【10月26日(土)】今年最後のオープンキャンパス開催レポート♪
九州をはじめ、遠くは島根県や山口県からもご参加いただき、誠にありがとうございました!
本記事では、オープンキャンパス当日の様子をお伝えします。
🌟学生スタッフが元気にお出迎え♪
参加者を笑顔で迎える受付・誘導スタッフたち。
オープンキャンパスを盛り上げてくれました!
🎤学生代表挨拶
作業療法学科2年・長谷部菜月さん(大分県昭和学園高等学校出身)が、「作業療法士を目指すきっかけ」や「くるリハを選んだ理由」を語ってくれました。長谷部さん、ありがとうございました!
🔍「リハビリテーションとは?」
本学院の教員が「理学療法士と作業療法士の違い」をわかりやすく解説しました。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することで、より一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
👥保護者説明会では、国家試験合格率や学費など、進学に関する具体的な情報をお伝えしました。
💡くるリハの特徴『e-School体験』
参加者には「e-School」を体験いただき、学内での学びの楽しさを体感していただきました。
「学内見学」
学内見学では、物理療法や日常動作訓練を体験し、学生生活の一端を感じてもらいました。
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました、理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容として腰椎椎間板ヘルニアを呈した高校生の患者様をイメージして各体験を行いました。
入院時のリハビリテーションを体験していただきたく、医師とのカンファレンス(情報共有)後、午前の理学療法、午後の作業療法という一日の流れを通して体験を実施しました。
「理学療法体験」
今回は理学療法学科教職員がその場で参加者の皆さんの柔軟性を観察(評価)し、一人一人に合わせたアプローチを行いました。また、参加者の皆さんにもマッサージやストレッチなど様々な方法を実践していただきました。
マッサージやストレッチにも様々な手法があり、理学療法士になった目線、患者様目線、両方を経験していただくことで、理学療法士のイメージにもつながったのではないでしょうか。痛みやしびれの根本的な原因が分かり、予防にも目が向き、身体が良くなることで自信がつき、心も元気になる。その過程を感じていただけたようで良かったです。
理学療法士は”できる”その先の笑顔を諦めません。これからも理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスに参加していただき、実際に感じていただけると幸いです。
「作業療法体験」
作業療法体験では、不安を抱えた腰椎ヘルニアの患者様に対して、革細工体験を行いました。
体験中はみんな楽しく作業を行っており、初対面の方とも作った作品を見せ合うなどの場面がみられました。このように作業療法は手足を動かすような訓練だけでなく、楽しみながら行えるという強みがあります。
また、けがや病気になってしまい、様々な悩みや不安があってもその人に合った作業療法を行いますので、患者様自身が気づかなかった「できる」に気づくこともできます。このように、人のためになる作業療法は様々な魅力が詰まった職業です。ぜひ興味がある方は、本学院のオープンキャンパスに参加し、作業療法士の素晴らしさを感じて下さい。
📊アンケート結果と参加者の声
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 100% b.良かった 0%
「学習環境が整っていて、学生さんの雰囲気がとてもよいところに魅力を感じました!」(高校2年生)
「パンフレットだけでは分からない情報が得られ、作業療法士を目指したい気持ちが強くなりました!」(社会人)
「はじめは少し緊張していましたが、先輩や先生方が優しく接してくれて楽しく参加することができました。」(高校2年生)
「卒業生や保護者の方から心から感謝されていることを知り、先生方の人柄の良さを感じました。こちらの学校なら子どもを安心してお願いできると思いました。ありがとうございました。」(保護者様)
「自然豊かな環境と読解力向上の取り組みなどが、学生さんの心身の成長と学力向上に繋がっており、他の学校にない魅力的な環境が整っていると感じました。」(保護者様)
「学生スタッフさんの対応が素晴らしく、我が子もこのように成長してほしいと感じました。」(保護者様)
「記念写真📷」
楽しい一日を共に過ごしていただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今後も魅力的な体験を提供するオープンキャンパスを企画していきますので、ぜひまたご参加ください!