病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

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久留米リハビリテーション学院
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  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
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理学療法学科 1年 車椅子体験『理学療法概論』

2012/6/15(金)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。

1年生も入学して2ヶ月が経ちました。学院生活にも慣れてきて、勉強も頑張っているようです。

先日の授業で、車椅子を使った体験を行いましたので、その様子をお伝えします。

グループ毎に分かれて準備を行い、じっとしているだけでも汗がにじんでくる好天の中、いろんな体験を行いました。
 
 
通常の押し方の他に、スロープの登り降りや、段差を越える際の介助法についても実践を行いました。
 
実際に屋外の階段を使っての練習です。

如何に、乗っている人が安心して乗っていられるか、持ち上げる人の負担が軽く出来るか、ということを体験してもらったりもしました。
 
 
担当の教員からのメッセージです。

もし、自分で移動することができなければどうなるでしょうか?

朝起きて、トイレに行きたくてもいけません。顔を洗いたくても、洗面所まで行けません。お腹がすいても買い物にも行けないし、遊びに出かけたくても出かけることは出来ません。

つまり、移動が出来ないと生活の幅がとっても狭くなってしまいます。

障害を持ち、移動が困難になった方は、車いすを利用することで移動が可能になります。

普段歩いて難なく移動する場所でも、車いすになると、小さな段やスロープが負担になったり、階段が昇れなかったりと、環境の影響を強く受けます。

学生さんには、その感覚を体験して頂き、車いすを利用する方の立場に立ち考える力を身につけて頂きたいと思っています。
理学療法学科 教員 丸山 寿美恵

今回は以上です。

授業ではとても楽しくやっていましたが、その中で臨床の場面や、実際に患者さんが使っている場面を想定して、患者さんのことを思い、考えていってもらいたいです。 みんな、頑張っていきましょう!
 

2012/6/15(金)


作業療法学科 1年 運動会!(基礎作業学演習Ⅰ)

2012/6/13(水)

みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。

今回は、作業療法学科の授業の1つである、『基礎作業学演習Ⅰ』の紹介です。
 
これまでも、この基礎作業学演習という授業では、遠足に行ったり、このブログでも紹介しきれていませんがいろんなことを行って、作業療法士のマインドを醸成していくことを目的としています。
 
先日は、この授業の中で『運動会』を行いましたのでその様子をお伝えします。

長縄飛びで競ったり、
 
 
むかで競争をしたり、
 
 
玉入れや借り人競走もありました。
 
 
担当した教員からのメッセージです。

今回の運動会では、

1.開会式・準備体操、2.しっぽとりゲーム、3.縄とび、4.玉入れ、5.ムカデ競争、6.一次休憩、7.借り人競争、8.借物列車シュッシュッシュ、9.ダンス、10.閉会式

という流れでプログラムされました。

司会班とレク班に分かれ、障害を想定し、自分たちでレクの内容を計画し、役割をもち準備・運営していきます。事前の準備としては、2時間程度の少ない時間で、何をするのか、何人で障害をどのように想定してするのか、タイムスケジュールや試合の内容、注意点などを考え、紙に書いていき、プログラムと運営計画表を作り、その内容を確認した後、運動会へ取り組みます。

皆、なかなか上手に運営できない気持ちや、協力の大切さを経験しながらも、とても楽しかったようでした。また、クラスでの良い思い出になったみたいです。
作業療法学科 教員 服部 綾子

また、たくさんの授業を紹介していきますので、お楽しみに!
 

2012/6/13(水)


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