病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
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    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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平成25年 評価実習前インタビュー

2013/1/30(水)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。

久留米リハでは、1、2年生の期末試験も終わり、いよいよ3年生も評価実習が始まります。学内でもいろんな取り組みをして実習に備えてきました。

今回評価実習に参加する、理学療法学科・作業療法学科の学生さんからコメントをもらいましたので紹介したいと思います。

まずは、理学療法学科の重松 智美さんです。

─実習ではどんなことに期待や不安がありますか?

いろんな患者様と接する機会があることや、実習施設が広島なので、違った環境で実習できるのが楽しみです。
不安の方は、患者様の事を考えて行動するのはもちろんですが、しっかり検査し、患者様に対して評価できるか不安です。
 
─どんなことを得てきたいですか?

先生方の一日の流れを把握し、限られた時間の中でどのように考えていらっしゃるのかをみて習得したいです。
学院では習えない、先生方の検査の仕方や患者様への配慮、治療などをみて、次の実習に繋がるようにしたいです。
 
─学院ではいろんなことを学んできたと思いますが、今回の実習ではどんなことが活かせそうですか?

学院に入って自分の意見を言う場が増え、しっかりと自分の考えを持つという習慣ができました。
疑問に思うことや自分の考えが先生方に伝わるように心がけたいです。
理学療法学科 3年 重松 智美

続いては、作業療法学科の矢野 貴志くんです。

─実習前ですが、どんなことを考えていますか?

長期間の実習で患者さんとしっかり接していくことができます。病気の症状だけでなく、患者様の考えや性格など、患者様の事を深く考えていこうと思います。そして、患者様にとって何か役に立ちたいです。 ただ、初めての一人暮らしが不安です。へやの片付けが苦手なので。。。

─実習では、何を意識していこうと思っていますか?

先生方はメリハリを持って指導していただき、相手のことを考え、どう行動すべきかと考えることが当たり前になりました。実習では、患者様の事を考え、どう行動するべきか考え、患者様のために行動していこうと思っています。

─すばらしいですね。最後に、ブログを見てくださっている方へメッセージをお願いします。

勉強は難しいし、しないといけないことはたくさんあって正直大変です。何回ももうだめだ、と思うことがあります。しかし、その度に「OTになるんだ!!」という夢を強く持ち頑張ってきました。
みなさんも、悩んだり壁にぶつかったりすることがあると思います。そんなときに、それぞれの夢、目標をしっかりと持ち、後悔しないように青春を駆け抜けてください。
作業療法学科 3年 矢野 貴志

以上です。

彼等にとっては初めての3週間の実習です。
緊張することもあるでしょうし、難しいこともたくさんあると思いますが、きっと良い学びになると思いますので精一杯頑張ってきてください!
 

2013/1/30(水)


4年生 実習前インタビュー

2012/5/11(金)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。

いよいよ、久留米リハの両学科4年生は、1期目の臨床実習に向かいました。今年の2月の評価実習前にはいろいろな取り組みを行い、評価実習で得られた課題を聞いたり、症例報告会もしてきました。 そんな彼らが、どんな想いを持って臨床実習に向かったのか聞いてみました。
 
まず、理学療法学科4年の梅木春香さんは、

「評価実習では、自分のことで精一杯で伝えたいことがうまく伝わらなかった。学院内でのグループ活動で、自分なりに意識して取り組んで来れたので、このことを活かして、臨床実習では、いろんな患者さんを診て、幅広い視点で関われるようにしたい。」
 
同じく理学療法学科4年の加賀良健太くんは、

「評価実習の時に足らなかった基礎知識は、ここ数週間勉強してしっかり付けてこれた。臨床実習では、治療技術も含めて臨床に出られるレベルを目指すことと、国家試験も6割とれるように頑張っていきたい。」

ということでした。2人ともとても積極的で、やる気を感じました。
 
続いては、作業療法学科の学生さんです。作業療法学科4年の後藤明さんは、

「評価実習では、治療者のあり方としてもたくさん指導してもらいました。臨床実習では、やるべきことが自然にできるような学生になれるよう頑張っていきたいです。」
 
最後に、同じく作業療法学科4年の髙山佳くんは、

「評価実習では、最後まで無理に頑張りすぎていて力が抜けなかったです。学院へ戻ってからは常に自分を振り返るようにしていました。臨床実習では気を詰めすぎず、気持ちの切り替えをしっかりしながら、楽しい実習にできるようにしたいです。」
 
と言ってくれていました。こちらもとても頼もしい2人でした。

7月までの9週間、彼らは自分の力を試される場にいきます。いろいろ指摘されることも多いと思いますが、それら全てを吸収するつもりで頑張ってきてもらいたいです。

在校生の皆さんも応援してあげてください。
 

2012/5/11(金)


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