くるリハ通信 第5号
■『KRi読解力向上CLUB始動』
「単語の意味は覚えたけど繋がりがわからない…」、「何度教科書を読んでも理解できない…」など文章読解力は大きく成績に関係してきます。そこで本学院では高い専門性の基礎である文章読解力を向上させるオリジナルメゾットを開発し、ＫＲⅰ読解力向上ⅭＬＵＢを創設しました。
ＫＲⅰ読解力向上ＣＬＵＢは、通常授業とは別に授業内容を理解し、専門書を読解するための基礎トレーニングです。この本学院独自の取り組みは、国家試験の合格率向上だけではなく、学生の「わからない」を解決する取り組みでもあります。学生時代に「読解力」という最も重要なスキルを身につけることで将来医療人として自信をもって働くことができるようになるでしょう。
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■令和5年度 推薦入学試験を実施
令和5年度推薦入学試験を10月15日に実施しました。今年も多くの高校生が受験され、遠方では沖縄県、九州外では山口県、兵庫県、島根県からも受験がありました。また、昨年と同様に2会場を使って実施しました。
■秋の特別講演会を実施
さわやかな秋晴れのもと医療法人八女発心会 秋の特別講演会を11月3日に開催しました。
講師はＴＶ東京「主治医が見つかる診療所」にレギュラー出演されている姫野友美先生です。友美先生は、ＴＶ・ラジオに出演され、新聞・雑誌などでも、ストレスによる病気・症候群・分子整合栄養医学に基づいた「栄養療法」に関するコメンテーターとしてご活躍されています。また、友美先生は本学院の学院長夫人でもあります。
一般の方と当法人関係者を含め約230名の方々にご参加いただきました。テーマは「目からウロコの新栄養術～知恵ある食べ方で病気を防ごう！～」です。
最後に代表して理学療法学科2年「成清百花さん」と作業療法学科2年「藤井咲帆さん」より姫野友美先生に感謝の気持ちを込めて花束の贈呈を行いました。
〈姫野友美先生講演会のダイジェスト動画のご視聴はこちらをクリック〉
また翌日には、本学院の2、3年生に「栄養とリハビリテーション」と題し、特別にセミナーを実施していただきました。
「栄養の全ての土台は、必要な栄養素を摂ってこそ、リハビリテーションの効果が上がる。患者様のため、自分のため、家族のためにこれから栄養の勉強もしていただきたい。」と話されました。
終了後に学生は、糖化度を測定することができるＡＧＥリーダー、体内のミネラル有害金属測定解析システムのオリゴスキャンで測定するなど貴重な時間になったのではないでしょうか。
■1年生の授業の様子（担任から保護者様へ）
例年9月に実施している1年生の授業参観ですが、コロナ禍により昨年から実施できておりませんので、学生の様子や授業の内容を映像にてお伝えいたします。
【理学療法学科1年】
[講義] 臨床技能演習Ⅰ
[講師] 理学療法学科1年担任 橋山 浩介 先生
PT1「臨床技能演習Ⅰ」授業動画のご視聴はこちらをクリック
【作業療法学科1年】
[講義] 心理学
[講師] 作業療法学科1年担任 石川 貴史 先生
OT1「心理学」授業動画のご視聴はこちらをクリック
■防災訓練を実施
八女消防本部の方にお越し頂き、災害発生時の迅速な避難方法・安全確保のポイント等の説明と、実際の火災を想定した、全学生と教職員による避難訓練を実施しました。
日頃から火災予防に務めることはもちろんですが、万が一、火災が発生した際には、早急に初期消火を実施し、的確な通報、安全な避難誘導を行う必要があります。
今回の訓練では、基礎医学実習室から火災が発生したという想定で、実際に非常ベルを鳴らしての避難誘導、火災通報装置の作動、消防署への通報など一連の模擬訓練を行いました。
■本学院からのお知らせ
2階学生出入口に衛生面の向上を考え、学生専用の下駄箱を新たに設置しました。
また同時に、傘立て用テラス設置工事も完了しております。
コロナ感染防止対策として、次亜塩素酸水の噴霧器を3台購入し、治療室1、治療室2、視聴覚室に設置しました。
公式InstagramやYouTubeでも本学院の様子などを定期的に配信しておりますので、この機会にぜひご登録・フォローしていただければ幸いです。
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＜くるリハ通信編集部＞
