学院と家族でサポート!臨床実習保護者説明会(令和元年)
みなさん、こんにちは。
くるリハ広報担当の和知です。
理学療法学科・作業療法学科の3年生は、年明けの2月より、いよいよ臨床実習がスタートします!
まずは3週間の実習です。
学院内や母体の姫野病院そして関連施設で、これまで数多く実習を経験してきた3年生ですが、初めて迎える臨床実習を前に、保護者様をお呼びして臨床実習についての説明会を開催しました。
本学院は、学院生活4年間の中で、保護者様には平均して5回程、学院でのご子息の様子を見ていただく機会を設けています。
その趣旨は、本学院の教員の想いを感じ取っていただきたい、そして国家試験合格まで一緒にサポートしていただきたいという願いからです。
さて、肝心の説明会の中身ですが、臨床実習の概要から実習にかかる費用面、そして保護者様にお願いしたいことなどのお話をさせていただきました。
全体会のあとは、理学療法学科・作業療法学科それぞれの学科会です。
各学科の代表挨拶では、これまで支えてくれたことに対する感謝の気持ちと、今後も温かく見守ってもらいたいという想いが伝えられました。
これから始まる臨床実習に向け、学院そして保護者の皆さまと学生が一つになることが大切だと思います。
【ご参加いただいた保護者様の感想です】
・実習に対する心構えをこれほど丁寧に指導して頂いている事。実習だけではなく、これからの仕事をする上で、生きていく上での大切な教えを頂いていると感謝しております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。(作業療法学科保護者様)
・実習に際し、保護者が気をつけるべき事や、実習の具体的な内容が解かり、このような会を催していただき、重ね重ね感謝いたします。子ども達はこれから、国試までハードなスケジュールと精神面での成長を強いられます。子どもに負けないよう、自分も毎日を大切にしようと思います。(作業療法学科保護者様)
・学院の基本的な考え方が、患者様、主体であることがあらためてよくわかり、この学院でよかったと感じました。私自身、医療従事者のため、特に副学院長先生のお話しに強く感銘を受け、自分自身が患者様に対してそのような姿勢で向きあっているかとふり返り、今後の仕事の心構えとして常に考えて行動したいと思い、今日は出席してよかったと心から思えました。(作業療法学科保護者様)
・学生へのお話しだったのでしょうけど、医療機関で勤めている私にとっても、とても有意義なお話しでした。ありがとうございました。また、この学校に娘が通っている事を自慢出来ます。色々とご迷惑をおかけしていますが、どうぞよろしくお願い致します。(作業療法学科保護者様)
・臨床実習場所の確保など、学校の先生方が大変ご尽力してくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。宿泊施設についても一切、学校側でお世話していただけることもわかり、安心できました。(理学療法学科保護者様)
・将来、卒業してきちんとPTとして仕事をやっていけるように、真剣に取り組んで頂いていること。患者側に立っての仕事をやることをしっかり教えて頂いて嬉しいです。(理学療法学科保護者様)
・学院全体で学生をバックアップしている姿勢が改めて感じる事が出来ました。実習が初めての一人暮らしとなりますが、乗り切れる事を信じています。(理学療法学科保護者様)
・臨床実習というスキル学習がいかに大切かという事に実習保護者説明会を通してとても理解できました。先生方や、たくさんの周りの方がいろいろ働きかけ動いていただき、この実習は成り立っているというとてもありがたいことにも気づきました。本人のサポート等しっかりしなければと思いました。(理学療法学科保護者様)
・担任の先生の熱い思いと、クラスが一丸となっていることがよく理解できました。入学式のときの雰囲気しか知らなかったので、とても嬉しく、頼もしく思いました。涙がでそうでした。(理学療法学科保護者様)
ご参加いただいた保護者様の100%全員の方が、本日の説明会にご満足いただき、また97%の方がこの「臨床実習保護者説明会」を開催する意義があると感じていただいた結果となりました!
学院としても、直接保護者の皆さまとお話しできる機会をいただけることはありがたいことだと感謝しております。
本当に遠方よりまたご多忙な中ご参加ありがとうございました。
3年生のみなさんは、実習生として貢献できることを一人一人が理解し、限られた期間の中で、積極的に学んできてほしいと願っております!