くるリハ第8回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハオープンキャンパスを7月21日(日)に開催しました。
高校生は夏休みに入り、最初の日曜日ということで多くの方にお越しいただきました。
遠方からは和歌山県からも参加していただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
元気な学生スタッフがお出迎えです♪♪♪
受付スタッフと誘導スタッフです!
今回のオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生代表挨拶は理学療法学科3年の園田勇樹さん(熊本県城北高等学校出身)です。「理学療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
園田さんありがとうございました!
それでは始めに、「リハビリテーションとは?理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明させていただきました。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
国家試験合格率や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「国家試験100%合格を支える『e-School体験』」
「学内見学」
学内見学では物理療法や日常動作訓練なども体験していただきました♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容として腰椎椎間板ヘルニアを呈した高校生の患者様をイメージして各体験を行いました。
入院時のリハビリテーションを体験していただきたく、医師とのカンファレンス(情報共有)後、午前の理学療法、午後の作業療法という一日の流れを通して体験を実施しました。
「理学療法体験」
腰椎椎間板ヘルニアの手術後ではありますが、足のしびれや腰痛の訴えがある患者様に対しての理学療法の流れを体験していただきました。
筋肉の柔軟性の評価を行い、腰の筋肉に対してのマッサージ、太ももの裏の筋肉に対してホールド&リラックスというストレッチ方法を実践しました。
教員や学生スタッフの指導のもと、参加者様は丁寧にしっかりと実技を行うことができ、多くの参加者様に治療効果を感じていただきました。
痛みやしびれの根本的な原因が分かり、予防にも目が向き、身体が良くなることで自信がつき、心も元気になる。その過程を感じていただけたようで良かったです。
理学療法士は”できる”その先の笑顔を諦めません。これからも理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスに参加していただき、実際に感じていただけると幸いです。
「作業療法体験」
作業療法体験では、腰のけがにより普段の生活に対して不安があるというヘルニアの患者様を例に風船バレーを実施しました。今回はチーム対抗で行うことで、チーム一丸となって盛り上がりました。
私たち作業療法士は、身体機能を回復するような訓練だけでなく、不安や恐怖という目に見えない心へのアプローチも行います。そのため、今回のようにレクレーションに集中することで、不安や恐怖を感じないような時間を作ることや、レクレーションを通して「このような動作ができるんだ」という気づきにもつながります。今回の体験を通して、患者様が少しでも自信を取り戻し、前向きな気持ちで日常生活に取り組んでいただけるように関わっていく、とても素晴らしい仕事です。
作業療法士についてもっと知りたい方や作業療法士の魅力を感じたいと思う方など、ぜひオープンキャンパスに参加し、作業療法士の素晴らしさを感じて下さい。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 83% b.良かった 17%
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「不安に思っていたことが解消できたので、貴校を受験する意思が固まりました。」(高校3年生)
「オープンキャンパス」に参加しないと分からないことがたくさんあり、参考になりました。」(高校2年生)
「先生方や学生のみなさんが優しく教えて下さったので作業療法士についてより理解することができました。」(社会人)
「オープンキャンパスに来て、娘が通う事になったらと見通しができたように思います。寄り添っていける学校だと思いました。今日はありがとうございました。」(保護者様)
「学院の取り組みや授業内容など他校にはない魅力があり、本校では勉強だけではなく社会性にも身に付くのではないかと感じました。先生方や在校生の説明も分かりやすく聞きやすかったです。」(保護者様)
「勉強が少し苦手なところを心配していましたが、新カリキュラムや読解力向上クラブなどの素晴らしいサポートがあるとのことで安心しました。こちらの学校なら人として医療人として成長してくれるのではないかと感じました。本日はありがとうございました。」(保護者様)