理学療法学科　川口 貴史 福岡で理学療法士・作業療法士になるための学校

理学療法学科　川口 貴史

名前	川口 貴史 （かわぐち　たかし）
出身地	福岡県遠賀郡
出身校	福岡県立八幡中央高等学校卒業 3年制リハビリテーション専門学校卒業 鹿児島大学大学院保健学研究科　博士前期課程（保健学修士）修了
保有資格	理学療法士国家資格
担当学科、科目	神経系統学IV、理学療法概論演習、臨床技能演習I、神経障害理学療法学II
セラピストになったきっかけ	高校3年生の時、友人に誘われて病院見学に行く機会があり、そこで患者様に寄り添い、一緒に運動をしている理学療法士の姿をみて“かっこいい”と憧れをもったため。
授業へのこだわり	みんなで分かる、できる、楽しい、もっと知りたいと思える授業を心がけます。
趣味・特技	野球、登山、カレー作り

臨床時代のエピソード

私は6年間リハビリテーション病院、4年間一般病院で臨床を経験し、主に脳卒中の後遺症、骨折後の患者様を担当させていただきました。
入院される患者様は手足が思うように動かなくなったり、言葉が上手く出せないなど、人生で一番苦しい時期を病院で過ごされます。
理学療法士はその時期に一番近くで、実際に触れて関わらせていただく仕事だと思っています。
「あなたのおかげで…」「これで家族と暮らせる、ありがとう」など、患者様からかけていただくお言葉はどれも心に残っており、理学療法士という仕事に魅力を感じていました。
教員となった今、この魅力を多くのひとに伝えていきたいと思っています。

理学療法士・作業療法士を目指す皆様へメッセージ

どのような仕事でもだれかのために努力し、成長する姿は本当にかっこいいです。
理学療法士・作業療法士の魅力を共有して、夢の実現に向けて一緒に頑張りましょう。