くるリハ第8回オープンキャンパスを開催しました！

2022年8月8日

本年度もオープンキャンパス本番の季節となりました！
くるリハでは第8回オープンキャンパスを8月6日（土）に開催しました。
今回は高知県、兵庫県、岐阜県からも参加していただきました。

【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか？
a.1校目 58％　　b.2校目 21％　　c.3校目 13％　　d.4校目 4％　　e.7校目 4％

笑顔のステキな受付スタッフ☆彡

案内係の学生スタッフ☆彡

それでは第8回くるリハオープンキャンパススタートです！
まずはオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。

今回の学生代表挨拶は作業療法学科3年生の高橋真衣さん（岐阜県立岐阜商業高等学校出身）が「作業療法士を目指そうと思ったきっかけ」、「くるリハに進学を決めた理由」などの話しをしてくれました。
高橋さんありがとうございました！
また、今回も今年入学した1年生3名も学生スタッフとして初参加しました♪

保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。

「4年連続国家試験100％合格を支えるe-School授業体験！」

「学内見学♪」
日常生活動作訓練室（自助具を体験）と水治療室（物理療法体験）を見学♪

「理学療法学科体験」
今回の理学療法学科体験を担当させてもらいました教員の綾部です。

理学療法士は「基本動作」の専門家です。
病気やケガなどで身体を思い通りに動かしにくくなった方々に対して、元の状態に近づけていくこともセラピストとして大切な役割ですが、その方が持っている能力を最大限に引き出すサポートをすることも重要なセラピストの役割になります。今回の体験では、身体の一部に少し刺激を加えることによって、動き（パフォーマンス）の変化につながるという経験をして頂きました。

結果的に参加者の皆さんがもっている身体能力の一部を解放（最大限に引き出）したことになります。今回、体験して頂いた内容は理学療法のほんの一部です。知れば知る程に奥の深い分野、職業だと思います。興味をもって頂ければ幸いです。

「作業療法学科体験」
作業療法学科の体験を担当させて頂きました髙山です。

皆さんは作業療法と聞いてどんなことをイメージしますか？
手芸や工作、身体に触れて行うリハビリのイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
今回はその中でも「脳の機能」についての体験を行いました。
私たちが日々生活する中で、脳には多くの情報が集まります。そしてその情報を判断し、多くのことを記憶しています。しかし、私たちは生まれてから今までの出来事を全て記憶しているわけではありません。これは脳が私たちにとって必要な情報と必要でない情報を判断し、必要な情報のみを記憶しているからです。言い換えればその人にとって「意味のあるもの」は記憶し、「意味のないものは」捨てています。

作業療法士はこういった「脳の機能」も考え、一人ひとりにあった「作業」を治療に用いています。そして、対象者が再び住み慣れた地域で、住み慣れた家で生活できるよう支援しています。作業療法には他にも沢山の魅力がありますので、是非オープンキャンパスへのご参加をお待ちしております。