オープンキャンパス

理学療法士や作業療法士を志す方にとって、大学や専門学校のオープンキャンパスは学校選びの大きなポイントとなります。

オープンキャンパスは、学校のホームページや取り寄せた資料からは分からない学校の雰囲気や、周囲の環境についてより詳しく知るためのチャンスです。魅力いっぱいのオープンキャンパス、3つのポイントを押さえて最高の学校選びを楽しみましょう!

ポイント1 体験学習を通して教員陣の情熱を感じ取ろう!

オープンキャンパスでは実際の授業の様子を体感してもらうために体験学習を設けている学校がほとんどです。ここで注目したいのは授業の内容もさることながら、教員の「授業」にかける情熱です。

リハビリの専門学校の教員たちはいずれも現場で豊富な経験を積んだセラピストとしての「先輩」です。それだけに、セラピストとしての後輩となる学生たちに医療現場で培ってきた知識や技術を余すところなく伝えようする思いには並々ならぬものがあるはずです。

こうしたモチベーションは必ず学生に伝染し、相乗効果となってセラピストを目指す志を高く持ち続けることができます。体験学習から伝わってくる教員陣の熱い情熱に触れてみましょう!

ポイント2 就職サポート体制は?夢を叶えられる学校かどうかチェックしよう!

一口に就職率100%といっても、それぞれの学生が本当に自分に合った就職先へ就職できているのでしょうか?これは「100%」という数字だけでは判断できませんね。

現在、理学療法士や作業療法士の活動の幅はますます広がっていますが、それだけに就職活動を目前にして自分がどんな領域で活躍したいのか悩んでしまう学生もいるようです。オープンキャンパスでは、学生の希望に沿った就職を叶えるために学校側がどのような取り組みをしているのかを必ずチェックしましょう。

就職に関する悩みを相談するための個別面談は実施されているか?医療人としての心構えや接遇の指導はどのように行われているか?学生の適性をどのように見極めているのか?など、知っておきたいポイントはたくさんあります。在学生や卒業生からの体験談は特に参考になりますので、機会があれば積極的に質問してみましょう。

ポイント3 国家試験合格に向けた対策は?本物の実力が身に付く学校を選ぼう!

セラピストになるための専門学校は全国に数多く存在していますが、国家試験の合格率には差が見られるというのが現状です。

合格率が高い学校の多くは、付け焼き刃ではない本物の実力を学生が培うことができるように、独自のサポート体制を確立しています。教職員が一丸となって国家試験合格に取り組んでいる学校は、学習に適した環境づくりや国家試験対策として独自の教育システムの構築に力を入れています。

オープンキャンパスはこうしたポイントを自分の眼で確かめるチャンスです。学生の理解を深め、効率よく学習を進めるために、パソコンやタブレットを国家試験対策のツールとして積極的に取り入れている学校もありますので、実際にそれらのツールを用いた学習を体験し、入学後のイメージを膨らませてみるのもおススメです。

オープンキャンパスでは、国家試験合格にかける学校の本気度をぜひ肌で感じてきて下さい。

おわりに

オープンキャンパス終了後は、希望者を対象に個別相談の時間が設けられていることがほとんどです。少しでも疑問点がある場合は、ここでしっかりと解決しておきましょう。

オープンキャンパスに参加の制限はありませんので、いろいろな学校のオープンキャンパスに参加して比較検討したり、気になる学校のオープンキャンパスに複数回参加してじっくり深めたりと、納得のいく学校選びをすることをお勧めします。

理学療法士・作業療法士を目指す方はこちらも参考になります

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この記事を書いた現役の作業療法士は・・・

作業療法士 10年目(40歳・女)

研究助手として大学で5年間勤務した後、リハビリテーション専門学院に入学。卒業後は総合病院に就職し、急性期、回復期、訪問リハビリ等をひと通り経験。夫婦そろって作業療法士というリハビリ一家。現在は子育てに奮闘中。

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