2011/10/26(水)
みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。 理学療法学科・作業療法学科の4年生は、9月末で臨床実習を終え、学院に戻ってきました。 先日も、『就職説明会』の報告もしたとおり、4年生は卒業までずっと大忙しですが、今回は、臨床実習の振り返りを兼ねた症例報告会と、卒業論文の発表会を行いました。 過去の症例報告会の記事はこちら 平成23年 評価実習の後 平成23年 臨床実習Ⅰ期の後 作業療法学科では、実習中に感じた疑問を元にしたテーマでの『研究発表』を行いました。 |
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理学療法学科でも、自分の興味のあるテーマでの『研究発表』を行った学生、実習中に担当した症例における『症例研究発表』を発表した学生もいました。 | |
学生さん達は、臨床実習という大きな課題を乗り越えてきました。これからは国家試験です。 しっかり頑張っていきましょう! |
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2011/10/26(水)
2011/7/26(火)
みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。 先日、実習を終えた学生のインタビュー(記事はこちら)をお伝えしましたが、その実習で担当してきた患者様の評価から治療の流れや、学んできたことを報告する、『症例報告会』を両学科共に開催しています。 その様子をお伝えします。 |
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我々、理学療法士や作業療法士は、日々臨床で感じた疑問や、症例を通じて研究したことなどを、様々な学会で発表することがありますが、その雰囲気も感じてもらうために、学会形式で進行していきます。 司会・タイムキーパーなども学生が交代で行っていきます。 学生は順番に発表をして、質疑応答を受けていきます。 |
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こちらは、作業療法学科の報告会で、 | こちらが、理学療法学科です。 |
質疑応答では、演者と参加者双方の学びになるために、何気ない基本的なことを確認したり、演者が実習で学んできたことを解説してもらったり、また、その症例を通してどんな気付きや感想があったのか、といったことも含めてやりとりされていきます。 先生方からは、褒められる言葉があったり、実習中に見れなかった視点についても指導をもらったりして、次の実習に活かしてもらいます。 |
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いかがだったでしょうか? 実習を通して成長してきた彼らの発表は、とても頼もしく感じますし、ここでやりとりされた中での学びも含めて、Ⅱ期の実習ではさらに頑張って欲しいと思います。 |
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2011/7/26(火)