理学療法学科教員 丸山 寿美恵
やさしさだけでは、学生は育たない。
理学療法学科教員 丸山 寿美恵
「本当の現場」を伝えたい
リハビリ業界に入ったきっかけは、高校生の時にサッカーをしていて前十字靱帯を切ったことです。病院に2年間通った中で、私よりも重度の怪我をしている患者様がみるみる歩けるようになるのを見ながら、「理学療法士って本当にすごい!!」と思っていました。理学療法士になってからは、6年間病院で勤務。たくさんの方々と触れあいました。専門領域は「整形・スポーツリハ」。私自身が経験した「本当の現場」を伝えたいと思っています。
やさしさだけでは学生は育たない
私が教育に必要だと思う事は、「学生のために何が出来るか」を考えるということです。今までの教育経験の中で「やさしさだけでは学生が育たない」ということを気付かせてもらいました。学生と共に成長させてもらっています。私にとって学生は、自分の子供のような、恋人のような、生きがいのような存在です。重たいと思われるかもしれませんが、それだけ真正面からぶつかっていきたいんです。
受験生へ一言
「何だか楽しそうだな」、「人のためになる仕事をしたい」、「本気で理学療法士を目指したい」など、くるリハへの入学のきっかけは何でもいいと思うんです。本当にいろいろな学生に来てほしいです。ただ、くるリハに入学したからには、社会で求められる人材に育て上げたいと思います。これだけはみなさんにお約束したいですね。
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