2010/6/30(水)
くるリハオリジナル研修
接偶マナーアップ!
~プロ中のプロが教える~
※接偶とは・・・もてなすこと。接待すること。
「接偶のプロって誰?」
・・・と言って一番、最初に思いだされる職業って何でしょう!今は、やっぱり客室乗務員(キャビンアテンダント)って言われています。
リハビリの学校では、必ず最終学年で実習があります。もちろん久留米リハ学院でも実習を経験しないといけません。その時に問題になるのが接偶です。久留米リハ学院では、この接偶マナーを3年次から学習し来年から始まる実習に向けて、接偶マナーのプロ中のプロに重要なポイントをレクチャーしていただきました。
今や、あらゆる業種で発展のキーワードとなっている「サービス」。その第一歩である接偶マナーについて長年にわたり全日空の審査乗務員として活躍してこられた、ANAラーニングインストラクター(元ANA国内線チーフパーサー)永吉初美氏をお招きしました。
6月16日(水) 久留米リハビリテーション学院講堂
人の出会いは第一印象の15秒程度で決まる!
初対面の方に、これから良い関係を深めて行くためには、第一印象が とても大事!
最後は、みんなできれいな挨拶をして締めくくりました。
今回の研修では、医療現場の心構えや誠意・思いやり・気配り・言葉遣いなどの接偶の基本を学びました。この接偶が良い人間関係を作り上げることが研修を通して理解いただけたことと思います。3年生は、とても有意義な時間になったことでしょう。この接偶研修を通して、来年から始まる実習を乗り切ってもらいたいと思います。
講師の永吉先生、今日一日、貴重なお時間をありがとうございました。
永吉 初美 先生
略歴
昭和49年 | 全日本空輸株式会社 国内線勤務 |
昭和50年 | 国内線チーフパーサーとして乗務 |
昭和61年 | 客室乗務員インストラクターとなり、新人及び現役客室乗務員の訓練に従事 また社内外向けの接偶講話を担当 |
主な講話先… |
・人事院(接偶指導者養成研) |
平成 5年 | 大阪空港支店所属となり国内線乗務 |
平成 6年 |
社会貢献委員として聾学校や老人ホーム訪問、声のガイドブックの作成、メディア向け広報に携わる。 |
平成10年 | 全日本空輸株式会社退社 企業向け接客、接偶研修を実施 |
2010/6/30(水)
2010/6/16(水)
2010/6/16(水)