病院がつくったリハビリ専門学校　久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

4月14日に発生した熊本地震から、早くも1ヶ月以上が経過しました。
まだまだ被災されている方や災害復旧作業に追われている箇所が多くありますが、1日でも早く元の生活に戻れますことを願っております。

この熊本地震で、本学院の母体病院である「姫野病院」へ急遽転院を余儀なくされた患者様に少しでも心休まればとの想いから、久留米学園高等学校様へ寄書の依頼をさせていただいておりました。

















ご覧になられた患者様はとても喜ばれ、涙した方もおられました。

その後、熊本の病院が無地復旧し、帰省されることになりましたが、この寄書をお持ち帰りになり、熊本の多くの患者様にお見せできるように掲示することになりましたので合わせてご報告します。 　

【転院された患者様】
　
この筑後の地に心優しい高校生がいたことを患者様は生涯忘れることはないと思います。


久留米学園高校の皆さん、学校行事等でお忙しいなか、ご協力ありがとうございました。

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

この度の熊本県・大分県を中心とする大震災の影響で、各医療機関においても様々な混乱状態になっております。

そのような中、本学院の母体である、「姫野病院」と関連施設である「介護老人保健施設　舞風台」に、111名の熊本からの患者様を緊急で受け入れることになりました。

また同法人の本学院においても、“何かできないものなのか”と慣れない土地に移送された患者様に、励ましの「寄書き」を作成することとしました。

全学年各クラスにおいて心をこめて言葉を綴っていきました。

【作成時の様子】 　 　
　

　



完成したものがこちらになります！ 　 　
　

　


また、今回、地元の高等学校様にも寄せ書きの協力依頼をさせていただきました。
ご協力いただきました高等学校の皆さまありがとうございました！

頂いた寄せ書きを実際に掲示した写真です。
　

　




同じ九州に住む皆さまの為に、心をこめて作成いたしました。

被災されている皆さまが少しでも心が休まり、励みになって頂ければ幸いです。