2020くるリハ第6回オープンキャンパスを開催しました！

2020年8月24日

オープンキャンパス

みなさんこんにちは!くるリハ広報の和知です。
毎日うだるような暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？
熱中症は室内にいても発生しますので、こまめに水分補給をして体調管理に気をつけて過ごしましょう！くるリハでは第6回オープンキャンパスを8月23日に開催しました。

【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか？
a.1校目 48％　 b.2校目 32％　　c.3校目 10％　　d.4校目 10％

それでは2020年第6回くるリハオープンキャンパススタートです！

参加者のみなさんを一番初めにお出迎えする笑顔いっぱいの学生スタッフです♪

まずは、各学科の教員紹介です。

次に今回のオープンキャンパスを手伝ってくれる学生スタッフの挨拶です。

代表で理学療法学科3年「里田龍之介君（大分県立佐伯豊南高等学校出身）」よりご挨拶です。
「くるリハに進学した理由」や、「グループ学習のこと」などの話をしてくれました。園田君ありがとうございました。

そして今回も昨年度まで高校生だった1年生4名が初めてオープンキャンパススタッフとして参加しました。

これから参加者のみなさんは各グループに分かれて、今回担当する学生スタッフと一緒に「e-school体験」と「学内見学」です。
保護者様は、そのまま講堂にて毎回大好評の「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費の説明など保護者様必須の内容です。

まずは自己紹介から

くるリハ1番の特徴である「e-school体験！」

「交流タイム♪」学生生活のことや、疑問に思っていることなど何でも質問できる時間です！

「理学療法学科体験」
皆さんこんにちは。
理学療法学科の体験を担当しました志方です。

今回の学科体験では、理学療法について、また理学療法士の職域について話をさせていただきました。

職域は現在病院からスポーツ分野、また企業でも開発や営業で活躍している理学療法士がいることを紹介しています。リハビリを実施する際はリスクが伴い、リスク管理を行うことが大切であると説明しています。体験では心電図を見ることや、参加者自身で脈拍の測定をし、学生と教員で血圧計を使用して血圧の測定、聴診器の音を聞いていただきました。

最後に私の訪問リハビリの実際の経験を踏まえて、リスク管理の重要性、またヒトの生活を豊かにし、人生の支えとなれる魅力ある職業であることを伝えています。

「作業療法学科体験」
皆さんこんにちは。
今回、作業療法体験を担当した井ノ口です。

今回は身体障害領域の作業療法を体験してもらいました。ですが、今回は作業の基本と言うべき「姿勢」について話をさせてもらいました。

人は何かしようとする時、それに合わせた姿勢をとります。その姿勢が不安定だったりするとうまくいかない事が出てきます。身体に何らかの障害を持っていればなおさらです。そのため作業療法士はその人が行う「行為（作業活動）」がスムーズに行えるように姿勢に対して非常に気を配ります。
リハビリは「動くようになる事」が目的ではなく、「できるようになる事」が目的です。使い難くなった体を慎重に意識して使うためにも姿勢というのは非常に重要になってきます。このような訓練を行うことで患者さんがスムーズに日常の生活に戻ってもらうことを目的に作業療法は行われています。
また、患者さんがしたいと思っていることを、どうしたらできるようになるのかを念頭に置いて患者さんやその家族と向き合っていく事が作業療法の大きな柱の一つです。
今回は子供の障害も含めた身体障害分野でしたが、高齢期障害分野、心の障害（精神障害分野）と様々な分野で作業療法は行われています。1回のオープンキャンパスでは一つの分野しか体験できません。ぜひ何回か足を運んでいただき、色々な分野の作業療法を体験してください。待ってます。