病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

プロフィール
久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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H26年 ラストの”くるリハ”ブログ

2014/12/26(金)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報の仲山です。

2014年も残すところあとわずかとなりました。

皆さんにとって今年はどんな1年だったでしょうか?
今年1年間『くるリハブログ』をご覧いただきありがとうございました。m(__)m

2015年もオープンキャンパスの様子やイベント報告などタイムリーに情報を
お伝えしていきます。

もうすぐ新しい1年がスタートします♪

2015年が皆さんにとって素晴らしい1年になりますようにお祈り申し上げます。

尚、年末年始のお休みは以下の通りです。
平成26年12月27日~平成27年1月4日

また、新年第1回目のオープンキャンパスは平成27年1月10日(土)となっております。今年度最後のオープンキャンパスです!

今年度の入試状況に関して、現在の定員状況からみて、平成27年1月24日(土)の入試を持って終了する見込みが大変高くなっております
受験をお考えの方は早めの受験をお願いします。


それでは、皆さん良いお年をお迎え下さい。
 

2014/12/26(金)


第48回 国家試験を終えて

2013/3/6(水)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。

先日お伝えしたとおり、4年間の集大成でもある国家試験が無事終わりました。

その4年生にインタビューしてみました。理学療法学科は南部 竜二くん、作業療法学科は中野 優さんです。

大塚: 国家試験が終わりましたが、率直な感想は?
   
中野: 今は就職活動中ですけど、急に何もしなくて良い、っていう状況が逆にもやもやして変な感じもしますが、精神科へ就職希望なので、精神分野だけは見たりしてますね。
   
南部: 良かったな、っていうのもありますけど、それ以上に就職してからの想いが強いですね。期待ややる気、やってやろう!っていう感じです。それと、今謝恩会の準備でいろいろ忙しくしてます。
   

大塚: 就職を考え始めたのはいつ頃でしたか?
   
中野: 動き始めたのは去年です。ここに行きたいっていうのがなかったんです。それでだんだん国試が近づいて今になってしまいました。
   
南部: 就職自体は1年から考えていました。それも県外って決めてましたね。おおまかな方向性は考えていて、アンテナ張って、情報を集めたりしていました。
   
大塚: なぜ県外だったんですか?
   
南部: まず家を出ようって思ってましたから。どうせ勉強するなら(情報が)早いところが手っ取り早いかな?って思ってました。
海外も視野に入れてるんですけど、まずは日本で経験を積んで、と思っています。
   
大塚: なるほど。
療法士としてのビジョンはありますか?
   
南部: 技術も含めてありますけど、まずは人として、色んな人や年代、どういう状況であれ対応できることが重要かなって思ってます。実習でも言われましたけど、患者さんと楽しんでやることがポイントですね。
   
中野: 私は精神科に行きたいんですけど、精神科は、接し方やこちらのアプローチ次第で変わるところがすごいなって思います。慢性期で長期入院の方が多く、それが当たり前になっている人が多いんですけど、疾患にとらわれずにちょっとでもその人の可能性を広げてあげたいって思ってます。
   
大塚: 頼もしいですね。
話は変わりますが、国家試験対策で頑張れたのはどんなきっかけからだと思いますか?
   
南部: 自分は元々勉強が大嫌いなんですね。でもこのままじゃ無理だ、考え方を直さないとって思いました。家族にも迷惑をかけられないし、(卒業しないと)就職も、免許すらないって自分に言い聞かせて頑張っていました。
昼間はグループ活動をしますけど、その時の集中力は誰にも負けないと思います。
   
中野: この学校来たら頑張らないと意味がない、っていうのはベースにありますね。でもそれ以上に、(今一人暮らしをしていて)親から時々荷物が届くんですけど、「自分がOTになることを待ってくれている人がいる」と思えて頑張れましたね。
   
大塚: すばらしいですね。
最後に、高校生の人たちへメッセージをお願いします。
   
中野: 4年間楽しかったこともきつかったこともたくさんありますけど、同じ夢や目標を持った人たちが一緒にいるから頑張れる、っていうのはありますね。最後まで諦めずに頑張って欲しいと思います。
   
南部: どこに行きたいかはちゃんと選んだ方がいいです。決して楽な道ではありませんから。あなたは親の手から離れるんだ、ということが現実です。でもその頑張りを乗り越えるからこそやりたいことがやれるんだと思います。
   
大塚: 素敵なメッセージありがとうございます。
就職してからも頑張ってください!

どうだったでしょうか。
二人とも立派な社会人になってくれていると感じます。これまでの喜怒哀楽を乗り越えたからこそのメッセージだと思います。

みなさんも、是非療法士を目指してみませんか?

 

2013/3/6(水)


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