くるリハ第9回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハオープンキャンパスを8月3日(土)に開催しました。
猛暑での開催でしたが遠方は茨木県からも参加していただき、今年度1番の参加数となりました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
元気な学生スタッフがお出迎えです♪♪♪
受付スタッフと誘導スタッフです!
今回のオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生代表挨拶は作業療法学科3年の上原琉賀さん(沖縄県立豊見城高等学校出身)です。「作業療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
上原さんありがとうございました!
それでは始めに、「リハビリテーションとは?理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明します。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
国家試験合格率や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「国家試験100%合格を支える『e-School体験』」
「学内見学」
学内見学では物理療法や日常動作訓練なども体験していただきました♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容として部活動(バスケットボール)中、腕の骨を骨折してしまった高校生の患者様をイメージして各体験を行いました。医師とのカンファレンス(情報共有)や理学療法士、作業療法士と患者様とのやり取りなどを入院から退院まで一連の流れを通してお伝えしました。
「作業療法体験」
作業療法体験では、腕の骨折をした方を例に作業療法士がどのように関わりながら作業療法を行っていくのかについて体験してもらいました。
今回は、骨折した腕を生活の中で使用することに不安があるということやもともとバスケが好きだったということを踏まえたレクレーションとして「チーム対抗 フラフープ運び」を実施しました。作業療法は一人一人の特徴にあったものを考慮し、そしてその人の望みが叶うように共に頑張っていく職業です。ぜひ、作業療法士についてもっと知りたい方や作業療法士の魅力を感じたいと思う方、進路に悩んでいる方は本学院のオープンキャンパスに参加し、作業療法士の素晴らしさを感じて下さい。
「理学療法体験」
手術後2週間経った状態を想定して理学療法を体験していただきました。
術後1カ月以内で再骨折や動かすことに不安感を感じることも多く、その不安に寄り添いながら、大円筋、広背筋という肩関節に関わる筋肉に着目し、リラクゼーションを行いました。理学療法では、一番きつい時期に一番近くで関わってきたからこそ理解できる悩みや不安に対して、適切なアプローチを行います。 体験前後の腕を上げる時の左右差を見る評価や、肩を開く評価などで、多くの参加者様に治療効果を感じていただきました。 私たち理学療法士はできるの先の笑顔を諦めません。これからも、理学療法士の魅力、本学院ならではの取り組みなどをたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスにご参加いただき、実際に体験していただけると幸いです。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 87% b.良かった 13%
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「今回、オープンキャンパスに参加して、パンフレットだけではわからなかった魅力が体験できて楽しかったです。」(高校3年生)
「在校生や先生方が優しく話しかけてくれたので、とても楽しくオープンキャンパスに参加できました。また、より詳しく本校のことが知ることができました。」(高校2年生)
「先生方の話はとても分かりやすく、学校の案内をしていただいた学生スタッフの対応も優しく、興味を高めてくれてとても良かったです。」(高校3年生)
「学生さんの挨拶がとてもハキハキとして笑顔で対応もして下さって、とても気持ち良かったです。」(保護者様)
「学費について詳しくわかり、安心できたと共に、4年間で卒業と国家試験合格を何としてでもしてもらわなければ!と思うばかりです。」(保護者様)
「パンフレットだけでは伝わらないことがオープンキャンパスでいろいろな話を聞いて本学院のことを知ることができました。その中でも読解力向上クラブがあることがとても魅力でした。絶対必要になってくると思います。」(保護者様)
「理学療法士と作業療法士の違いを詳しく教えていただき、参考になりました。授業以外のサポートも多く、安心して国家試験に向けて学習できる環境が整っていると感じました。ありがとうございました。」(保護者様)