13期生インタビュー【後編】
リハビリを目指した理由は?
門杉介護福祉士をしている母親の夢が理学療法士でした。その夢の話を聞いたり、自分自身も部活などで怪我をすることが多く理学療法士の方にお世話になる機会が多かったので、最初はすごいなという気持ちだけでしたが、治療を受ける度に夢へと変わっていきました。
西村自分自身のケガがきっかけ。治療を受ける際、なんとか治そうとする熱意に惹かれました。
浦田小学生の頃、祖母が入院し病院に行く機会が多く、その病院で出会った理学療法士の方の楽しそうな姿や人柄に惹かれたことがきっかけです。
中島高校時代の福祉の勉強で、「自助具」に出会い、まず自助具に興味を持ちました。それから調べていくとその自助具を使って治療にあたるのが作業療法士と知り、人の為になれる素晴らしい仕事だと思い目指すようになりました。
川副小学生の頃、祖父が脳卒中を患い、箸を持つことさえできなくなってしまいました。その時の、祖父の箸を持ちたいという強い想いでリハビリに励んでいる姿と、それを一生懸命支えている作業療法士の姿を目の当たりにして感動しました。そしてリハビリをすればするほど良くなっていき、その結果笑顔になっていく姿を見て作業療法士を目指そうと決めました。
下田母親が看護師をしており、幼いころから医療職に就きたいと漠然と考えていました。自分の性格などを考えながら、色々と調べていくと作業療法士という仕事に出会いました。
作業療法士の“患者さんによって治療内容が異なる”という所に惹かれ、また一生の仕事としてもやりがいを多く感じられると思い目指すことにしました。
将来どんな理学療法士・作業療法士になりたい?
門杉理学療法士としてスポーツの現場で活躍したいです。自分自身がケガで理学療法士の方のお世話になった経験から、ケガなどで苦しんでいる方のサポートをしたい。その為に、知識だけでなくたくさんの経験を積んでいきたいです。
西村まずは、患者さんとの信頼関係を築く。そして頼られる理学療法士になりたいです。
浦田患者さんに対する観察力を磨き、そして思いやりの気持ちを持って患者さんと接したい。
さらに、様々な事に対応できる程の柔軟性を身につけ、最終的には目標とされる理学療法士になりたいです。
中島緊張や不安な気持ちを持っている患者さんの気持ちを和らげ、リラックスしてリハビリを頑張ってもらえるように、信頼される作業療法士になりたいです。
川副患者さんと自分自身が笑顔になれる関係性を築きたい。まずはこちらから常に笑顔で患者さんと接し、確かな知識と技術を持って患者さんに信頼されるようになりたいです。
下田患者さんの気持ちを最優先に考え、どのような現場でも必要とされる作業療法士になりたいです。
最後に、これからリハビリを目指す高校生にアドバイスをどうぞ
門杉理学療法士は、人の為に最大限尽くせる仕事であり、どの仕事よりも達成感も感じられるとても良い仕事だと思います。
西村理学療法士は、単に治療をするだけでなく、その方の人生に関わる仕事。貴重な経験をさせてもらっていること、そして治療の結果良くなった時の達成感は計り知れないと思います。
浦田人間の体の機能などを知識として得れることはすごいこと!自分が学んだ知識や技術を基に患者さんを職場復帰に導いたりできるので、ぜひ高校生のみんなにもこの道を目指して欲しいです。
中島患者さんの生活面の動作に関わり、患者さん一人一人とじっくり向き合える仕事なので、そのような方々の役に立ちたいなどと考えている高校生には作業療法士をお薦めします。
川副まだ進路が決まっていない人は、自分がなにをしたいか定まっていないと思う。自分自身も高校時代そうでした。ただ、自分の場合は祖父が病気を患ったことをきっかけに、病気発症から回復していくまでの過程が気になり、その気になっていることを調べていくと作業療法士という仕事に出会ったんです。まずは、自分自身を見つめ直し、気になっていることがあればそこから情報を広げていくことで、なりたい職業が見つかると思います。
下田大学で遊びたいなどと考えている人もいると思いますが、専門学校でも遊びも大事にしながら有意義に生活できます。ただ遊ぶだけでなく、遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強するとしっかりとメリハリつけられます。その結果、とても充実した楽しい学院生活を送れています。
少しでもくるリハに興味があればぜひオープンキャンパスに参加してほしいと思います。
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