経て大好きな仕事へ復帰 ~長年の頸の痛みを克服した女性ダンサーとのリハビリエピソード~
記事の執筆者:久留米リハビリテーション学院 教務部長 大坪健一 記事の監修者:久留米リハビリテーション学院 作業療法学科 学科長 岡 大樹 毎日19時に病院へ駆け込む、女性ダンサー その、頸の痛みに悩む女性患者さん(・・・
大腿骨骨折後、自宅での生活復帰を目標にリハビリに励んだ70代女性とその家族とのリハビリエピソード
私は2次救急の急性期病院で理学療法士として勤務していました。様々な疾患の患者様を担当してきましたが、その中でも患者様とご家族の熱い思いに心を打たれたケースをご紹介したいと思います。 記事の執筆者:久留米リハビリテーション・・・
作業療法士が経験した患者さんとのエピソード「脳梗塞からのリハビリ」
記事の執筆者:久留米リハビリテーション学院 作業療法学科 学科長 岡 大樹 記事の監修者:久留米リハビリテーション学院 教務部長 大坪健一 「わしも頑張っているんだから、あんたも頑張れ」 ひでさんは60歳で会社を定・・・