8/2オープンキャンパス開催レポート♪

8月2日(土)にオープンキャンパスを開催しました。
暑さの厳しい中にもかかわらず、多くの高校生や保護者の皆さまにお越しいただき、ありがとうございました。
本記事では、オープンキャンパス当日の様子をお伝えします。
🌟学生スタッフが元気にお出迎えです♪
🎤学生代表挨拶
今回の学生代表挨拶は、作業療法学科3年・寺川光希さん(大分県立国東高等学校出身)です。
「くるリハでの学び」や「作業療法士を目指したきっかけ」について、ご自身の経験を交えて丁寧にお話しいただきました。
寺川さんの言葉は、参加された皆さまにも分かりやすく伝わったことと思います。寺川さん、ありがとうございました。
🔍「リハビリテーションとは?」
本学院の教員が「理学療法士と作業療法士の違い」をわかりやすく解説しました。
この説明を聞いたあとに、各学科でリハビリ体験をすることで、理学療法士と作業療法士の違いをより深く理解することができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
👥保護者説明会では、国家試験合格率や学費など、進学に関する具体的な情報をお伝えしました。
💡くるリハの学びを支える「e-School」体験!
「学内見学」
学内見学では、物理療法や日常生活動作の訓練を体験していただき、学生たちがどのように学んでいるかを実際に感じていただきました。
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。体験内容として部活動(バスケットボール)中、腕の骨を骨折してしまった高校生の患者さんをイメージして各体験を行いました。医師とのカンファレンス(情報共有)や理学療法士、作業療法士と患者さんとのやり取りなどを入院から退院まで一連の流れを通してお伝えしました。
「作業療法体験」
今回の作業療法体験では、革細工を実施しました。革細工は、作品を作る目的だけでなく完成までの過程に様々な治療要素が含まれています。例えば、座位姿勢を保つための体幹筋力の向上や指の細かい動き(巧緻動作)の向上といった身体機能への治療、集中して取り組むなどの精神機能への治療などがあります。
作業療法士は患者様から話を聞き、その人に合った作業を選択し、実施していく職業です。人のためになりたいという方や作業療法士として活躍したいなどを考えている方はぜひ、本学院のオープンキャンパスにご参加ください。皆様のご参加を楽しみにしています。
「理学療法体験」
退院前の状態を想定して理学療法を体験していただきました。 怪我の後は元のようにプレーができるのか不安感を感じることも多く、その不安に寄り添いながら、理学療法を実施していきます。体験前後の腕を上げる時の左右差を見る評価や、ストレッチ、全員一緒に筋力トレーニングを実施することで、参加者様に治療効果を感じていただきました。
私たちは手の届く距離で患者様のできるとその先をサポートしていきます。これからも、理学療法士の魅力、本学院ならではの取り組みなどをたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスにご参加いただき、実際に体験していただけると幸いです。
「記念写真📷」
📊アンケート結果と参加者の声
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 91% b.良かった 9%
「理学療法と作業療法どちらも体験することができたところがよかったです。楽しかったです!」(高校2年生)
「オープンキャンパスに参加して、「ここに通いたい」と思える学校でした。先生と学生の距離が近く、わからないことも気軽に質問できそうだと感じました。」(高校2年生)
「くるリハ独自のサポート体制は、一人ひとりに合わせた学習や進路のフォローが手厚く、安心して学べる環境だと感じました。」(高校3年生)
「先生や先輩方の雰囲気がとても良く、カリキュラムや実習の環境も整っていて、通わせたい学校だと思いました。また、スクールバスや自家用車の駐車場代が無料なので親としては助かります。」(保護者様)
「初めてのオープンキャンパスに参加し、学生の方々のあいさつがすばらしいと思った。我が子もこんな学生になってくれたらいいと思える程立派に見えました。学校の説明も先生方一人ひとりが一生懸命、伝えてくださる姿にとても感動しました。親がここに通わせたいと思えた学校でした。」(保護者様)
「まだ2校目の参加ですが、1校目と異なり、しっかり国家試験に向けた対策や取り組み、学校の姿勢を見ることができ、また学生さんや先生方の丁寧且つ真摯な対応にとても良い学校だと感じました。遠方から足を運んで良かったと思える機会でした。」(保護者様)