くるリハ第10回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハオープンキャンパスを8月17日(土)に開催しました。
お盆明けの開催でしたが、多くの方にご参加いただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
元気な学生スタッフがお出迎えです♪♪♪
受付スタッフと誘導スタッフです!
今回のオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生代表挨拶は作業療法学科3年の江藤朝陽さん(福岡県立三潴高等学校出身)です。「作業療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
江藤さんありがとうございました!
それでは始めに、「リハビリテーションとは?理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明します。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
国家試験合格率や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ1番の特徴『e-School体験』」
「学内見学」
学内見学では物理療法や日常動作訓練なども体験していただきました♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容として腰椎椎間板ヘルニアを呈した高校生の患者様をイメージして各体験を行いました。
入院時のリハビリテーションを体験していただきたく、医師とのカンファレンス(情報共有)後、午前の理学療法、午後の作業療法という一日の流れを通して体験を実施しました。
「理学療法体験」
参加者様同士で筋肉の柔軟性の評価を行い、腰の筋肉に対してはマッサージ、太ももの裏の筋肉に対してはホールド&リラックスというストレッチ方法を実践していただきました。
教員や学生スタッフの指導のもと、多くの参加者様に治療効果を感じていただきました。マッサージやストレッチにも様々な手法があり、理学療法士になった目線、患者様目線、両方を経験していただくことで、イメージもつくかと思います。
痛みやしびれの根本的な原因が分かり、予防にも目が向き、身体が良くなることで自信がつき、心も元気になる。その過程を感じていただけたようで良かったです。
理学療法士は”できる”その先の笑顔を諦めません。これからも理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスに参加していただき、実際に感じていただけると幸いです。
「作業療法体験」
作業療法体験では、不安感が強いヘルニアの患者様を例に作業療法士がどのように関わっていくのかを体験してもらいました。
作業療法士は、身体機能を向上させる訓練だけでなく、メンタルに対しての治療も行います。今回は、風船バレーを実施し、「いつのまにかできている!」や「意外とできるんだ!」という気づきから人を良くしていくという部分に焦点を当てました。
作業療法士はその人に合った治療を行い、患者様が少しでも自信を取り戻し、前向きな気持ちで日常生活に取り組んでいただけるように関わっていく、とても素晴らしい仕事です。
作業療法士についてもっと知りたい方や作業療法士の魅力を感じたいと思う方など、ぜひオープンキャンパスに参加し、作業療法士の素晴らしさを感じて下さい。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 83% b.良かった 17%
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「全ての説明がとても分かりやすかったです。体験もすごく楽しかったです。質問にも丁寧に答えてくださってとても好印象でした。」(高校3年生)
「学校の雰囲気や、どんな特徴があるのかを知ることができました。とても楽しい時間と体験をすることができて充実したオープンキャンパスになりました。」(高校3年生)
「数校のオープンキャンパスにも参加しましたが、くるリハのオープンキャンパスが一番良かったです。この学校なら私が目標にしている作業療法士に絶対なれると思いました。」(高校3年生)
「根拠と実際の対応が結びついていて、教育内容に納得できました。先生からは熱意を感じましたし、学生さんからは真面目さを感じ好印象でした。良い教育環境で学び、国試合格、質の高い医療人になってくれるのではないかと感じることができた1日でした。」(保護者様)
「授業内容やカリキュラムがしっかりしているので安心しています。詳しい説明ありがとうございました。」(保護者様)
「先生方や学生の方の情熱的な指導が見れてここで学んでほしいと思いました。」(保護者様)