くるリハ第10回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハでは9月11日(土)に第10回オープンキャンパスを開催しました。
地元福岡県はもちろん、長崎県、山口県からも参加していただきました。
参加していただいた皆さんありがとうございました。
今回も実施にあたり、新型コロナウイルス感染予防として、受付時に手の消毒、検温を参加者全員にご協力していただき、各室内の換気の実施や、開催時間の短縮など、十分に対策を取り開催させていただきました。
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか?
a.1校目 45% b.2校目 22% c.3校目 22% d.5校目 11%
玄関で参加者を迎えてくれる学生スタッフ☆彡
笑顔のステキな受付スタッフ☆彡
会場まで誘導してくれるスタッフ☆彡
それでは第10回くるリハオープンキャンパススタートです!
オープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの紹介です。
今回も今年4月に入学した1年生3名も学生スタッフとして参加しました♪
学生を代表して作業療法学科2年生の高橋真衣さん(岐阜県立岐阜商業高等学校出身)が「岐阜県から本学院に進学を決めた理由」や、「作業療法士を目指した理由」の話などをしてくれました。
高橋さんありがとうございました!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ1番の特徴!e-school授業体験!」
「学内見学と休憩♪」
「理学療法学科体験」
理学療法学科体験を担当させて頂きました教員の綾部雅章です。
今回は「コア」という言葉をキーワードに体験を実施させて頂きました。
「コア」には“中心”などの意味がありますが、人の身体で考えてみると「体幹」「脊柱」と捉えることができます。
今回の体験では目の運動や骨盤の運動を取り入れることで脊柱の可動性が変化することを経験して頂きました。身体に中心という考えがあるように、理学療法士という仕事にも中心に据えている思いや考えがあります。この思いも今回の体験ではお伝えできたと感じています。第10回オープンキャンパスへの御参加ありがとうございました。
「作業療法学科体験」
今回の作業療法学科体験を担当された林清寛先生のコメントです。
今回は、脳梗塞(麻痺により一方の手・足が動かない)の患者さんを想定し、車イスの操作と洗濯動作を体験してもらいました。片手・片足での生活の難しさを感じて頂けたかと思います。
普段何気ない動作が、一つの病気をきっかけに出来なくなります。そして、これからの人生に不安を抱きます。そんな患者さんに対し、作業療法の生活リハビリは、生活動作の訓練や指導、環境の調整を行い、退院後の生活を見据えたリハビリテーションを提供します。それだけに留まらず、社会活動や趣味活動へもアプローチしていき、病後もその人らしい人生を送ってもらえることを真の目的としています。
作業療法は、身体と心にアプローチし、作業の先にある『楽しさ』や『生きがい』を与える仕事だと私は思っています。作業療法の分野は多岐にわたり、オープンキャンパスでは毎回趣向を変えて学科体験を行っています。興味のある方はまたいつでもご参加ください。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 100% b.良かった 0%
参加者の皆さん全員が大大満足のオープンキャンパスでした♪
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか?
a.必ず受験する 89% b.受験したい 0% c.今後考える 11%
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・「オープンキャンパスに参加し中身を知ることでより興味が湧きました。」(高校3年生)
・「先生方と在校生の方々の対応が丁寧で、学院内の雰囲気や、どういったことを学ぶのか詳しく教えてもらいとても楽しかったです。」(高校3年生)
・「素晴らしい環境の中で、他の学校にない「e-school授業」があり、この学校なら立派な作業療法士になれると強く実感しました。」(高校3年生様)
・「他校も見学させて頂きましたが、こちらほど詳しく説明して頂いたことはありませんでした。保護者が欲しい情報をオープンに説明して頂きありがとうございました。」(保護者様)
・「周りの環境と先生たちの対応がとても丁寧でした。」(保護者様)
・「本日はオープンキャンパスに参加して本当に良かったです。ホームページや資料だけでは分からないことをたくさん知ることができました。」(保護者様)