病院がつくったリハビリ専門学校 久留米リハビリテーション学院オフィシャルブログ

医療法人 八女発心会久留米リハビリテーション学院。くるリハの公式ホームページ

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久留米リハビリテーション学院
  • 久留米リハビリテーション学院
  • リハビリ学科に特化した福岡の医療専門学校です。
    ★本学院の特色★
    1.「福岡で唯一!医療法人がつくったリハビリ専門学校」
    2.「2年連続100%!全国トップクラスの国家試験合格率」
    3.「最新の教育システム!高い合格率をを支えるe-school型授業」
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久留米リハビリテーション学院 H27年度第6回オープンキャンパス開催!!

2015/7/29(水)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

今回は、台風12号の接近で開催が危ぶまれましたが、何とか今年度第6回目のオープンキャンパスを開催することが出来ました。

また、日曜日の開催ということもあり、参加者はもちろん保護者の方々にも多数参加していただきました。
貴重な日曜日の時間を本学院のオープンキャンパスに充てていただきありがとうございます(^O^)
 

まずは、本日の流れを説明し、それに続いて教員の紹介です。

今回のオープンキャンパスで参加者の誘導などのお手伝いをしてくれるのは、最終学年の4年生の学生です。
長期実習前の忙しい時期でしたが、張り切って快く手伝っていただきました。

代表して、作業療法学科4年の伊藤 雅史君
より挨拶をしてもらいました。
 







それでは、オープンキャンパスの中身へと入っていきます。
まずは、くるリハの魅力の一つである、「e-school授業体験」と4年間過ごす学校内の「施設見学」からスタートです!

《e-school授業体験》
 
本学院オリジナルのパソコンです。
パソコンの操作方法をはじめ、授業がどのように進んでいき、どう活用していけば有効的なのか等を理解していただけたのではないでしょうか。

《学院内施設見学》
 

学生の説明を受けながら、初めて見るもの
や触るものばかりで、将来リハビリを学ぶ
上でとても良い刺激を受けたことと思いま
す(^^ゞ






さて、前半でしっかり学んで頂いた後、少し休憩時間を取りました。
前半の振り返りなど、この休憩時間も大事なプログラムの一つです。










参加者全員での1枚♪



では、後半のリハビリ体験へと移ります。

まずは理学療法体験からです。

《理学療法体験》
 

 

(担当した講師のコメントです) 
今回、リハビリテーション体験を担当させていただきました、教員の野中 嘉代子です。

テーマは「理学療法の流れ」です。
まずはじめに、学生生活のDVDを見ていただき、学校生活のイメージを付けてもらいました。その後、久留米リハビリテーション学院の特色についてお伝えしました。
①国家試験対策について:基礎科目の徹底ということで、解剖学・生理学・運動学を系統立
                                   てて、内部の教員が行っています。
                                   運動系統学・神経系統学・臓器系統学※この3科目を時間をかけ
                                   て講義しています。
※本学院のカリキュラムは下記URLをクリックしてください!!
kurumereha.ac.jp/subject/newcurriculum.html
(徹底的にわかりやすさを追求した、カリキュラムをご参照ください)


 
②実習について:実習は、関連施設である「姫野病院」「舞風台」で1年次から、実習の
                        対策を行っています。
③就職について:今年度から、就職力を身につける為に、セミナーを実施しています。こ
                        れは、選ばれる人材を育成するためです。

この後に、「理学療法の流れ」について、グループに分かれ『評価』『治療』『環境設定』について説明及び体験していただきました。












参加者の方々全員と関われる時間を保つために、毎回工夫を凝らしています。
今回参加していただいた皆様、ありがとうございました。

次回の参加もお待ちしております。
理学療法学科 教員 野中 嘉代子
 

《作業療法体験》
 

 

(担当した講師のコメントです。)
 作業療法体験を担当しました井ノ口です。
 
 今回は「作業の治療的応用」というタイトルで行いました。
 何か作業や活動を行うときには、「集中すること」がとても重要になります。
 集中力がなく10分しか座っていられない人でも、作業に集中すると30分以上座っていることができます。

 今回は参加者の皆さんに、「肩が痛い」という条件を付けて作業に入ってもらいました。
 簡単な作業だったので皆さんすんなり作業に取り掛かってくれたのですが、今回の作業は人数が多くなればなるほど難しくなるものでした。また、楽しく感じてもらえたので「肩が痛い」という条件を忘れて集中してもらえました。皆さん挙がらないはずの手を頭の上まで挙げてくれていましたので、私としては大成功かつ大満足です。

 このように集中しやすい作業活動を患者さんに提供することで患者さんが持っている潜在的な能力を発揮させることが作業療法の目的です。また、作品が出来たり結果が出た時は『達成感』や『楽しさ』を感じてもらえます。そうすると「またやってみようかな」と思ってもらえますし、身体を動かしただけでなく『心』も動いてくれます。

 作業療法士はその患者さんの好きなことややりたいと思っていることを掴み、何故できなくなっているのか、その原因を見つけて、改善できるように訓練や治療をしていきます。
 その中で「いかに楽しんで作業してもらえるか」や「いかに患者さんのやる気を引き出せるか」が作業療法士の腕の見せ所であり、作業療法のおもしろさだと思います。

 もっと伝えたいことはあったのですが、時間の関係でできませんでした。興味がある人は、オープンキャンパス等で学院に来てもらえるとお話します。おもしろいんですよ!
作業療法学科 学科長 井ノ口 征幸
 




最後に参加者のアンケート結果です。
  • 充実した設備と先生方や学生のみなさんの熱意を感じました。今日1日で、リハビリのことをとても理解できました。 (高校3年生)
     
  • 資料やホームページだけでは、学校の雰囲気が掴めなかったけれど、実際に参加してみて、リハビリの楽しさ(やりがい)が伝わり、更に興味が湧きました。遠くからの参加でしたが、来てよかったと思いました!ありがとうございました。 (高校3年生)
     
  • 一つ一つの質問に親身になってアドバイスをしていただきとても安心することができました。子供を預けるにはとても良い環境だとわかりました。子供の夢を全力で応援しようと思います。 (保護者様)
     
  • 先生方が熱意もってお話していただけたこと、学生の皆さんの温かさもとてもありがたかったです。ありがとうございました。 (保護者様)
     

    7月のオープンキャンパスは今回で終了となります。
    多くの方にご参加いただき本当にありがとうございましたm(__)m

    さて、久留米リハビリテーション学院のオープンキャンパスは、まだまだ開催致します!
    8月も3回のオープンキャンパスを予定しております。
     
    次回は8月1日(土) 、その後16日(日)29日(土)となっております。
    リハビリに興味がある皆さん!ぜひ上記の日程をチェックしてスケジュールを確認してみてください!! 予定があえばぜひくるリハのオープンキャンパスへGOGO!!

    多くの方とお会いできることを楽しみに教職員一同お待ちしております。
     

2015/7/29(水)


久留米リハビリテーション学院 H27年度第5回オープンキャンパス開催!!

2015/7/24(金)

みなさん、こんにちは。久留米リハ学院広報担当の仲山です。

例年であれば、この時期は夏本番!!と言いたいとこですが、北部九州はまだ梅雨空です(>_<)

 当日は、ご覧のような快晴で「梅雨が
明けたのかな?」と思わせるような
良い天候でした♪

各地で雨の影響からか水害が発生して
いるようです。夏は水に関連することが
多くある季節ですが、くれぐれも水害に
注意して夏を楽しんでくださいね!



さて、久留米リハ学院では先日今年度
第5回目のオープンキャンパスを開催
しました。










《教員紹介》               《在校生の挨拶》

今回在校生を代表して作業療法学科3年 永濱 秀平君から『久留米リハ学院を選んだ理由』について語ってもらいました。

約3分間という時間の中、たくさんのことを伝えたいという気持ちがあったようですが、話をぎゅっと凝縮してまとめてくれて、とても素晴らしい挨拶でした。

参加者にしっかり思いが伝わったと思います!!永濱君ありがとうございました!!

では、オープンキャンパススタート♪


《学院見学》
 

 


《e-school授業》
 今回の担当は、理学療法学科教員の
土田先生です。 








 

e-school授業では、パソコンでの図説を基に、実際に骨模型を手に取りながら、より分かりやすく勉強できるところがメリットの1つです。


次に、理学・作業療法それぞれの体験授業へと移りますが、その前に休憩時間を取りました。



休憩時間に参加者みなさんとの記念撮影
です♪
後半のリハビリ体験も盛り上がっていき
ましょう!!







では、リハビリ体験授業です。

《理学療法体験》
 
まずはじめに、体験の趣旨説明と教員によるデモンストレーションです。

 
(担当した講師のコメントです) 
みなさん、こんにちは。今回、理学療法体験を担当しました丸山です。

今回は、理学療法士が動作の変化をどのようにして出すのかを体験してもらいました。

動作の変化は、柔軟性テスト「立位体前屈」にて指床間距離を測定し確認しました。
変化を出す方法は、脊柱※を動かしたり、ストレッチをしたり、筋の生理的作用を利用したりと様々な手段を用います。その為には、解剖学・運動学・生理学の知識が必要になります。

理学療法士は動作の専門家です。その動作は、日常生活を遂行するための基礎となります。そのため患者様の状態をしっかりと確認し、どうすれば目的とする日常生活が獲得できるのかを考え治療していくことが重要なのです。

まずはオープンキャンパスに参加して体験してみてください!

 ※脊柱とは…体幹の構造上の中心となる部分
理学療法学科 教員 丸山 寿美恵
 

《作業療法体験》











 

 

(担当した講師のコメントです)
こんにちは。作業療法体験を担当させていただきました末吉です。

今回は、パズルを通して精神科治療の一端を体験していただきました。
参加者の皆さまに4グループに分かれてもらい、ピースを使って様々な図形を作っていただきます。

みなさん話し合いながら図形を作られていました。

でも、これが作業療法とどのように関係しているのでしょうか。

精神科では、「他人の目線が気になる・・・。」「何かされるんじゃないかと怖い・・・。」などと人と一緒にいることが苦手な患者様もいらっしゃいます。

そのような患者様たちに、「他人の目線が思ったほど気にならない。」「短い時間だったけど、他の人と一緒にいることができた。」と感じてもらうこと、それを体験してもらうことは治療の第一歩としてとても大切なことです。そのためには集中できる作業や、役割を持つことなど他者から意識をそらすことが大切になってきます。他人を意識することなく参加でき、後で振り返ってみると出来ていた・・・。そういう体験を通して患者様自身の認識が変わることで、少しづつ自信をつけていただき、それをきっかけに治療に参加しやすい状況を作り、その先の治療につなげていく・・・。

こういったことを考えながら治療を行っていくのも作業療法の一部です。その楽しさと、実は奥が深いことを実感していただけたなら幸いです。
作業療法学科 教員 末吉 浩介



最後に参加していただいた方からのアンケートです。
  • “学ぶ環境”を重要視して参加しましたが、とても雰囲気が良く前向きに頑張れる環境だとわかりました。参加して本当に良かったです!!(高校3年生)
  • 一人ひとり丁寧に接して頂き安心して積極的に参加できました。今以上にリハビリに興味が持てましたし、久留米リハに合格できるように残りの高校生活を有意義に過ごそうと思います。(高校3年生)
  • 今まで参加させていただいたオープンキャンパスの中で一番分かりやすく安心して子供を通わせることが出来る学校だと実感しました。先生方や在校生のみなさんありがとうございました。(保護者様)
  • 校舎のすぐ横に実際の施設があり、豊かな環境と身近に患者さんと接することで心身ともに学べることや先生や学生のみなさんがPT・OTに誇りと熱意を持っていることが伝わり魅力を感じました。人間的にも成長できる学校だということがわかりました。(保護者様)

    今回は以上となります。

    高校生のみなさんはまだまだ長い夏休みだと思います。少しでも有意義に過ごすために久留米リハのオープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか?

    次回は、8月1日(土)です。

    進路について悩みを抱えている方は、是非久留米リハ学院で“きっかけ”を見つけに来て下さいね♪

    お待ちしております。
     

     
  • 2015/7/24(金)


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