くるリハ第5回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハオープンキャンパスを6月22日(土)に開催しました。
地元はもちろん、九州各県から多くの方に参加していただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
元気な学生スタッフがお出迎えします♪♪♪
笑顔の素敵な受付スタッフと誘導スタッフです!
今回のオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生代表挨拶は作業療法学科3年の林志恩さん(大分県昭和学園高等学校出身)です。「作業療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
林さんありがとうございました!
また今回は今年4月に入学した1年生の4名がオープンキャンパス学生スタッフとして初参加しました♪
それでは始めに、「リハビリテーションとは?理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明させていただきました。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ最大の特徴『e-School体験』」
「学内見学」
学内見学では物理療法や日常動作訓練なども体験していただきました♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容として腰椎椎間板ヘルニアを呈した高校生の患者さんをイメージして各体験を行いました。
医師とのカンファレンス(情報共有)後、理学療法士体験、作業療法士体験を別々に実施し、自宅復帰まで一連の流れを通してお伝えしました。
「作業療法体験」
作業療法体験では、紙コップタワーチャレンジを行いました。今回は腰を怪我し、また怪我をするのではないかという不安がある方に対してレクレーションという形で介入を行いました。
参加者の皆さんにも実際に行ってもらい、レクレーションの中で楽しみながらフィジカル(身体機能)やメンタル(精神・心理)に対しての作業療法を体験してもらいました。私達作業療法士は、ただ運動や訓練をしてもらうのではなく、その人に必要な要素やメンタルなど様々な部分に着目した訓練を行なっていきます。
今回の作業療法体験は作業療法のごく一部となっていますので、ぜひオープンキャンパスに参加し、作業療法士の魅力を感じて下さい。
「理学療法体験」
腰椎椎間板ヘルニアの手術後で足のしびれは改善していますが、元々あった腰痛に対して手術の影響を考えながら評価、アプローチをする過程を体験していただきました。
腰痛の根本的な原因はどこなのか、一人一人にあったアプローチ(ストレッチ、セルフエクササイズ)を実施していただき、多くの参加者様に治療効果を感じていただきました。
原因が分かり、予防にも目が向き、身体が良くなることで自信がつき、心も元気になる。その過程を感じていただけたようで良かったです。
これからも、理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスに参加していただき、実際に感じていただけると幸いです。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 88% b.良かった 12%
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「久留米リハビリテーション学院のオープンキャンパスに今回初めて参加したので最初は少し緊張していたけど、学校の先生方やスタッフのみなさんが優しくたくさん声をかけていただいたのでとても楽しかったです。ありがとうございました。」(高校3年生)
「先生や学生の方から貴校の良さなどをたくさん知ることができました。実際に体験しながら行えて楽しかったです。ありがとうございました。」(高校3年生)
「今回が2回目の参加でした。先生方や在校生の方が親身になって対応してくださり、本校の魅力をもっと知ることができました。ありがとうございました。」(高校3年生)
「学校のパンフレットだけではわからなかった事を細部まで教えていただき、子供が学ぶイメージができました。たくさんの情報をありがとうございました。」(保護者様)
「とてもわかりやすく丁寧に説明していただいてよく分かりました。大学と悩んでいますが、その点も今回の説明の中で選択のヒントになりました。ありがとうございました。」(保護者様)
「先生方や学生の皆さんから詳しく説明して頂いて、今日まで子どもが主体で進路の事も考えていたのですが、私も一緒に関わって行こうと思いました。不安ばかりが(勉強や試験の事など)先にあったのですが、サポートの充実とかあるようなので安心致しましたし、全然見えてなかった子どもの将来がとても楽しみになりました。」(保護者様)