リオデジャネイロオリンピック フェンシング専任メディカルスタッフ来校!!
2016/9/11(日)
みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。
なんと!!先日、本学院にリオオリンピック フェンシング日本代表の専任メディカルスタッフの方に来校していただきました!!
実は、本学院の卒業生が、そのスタッフなのです!!
理学療法学科第4期卒業生
安藤 憲仁先生
安藤先生は、現在、公益社団法人 日本フェンシング協会 医学委員会の副委員長として理学療法士のお仕事をされており、タイトル通り先日まで行われていた、リオオリンピックにフェンシングの太田雄貴選手の専属スタッフとして帯同されていました。
講義のテーマは、「なぜ理学療法士になったのか ~私の夢、目標~」でした。
ご自身が、なぜ理学療法士を目指したのか、
その過程には“フェンシングがとにかく好き”
という想いだったそうです。
“フェンシングに関わりたい、フェンシング
の知名度を高めたい”その為に自分には何が
できるのかと試行錯誤し、今の姿があると
いうのです。
また、安藤先生は、理学療法士の仕事以外にも、フェンシングの試合の会場セッティング、ナショナルチームのロゴデザイン作成、さらには海外遠征での通訳のお仕事など数多くの肩書きも持たれており、理学療法士として幅広く働くという夢も学生に伝えていただきました。
その中で、理学療法士として幅広く働くうえで最も大切にしているのが「アスリートファースト(選手本位)」と言われていました。
これは、これから理学療法士・作業療法士を目指していく学生にとっても「患者様本位」に繋がりますよね。
最後に、安藤先生からあるメッセージが送られました。
Having a dream makes life bright ”夢を持ち続けることで人生は輝く”
今年のフェンシングナショナルチームロゴ(安藤先生が作成)
このフレーズと共に、今年1年フェンシングチームは戦ってきたそうです。
理学療法士・作業療法士になって終わりではなく、常に目標を持って突き進んで行って欲しいという安藤先生の熱い想いが伝えられました。
安藤先生は、年間休日が10日程しかないというご多忙な中、後輩のために講義をしていただきました。
学生のみなさんにとっては、とても貴重で有意義な時間を過ごせたと思います!
ぜひ、今日の学びをしっかり後期からの学習に活かしてもらいたいと思います(^O^)
最後に、学生時代担任だった、丸山先生と
記念写真です♪
安藤先生、大忙しい中本当にありがとうご
ざいました!
これからも新たな活動、そしてご活躍され
ることと思います♪
学院みんなで応援しています!
2016/9/11(日)