病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

プロフィール
久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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久留米リハビリテーション学院 平成27年度第8回オープンキャンパス開催!!

2015/8/20(木)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

お盆も終わり、残暑の季節となりました。今年の夏は長雨が続いたかと思えば、猛暑日が続いたりと体調管理が難しかったのではないでしょうか?

残り少ない暑い夏をしっかり乗り切りましょう!

さて、久留米リハビリテーション学院では、
先日8月16日(日)に今年度8回目のオープ
ンキャンパスを開催しました。

当日はお盆最終日ではありましたが、参加
者及び保護者の方々にも多数お越し頂きま
した。




 
        【教員紹介】               【在校生挨拶】
今回の在校生の挨拶は、作業療法学科3年 柗原 瑚ノ羽さん(熊本県出身)です。
柗原さんからは、この学院に入学して成長したことなどを話していただきました。



では早速、グループに分かれe-school授業
と学院内見学からスタートです。









 【e-school授業】    
 

 



【学院内見学】 
  

 

学院見学では、全ての施設を見学します。

理学療法・作業療法共通して学ぶこと、またそれぞれ特徴を持った施設を見学することでリハビリ全体の意味というものを理解していただければ嬉しく思います。


前半の部終了後、休憩時間となります。

【休憩時間】  
 









参加いただいた記念に1枚♪



では後半の部に入ります。

後半はリハビリ体験。まずは理学療法体験からです。

【理学療法体験】 
 

 

(担当した講師のコメントです)
今回体験を担当しました、理学療法学科教員の綾部です。
理学療法士は『動作の専門家』です。動作をみること、動作能力を向上されること、動作能力を最大限に発揮させることに力を注いでいます。

今回は、『アスリートの体の使い方』に着目して体験を進めさせていただきました。
体の使い方によって両足にかかる体重のポジションは変わりますし、逆に体重がかかるポジションが変われば体の使い方も変わります。

日常に溢れている何気ない動作も『動作の専門家』としてみると新たな発見をさせてくれます。

次回以降も皆さんが当学院で新たな発見をしていただけたらと思っています。
理学療法学科 教員 綾部 雅章
 
続いて作業療法体験です。

【作業療法体験】  
 

 

(担当した講師のコメントです) 
作業療法学科教員の長です。
 
今回の作業療法学科体験の目的は 「初対面の人と自然なコミュニケーションをとる」です。

体験自体はただのレクレーションですが、ゲームのルールに従って、会話や話し合いをしなくてはなりません。しかも「自己紹介付き」です。

これが何の治療に繋がるのか・・・ですか。
 
リハビリ・・・しかも作業療法としては病気や障害を抱えた方々へ当たり前の生活を取り戻すことが使命です。

手足が上手く動かせずに生活が困難になった方々と同じように、人付き合いが上手くできなくなった方もいらっしゃいます。 
そのような方に、コミュニケーションをとる経験や訓練をすることでより良い生活を取り戻してもらうことも当然我々の仕事となります。

その点に目を向けてもらうための体験でした。
作業療法学科教員 長 彰純
 


最後に参加いただいた方々からのアンケート結果です。
  • 参加者が多い中でも、先生や在校生の皆さんが一人一人に声を掛けていただきとても楽しく参加することができました。ありがとうございました。 (高校3年生)
     
  • 先生方や在校生の人柄が、学校全体の雰囲気を良くしているんだなと感じました。ぜひくるリハに行きたいという気持ちが強まりました。 (高校3年生)
     
  • この学校で4年間学ぶことで、人として大きく成長できる環境だなと思いました。       (高校3年生)
     
  • 先生方の人柄を見て、入学できましたら良き相談者になって頂けるのではと感じ一安心です。 (保護者様)
     
  • 今まで参加したオープンキャンパスの中で、リハビリの素晴らしさ、学校の特色などが一番理解できました。それと同時に先生方の指導する熱意に感銘しました。       (保護者様)


    さて、昨年までであれば夏休み期間のオープンキャンパスはこの時期で終わりなのですが、今年はもう1回行います!
    次回は8月29日(土)です!

    残り少ない夏休みを少しでも有意義に過ごすためにもくるリハのオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか(^^)/

    まだまだ暑い季節ですが、教職員一同熱い想いで皆様のお越しをお待ちしております♪
     

     

2015/8/20(木)


久留米リハビリテーション学院 第7回オープンキャンパス開催!!

2015/8/5(水)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

8月に入り、高校生のみなさんは夏休み満喫中ではないでしょうか?中には、課外授業などで夏休み返上で勉強をしている高校生のみなさんもいることかと思います。

そんな中、くるリハの学生達は現在前期試験の真っ最中です。4月に入学した1年生は初めての試験を迎え、とても緊張感が漂っていますよφ(..)ガリガリ


さて、久留米リハ学院では、先日8/1(土)
に今年度第7回目のオープンキャンパスを
開催しました。今回はその様子をお伝えし
ます。






今回も九州各地はもちろん、遠くは兵庫県からもご参加いただきました。
くるリハの特徴かもしれませんが、今年度のオープンキャンパスに参加頂いた方のうち約半数が福岡県外からの参加者なんですよ!

では、今回は学院見学及び本学院の特色の一つであるe-school授業体験の様子からお伝えします。

【学院見学】 
 
 [織物・手工芸・絵画室]          [装具加工室]  
 
 [日常動作訓練室(ADL)]         [基礎医学実習室]

補足説明のコーナー(^^)/
織物・手工芸・絵画室で学ぶことは?
作業療法の治療の中でよく利用される活動があり、それらの動作に含まれる身体的・精神的な効果を実習を通じ学びます。
装具加工室で学ぶことは?
義肢や装具の構造やしくみ、採寸、加工方法を学びます。
日常動作訓練室(ADL)で学ぶことは?
日常生活において、人が自立して生活するために必要な身の回りの動作、家事動作を学びます
基礎医学実習室で学ぶことは?
骨、筋肉、臓器などの標本を用いて、人体の構造を学びます。

この他にも、理学療法・作業療法ならではの専門分野を学べる施設があります。
詳しくはご入学後のお楽しみということで(^^ゞ


【e-school体験授業】  









 
人間の体を学ぶリハビリの勉強。人の体は動くものですよね。
そんな動く体を学ぶため、e-school授業では身体の構造や機能などを動画や画像を見ながらよりイメージしやすく学べるところがポイントなのです♪


前半終了後、休憩時間を取りました。 

 

熱い夏なので、こまめな水分・塩分補給をしていただきました。









 参加者との記念撮影♪

休憩後、リハビリ体験へと移ります。
まず理学療法体験からです。

【理学療法体験】 
 

今回のテーマは「体の動きをみよう」です。
まず、体験内容の説明とデモンストレーションです。

その後、皆さんに実際に体験していただきました。
 











(担当した講師のコメントです)
こんにちは。理学療法学科教員の土田健司です。

理学療法士は動作の専門家といわれることがあります。理学療法士の視点がどのようなものなのか体の動きを通して体験していただきました。

体を曲げて床の荷物を取るなどの動作では、重心の動きにも着目して動作可能かどうか診ていきます。体が動くと重心が体のどこに移動するのか、グループを作り確認してみました。また、重心も含めて良い姿勢とは何か実際にチェックしたり、体を曲げにくい場合にはどのような理学療法を実施するのかもあわせて体験していただきました。

このように、本学院では、“考える力・診る力・触る力”を1年次より系統立てられた授業にて段階的に実施しています。
理学療法学科 教員 土田 健司
 
つづいて作業療法体験です。

【作業療法体験】  
 

①車イス訓練               ②利き手交換訓練
 

③家事動作訓練              ④入浴動作訓練
 

(担当した講師のコメントです)
今回の作業療法体験を担当した作業療法学科教員の島本です。
今回のテーマは、「作業療法士が実際の患者様にどのような援助を実施するのか」です。

『作業』とは、人が行うこと全てを指します。
人が障害を持つと、色々な『作業』を行うことが困難になります。

今回、想定した患者様は、脳が障害されたということで、
①歩くことが困難になった。
②利き手が麻痺になった。
③家事を行うことが難しくなった。
④お風呂やトイレに行くことが困難になった。
といった4つの『作業』が難しくなった患者様です。

脳が障害されると、片方の手足が動かなくなる「片麻痺」といわれる状態になります。そこで、動く方の手足を使って、写真①車イスはどのように使うのか、写真②利き手じゃない方の使い方、写真③片手で料理をどのようにするのか、写真④お風呂にはどのように入るのかといった具体的な解決方法を体験してもらいました。

人は『作業』ができなければ、生きる希望が失われてしまいます。
私たち作業療法士は、患者様ができなくなった『作業』を取り戻すことで生きる希望を取り戻す仕事になります。
今回のオープンキャンパスを通して、作業療法士の仕事に興味を持ってくれると嬉しいです。
作業療法学科 教員 島本 和孝
 
 

最後になりますが、今回行事係を務めてくれたのは最終学年の4年生の学生たちでした。
このオープンキャンパスの翌々日から長期実習に行くというとても忙しい時に、学校の為そして参加者のみなさんにくるリハの良さを伝えてもらう為に快く引き受けてくれました。


行事係を担ってくれた4年生のみなさん、
ありがとうございましたm(__)m
 








〔参加者のアンケート結果です。〕
  • 2回目の参加でしたが、今回もすごく楽しく学べ、入学したいという気持ちが高まりました。充実した学院生活が送れそうなくるリハの良さがとても伝わりました。ありがとうございました。 (高校3年生)
  • この落ち着いた学校の雰囲気が、リハビリを学ぶ上ではとても良い環境で集中して学ぶことができると感じました。 (高校3年生)
     
  • 今まで参加したどこのオープンキャンパスより詳細な説明をしていただけたと思います。ありがとうございました。 (保護者様)
  • 本日で2回目の参加となります。他校のオープンキャンパスにも参加した上で、親子共々久留米リハ1本での受験をと考え、久留米リハと作業療法士の仕事について理解を深めたいとの思いで参加致しました。本日の参加によりその思いを強く致しました。 (保護者様)

    今回は以上となります。
    次回は、お盆休み最終日の8月16日(日)です。

    高校生のみなさん、夏休み期間を利用してぜひくるリハのオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。

    皆様のご参加をお待ちしております♪
     

2015/8/5(水)


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