くるリハ第7回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハオープンキャンパスを7月13日(土)に開催しました。
地元はもちろん、沖縄県石垣市や鹿児島県奄美市からも参加していただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
元気な学生スタッフがお出迎えです♪♪♪
受付スタッフと誘導スタッフです!
今回のオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生代表挨拶は理学療法学科3年の平井福誉士さん(沖縄県立那覇西高等学校出身)です。「理学療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
平井さんありがとうございました!
それでは始めに、「リハビリテーションとは?理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明させていただきました。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
国家試験合格率や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「国家試験100%合格を支える『e-School体験』」
「学内見学」
学内見学では物理療法や日常動作訓練なども体験していただきました♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容として部活動(バスケットボール)中、腕の骨を骨折してしまった高校生の患者様をイメージして各体験を行いました。
医師とのカンファレンス(情報共有)や理学療法士、作業療法士と患者様とのやり取りなどを入院から退院まで一連の流れを通してお伝えしました。
「作業療法体験」
作業療法体験では、「お菓子の袋を開封する」・「靴紐を結ぶ」・「手を洗う」という3つの動作を身の回りにあるものを使用して片手で行う体験を行いました。
実は普段行っている動作の中には、片手で行いづらい動作がたくさんあります。そのため、けがをしてしまうと人の助けが必要となってしまうことや諦めないといけないことなど、生活に制限がでてしまうことがあります。そのような時に私たち作業療法士は、けがをした状態でもより良い生活を送ってもらえるように、身の回りにあるものを工夫して道具として提案を行います。けがや障害を患っても、その人らしい生活ができるようにサポートをしていく作業療法士の魅力が伝わったのではないでしょうか。
作業療法士についてもっと知りたい方や作業療法士の魅力を感じたいと思う方など、ぜひオープンキャンパスに参加し、作業療法士の素晴らしさを感じて下さい。
「理学療法体験」
退院間近となった時期の競技復帰に向けた理学療法を体験していただきました。
理学療法では、一番きつい時期に一番近くで関わってきたからこそ理解できる悩みや不安に対して、適切なアプローチを行います。
腕を上げる時の違和感や投げる動作での痛みが残っている患者様に対して、さまざまな原因から大円筋、広背筋という肩関節に関わる筋肉に着目し、リラクゼーションを行いました。
本気でバスケットボールに取り組んでいたからこその大怪我であり、その怪我をマイナスではなく少しでもプラスに変えるために声掛けをさせていただきました。体験前後の腕を上げる時の左右差を見る評価や、肩を開く評価などで、多くの参加者様に治療効果を感じていただきました。
これからも、理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスにご参加いただき、実際に体験していただけると幸いです。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 93% b.良かった 7%
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「担当者の方々が優しく接してくれて、とても楽しく参加できました。今回のオープンキャンパスで久留米リハビリテーション学院の良さを実感できました。担当された在校生の方、本当にありがとうございました。」(高校3年生)
「とても優しく教えてくださり、楽しく学科体験をすることができました。」(高校3年生)
「学校や学科のことについて先輩や先生のおかげで楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。」(高校3年生)
「独自のカリキュラムでわかりやすく学びやすい学校だと思いました。学費の分割システムも保護者としては、心配なく通わせられると思います。」(保護者様)
「本日は参加して良かったと思いました。説明もとても分かりやすかったです。先生の学生を育てる熱意が伝わって来ました。安心できます。」(保護者様)