くるリハ2022第1回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハでは4月23日(土)に2022第1回オープンキャンパスを開催しました。
地元福岡県はもちろん、沖縄県、東京都からも参加していただきました。
参加していただいた皆さんありがとうございました。
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか?
a.1校目 75% b.2校目 8% c.3校目 17%
玄関で参加者を迎えてくれる学生スタッフ☆彡
笑顔のステキな受付スタッフ☆彡
会場まで誘導してくれるスタッフ☆彡
それでは第1回くるリハオープンキャンパススタートです!
オープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの紹介です。
学生を代表して作業療法学科3年生の鹿田美琴さん(福岡県立福島高等学校出身)が「本学院に進学を決めた理由」や、「作業療法士を目指した理由」の話などをしてくれました。
鹿田さんありがとうございました!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ最大の特徴!e-school授業体験!」
「学内見学♪」
「理学療法学科体験」
理学療法学科体験を担当させて頂きました德田一貫です。
今回の学科体験では、理学療法士が学ぶ筋肉と運動の関係について主に説明させて頂きました。筋肉は筋膜で繋がっており、体の後ろの部分では、足の裏からふくらはぎ、太ももの裏側、腰、背中、首の筋肉が筋膜で繋がっております。実際の体験では、体を前に曲げる前屈運動を実施してもらいました。その後、足の裏の腱、ふくらはぎのストレッチ後に、再度前屈運動後の変化を体感して頂きました。
今回の学科体験を通して、どの筋肉が運動にどのように影響を与えるかなどを実体験して、筋膜の繋がりと運動についてお伝えさせて頂きました。理学療法士には、その他にもたくさんの魅力がありますので、ご興味がある方はぜひオープンキャンパスにご参加頂き、その内容を実際に感じて頂ければと思います。
「作業療法学科体験」
作業療法学科体験を担当された久保与広先生のコメントです。
今回、作業療法学科体験ではまず、作業療法士の『作業』の意味を説明させていただきました。作業療法の「作業」とは皆さんが朝起きてから夜寝るまで日常生活で行っている一つ一つがすべて「作業」なのです。つまり食事、排泄、入浴、整容、更衣それ以外にも買い物に行ったり、料理をしたり、交通機関を使って外出したりすることすべてが「作業」となります。病気やケガでこれらの動作ができなくなってしまうのでそこに関わる仕事が作業療法士です。
回の体験では実際に臨床現場で使っていたレクリエーションを体験していただきました。新聞紙で作った輪とホワイトボードを使って「ぐらぐらホワイトボードゲーム」と行いました。レクリエーションをすることで楽しい気持ちになり、行動する意欲が湧いてくること、座ったり、立ったり、腕を動かしたり、バランスを保ったりなど体の高い能力も必要になることを体感してもらいました。
レクリエーションはただ遊んでいるようにみえますが、このようにいろいろな能力を引き出したり、気持ちを変える事ができる素晴らしいツールです。このようなレクや遊びを使って作業療法士は患者様と関わることができます。 作業療法士は人の意欲を引き出すことと人の希望を取り戻させる名人だと思います。
どんなところで働くのか、理学療法士とは何か違うのかなど作業療法に興味がある方はぜひオープンキャンパスへのご参加をお待ちしております。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 75% b.良かった 25%
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか?
a.必ず受験する 25% b.受験したい 33% c.今後考える 42%
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・「在校生の方に色々質問したけど、分かりやすく丁寧に答えてくれたのでとても参考になりました。くるリハの魅力がたくさん伝わりました。」(高校3年生)
・「作業療法士は動かない身体を動かすだけでなく、人を楽しませることが出来る仕事なのだと身をもって感じることが出来ました。」(高校3年生)
・「4年連続国家試験100%合格の理由が納得できたオープンキャンパスでした。最高の1日となりました!」(高校3年生様)
・「学ぶ環境やシステムが確立され、先生方が学生と一体になっているところ、目標に向かっている姿勢が伺えました。」(保護者様)
・「素晴らしい学校環境です。安心して通わせることが出来ると感じました。」(保護者様)