病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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国家試験直前 壮行会

2011/3/1(火)

本学院4年生は、2月27日が国家試験でした。

4年間の勉学の集大成、この1年間の国家試験対策の総まとめです。4月からは実際に理学療法士・作業療法士として勤務し始めるようになりますが、その最後の関門となります。

これから数日にかけてこのブログでは、国家試験直前の壮行会から前日の太宰府参り。当日の受験までの様子をご紹介します。

 

今回は、壮行会の様子です。


まずは、学院長から、国家試験の意味やこれまでの勉強に対する労いの言葉をいただきました。

 

続いて、両学科の学科長を含む全教員から、励ましのメッセージや先生方の体験談など、為になり笑いもある話をしてもらいました。少しは緊張もほぐれたでしょうか?

 

 
次は、本学院恒例(?)、理学療法学科教員の金川より、応援団仕込みのエールを切ってもらいました。かなり気合い十分です!!
 
そして、最後は学生からのメッセージです。それぞれの学科から代表に出てもらい、みんなに向けて、体を使った励ましをしてもらいました(^O^)。人前で一芸(?)をすることはやや抵抗があるでしょうけど、この勢いが大事です。

二人とも思い切ってやってくれましたよ。

みんなも彼らを励ましながら(?)聞いていてくれました。かなり力付けになったことでしょう。大声援でした!
 
泣いても笑っても、あとは試験だけです。この会の盛り上がりが当日まで続くことを祈って。

明日は、前日に太宰府でご祈祷をしていただいた時の様子をご紹介します。

お楽しみに!!
 
専門学校 久留米リハビリテーション学院

2011/3/1(火)


理学療法学科4年 リーダー会議

2011/2/4(金)

本学院は言わずと知れた理学療法士・作業療法士の養成校です。 そして、この資格取得のための国家試験は2月27日に行われます。4月から本格的に始まっている国家試験対策もいよいよ佳境に入ってきました。

過去3年間の学習を基礎からきっちりと押さえ、4年次の臨床実習で習得した知識と経験を総動員して取り組んでいますが、やはり人の体のことであり奥の深さには際限がありません。この果てしない学習は卒業後、臨床現場に出てからも一生続くことになるわけですが、それでも国家試験という大きなハードルを越えるために、ある一定水準まで高める必要があります。

本学院では、この4年次の学習をグループ活動を中心に行っています。他にも内外の教員による特別講義を行ったり、試験対策に力を注いでいます。そして、毎週定期的にグループのリーダーを集めて、担任・副担任を交えて経過を報告し合い、翌週からの対策を確認していきます。

目的は、理学療法士・作業療法士となり、社会に貢献すること。
目標は、国家試験合格!

です。

同じ目標に向かって日々努力をしていますが、班ごとに状況は異なっているようです。 理解の早い人、遅い人、勉強の仕方が記憶中心の人、理解中心の人、グループで一緒に勉強をすることが得意な人、個人で勉強をする方が得意な人。いろんな人がいますが、それをこれまでまとめてきたのがリーダーです。

今回は、そのリーダーたちに、グループ学習を行ってきての感想を聞いてみました。今回集まってくれたのは、阿波 宏治くん、伊藤 雄矢くん、猪口 覚くん、古賀 大一郎くん、田中 伸一くん、元山 識雅くんです。

楽しかった。
お互いを利用して利用されて、助け合っている。分からなかったら聞くし、みんなに聞かれたら答えてあげられる。
いろんな勉強になってます。人付き合いだったり、教え方だったり。よく考えさせられます。

「助け合える」グループの効果大です。


テストを解いていると、班のメンバーの声が聞こえてくるんです。

これは、意外な気付きかも知れませんね。勉強している最中にお互いで解説し合っているのですが、その時の熱い言葉が試験中に思い出されるようです。

とても力強いです。


最初は机の向きもばらばらだったけど、最近はグループで結束してきているし、声もよく出てきています。
最初は人間関係で迷っていたけど、だんだん個人の特徴を捉えられてきたら、雰囲気も良くなってきて、「みんなで国家試験合格するぞ!」という感じになってきた。

1年生の頃からのメンバーではありますが、こうやってグループ学習を続けることで関係性もより濃く深くなってきているようです。医療はチームで行いますので、こういったチームワークはとても大切です。


最初は仲良かっただけだったけど、だんだんみんなで成績が上がってきているのが分かってくると、みんなに“感謝”の気持ちが出てきた。

お互いに感謝し合える関係はとてもすばらしいですね。こんな風に感じてくれている学生さんがいるだけで、こちらも取り組んできた甲斐があります。

まだまだ気を抜くことはできませんが、最後まで突っ走っていって欲しいです。
みんなで合格だ〜!!  


2011/2/4(金)


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