くるリハ第4回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハオープンキャンパスを6月8日(土)に開催しました。
地元はもちろん、大分県や長崎県からも多くの方に参加していただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
元気で明るい学生スタッフがお出迎えします♪♪♪
今回のオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生代表挨拶は作業療法学科3年の辻門笑さん(福岡県立朝倉高等学校出身)です。「作業療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
辻さんありがとうございました!
また今回は今年4月に入学した1年生の4名がオープンキャンパス学生スタッフとして初参加しました♪
それでは始めに、「リハビリテーションとは?理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明させていただきました。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ最大の特徴『e-School体験』」
「学内見学」
学内見学では物理療法や日常動作訓練なども体験していただきました♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容としてバスケットボールの試合中に転倒して腕の骨を骨折してしまった高校生の患者さんをイメージして各体験を行いました。
医師とのカンファレンス(情報共有)や理学療法士、作業療法士と患者さんとのやり取りなどを入院から退院、外来通院、スポーツ復帰まで一連の流れを通してお伝えしました。
「作業療法体験」
作業療法体験では片手で行える靴紐結びを行いました。
今回は利き手を骨折し、将来に対しての不安や大好きだったバスケットボールをまた行うことができるようになるのかといった様々な不安を抱えた患者様でした。作業療法士は患者様から話を聞き、その人にとって何が必要かを考え、その人に合った作業療法を行います。今回の体験は、作業療法のごく一部にはなりますが、作業療法士が患者様に寄り添い、その人のことを考えてリハビリを行うとても素晴らしい仕事であることを感じていただけたのではないでしょうか。今後も作業療法士の魅力が伝わる体験を行っていきますので、ぜひくるリハのオープンキャンパスに参加してみてください。お待ちしております。
「理学療法体験」
入院中の理学療法が終了した後も、腕をあげる時の違和感やシュートフォームで力みが生じている患者様をイメージしていただきました。退院後の外来通院でバスケットボールプレー時のパフォーマンス向上を目標に行う理学療法を体験していただきました。
本気でバスケットボールに取り組んでいたからこその大怪我であり、その怪我をマイナスではなく少しでもプラスのなるように声掛けをさせていただきました。
体験内容としては腕をあげる時の左右左を見る評価や、肩甲骨の固定性を見る評価後、肩甲骨へのアプローチを参加者様同士で行っていただきました。
多くの参加者様に治療効果を感じていただけたと思います。
これからも、理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスに参加していただき、実際に感じていただけると幸いです。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 92% b.良かった 8%
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「本日のオープンキャンパスを通して先生方や先輩方がとても優しく、私が悩んでいることなどを詳しく丁寧に教えてくださったのでとても良かったです。」(高校3年生)
「オープンキャンパスに来ることができて良かったです。先生方や学生さんのあたたかさを感じることができました。」(高校3年生)
「先生方や在校生の方々がとてもフレンドリーに接してくださり、理学療法と作業療法の違いをわかりやすく教えてくださり、とても楽しく体験することができました。」(高校3年生)
「先生方の紹介だけでなく、在校生の方の自己紹介等、社会に出て非常に役に立つ取り組みをされていると感じました。カリキュラムの見直し等も、学ぶ側のことを思い改善されている取り組みが良いと感じました。」(保護者様)
「今回参加させてもらって私自身もとても良い学校だと感じました。たくさん声をかけていろいろ説明もしていただき参加した甲斐がありました。ありがとうございました。」(保護者様)
「すばらしい学校だと思います。親としては、くるリハを受験してほしいと思っています。」(保護者様)