くるリハ2022第3回オープンキャンパスを開催しました!
第3回オープンキャンパスを6月4日(土)に開催しました。
参加していただいた皆さんありがとうございました。
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか?
a.1校目 54% b.2校目 31% c.3校目 15%
玄関で参加者を迎えてくれる学生スタッフと教員☆彡
笑顔のステキな受付スタッフ☆彡
会場まで誘導してくれる学生スタッフ☆彡
それでは第3回くるリハオープンキャンパススタートです!
まずはオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
学生を代表して作業療法学科3年生の江田涼香さん(大分県立日田三隈高等学校出身)が「作業療法士を目指した理由」や、「くるリハに進学した理由」などの話しをしてくれました。
江田さんありがとうございました!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「画面上に電子ペンで書込み出来る!e-School授業体験!」
「学内見学♪」
今回の水治療室では物理療法を体験しました。
「理学療法学科体験」
今回の理学療法学科体験を担当させてもらいました教員の綾部です。
理学療法士は「基本動作」の専門家です。
動作を「目で診て」、「手の治療」で変化させていく、サポートしていく専門家です。
今回の体験では、重心の観察から片足立ちの際に、どちらの足から挙げるか予測することや眼球運動をサポートすることで頚部の動きが良くなることにチャレンジして頂きました。
今回、体験して頂いた内容は理学療法のほんの一部です。知れば知る程に奥の深い分野、職業だと思います。興味をもって頂ければ幸いです。
「作業療法学科体験」
作業療法学科体験を担当された髙山翔平先生のコメントです。
皆さんは作業療法と聞いてどんなことをイメージしますか?
手芸や工作、身体に触れて行うリハビリのイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
作業療法の「作業」とは、皆さんが日常生活するうえで行う全てのことを指します。また、対象となる人も生まれたばかりの乳幼児から高齢者までと多岐にわたります。そのため作業療法の対象はとても幅広く、多種多様です。
今回はその中でも「脳の機能」についての体験を行いました。
私たちが日々生活する中で、脳には多くの情報が集まります。そしてその情報を判断し、多くのことを記憶しています。しかし、私たちは生まれてから今までの出来事を全て記憶しているわけではありません。これは脳が私たちにとって必要な情報と必要でない情報を判断し、必要な情報のみを記憶しているからです。言い換えればその人にとって「意味のあるもの」は記憶し、「意味のないものは」捨てています。作業療法士はこういった「脳の機能」も考え、一人ひとりにあった「作業」を治療に用いています。そして、対象者が再び住み慣れた地域で、住み慣れた家で生活できるよう支援しています。
作業療法には他にも沢山の魅力がありますので、是非オープンキャンパスへのご参加をお待ちしております。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 85% b.良かった 15%
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか?
a.必ず受験する 39% b.受験したい 46% c.今後考える 15%
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・「在校生の方や先生方がとてもフレンドリーで、初めてのオープンキャンパスを楽しく過ごすことができました。」(高校3年生)
・「作業療法学科について分からない事が沢山あったけど色々教えて下さり、もの凄く貴重な体験をありがとうございました。」(高校3年生)
・「本日参加してより一層、作業療法士になりたいという気持ちが強くなりました。また夏休みに参加したいと思います。」(高校3年生)
・「とても分かりやすく説明して頂いたと思います。子供もここで学びたいと決心がつくような何かを感じたと思います。」(保護者様)
・「とても有意義な時間でした。本人にとって将来へのビジョンが見えて来たように感じました。」(保護者様)
・「“高い専門知識だけでなく、広い社会性を身につける”私自身が介護の仕事に携わっているため、これがいかに大事な事は身をもって日々感じています。免許を取ってからがスタートだと思っています。こちらでしっかりと大事な事を身につけ、社会へ出てから成長して行って欲しいと願っています。」(保護者様)