2020くるリハ第9回オープンキャンパスを開催しました！

2020年11月2日

オープンキャンパス

みなさんこんにちは!くるリハ広報の和知です。
くるリハでは先月、今年度の推薦入試も終わり、今年最後のオープンキャンパスを10月31日に開催しました。
遠くは広島県からも参加していただきました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。

【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか？
a.1校目 57％　 b.2校目 43％

それでは2020年第9回くるリハオープンキャンパススタートです！
今回の司会進行を担当された「三浦衣里子先生」です。

三浦先生は、くるリハ卒業の8期生であり、精神科の病院で様ざまな臨床経験を積まれ、今年4月から母校のくるリハに教員として戻ってこられました。
くるリハのYouTube『まるえりのくるリハちゃんねる』でも高校生の進路のお悩み解消をわかりやすく動画で説明していますのでぜひご覧になってください！
『まるえりのくるリハちゃんねる』はこちらから

それではまずは、各学科の教員紹介です。

次に今回のオープンキャンパスを手伝ってくれる学生スタッフの挨拶です。

代表で作業療法学科2年「丸山雅哉君（福岡県八女学院高等学校出身）」よりご挨拶です。
「くるリハの魅力」や、「学生生活のこと」などの話をしてくれました。

丸山君ありがとうございました。

これから参加者のみなさんは、いつものように各グループに分かれて、今回担当する学生スタッフと一緒に「e-school体験」です。
保護者様は、そのまま講堂にて毎回大好評の「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費の説明など保護者様必須の内容です。

くるリハ1番の特徴である「e-school体験！」

「学内見学＆求人票閲覧」

「交流タイム♪」学院生活のことや、疑問に思っていることなど何でも質問できる時間です！

「理学療法学科体験」
皆さんこんにちは。理学療法学科の体験を担当しました丸山です。

今回の理学療法学科体験は、ＡＩ時代に求められるセラピストに必要な力についてお話をしました。

理学療法士・作業療法士をはじめ、医療職はＡＩ時代に生き残る職業として上がっています。
その理由は、いわゆる「人間力」が活かされる仕事だからです。
現代において、治療方針は患者様との対話により決定され、その結果初めて患者様の積極的な治療参加が可能となります。本校では、その対話力を向上させる広い社会性の育成に力を入れています。
参加者の皆さんには、テーピングを体験してもらいましたが、合わせて対話の必要性も学んでいただけたのではないかと思います。

「作業療法学科体験」
皆さんこんにちは。作業療法学科体験を担当しました井ノ口です。

今回はUVレジンを使った「レジンクラフト」を行いました。
物を作る作業を通して「作業の持つ力、機能」を体験してもらいました。
作業療法士が活躍する分野は数多くありますが、どの分野でも「作業の持つ力、機能」を考えて患者さんたちの訓練や治療を行っています。
やりたいと思ったことができた時、人は嬉しくなりますし、難しいことであれば達成感を感じると思います。
このように作業をすることでより良い生活を送れるように支援していくのが作業療法士の仕事であり魅力です。
リハビリは「動くようになること」が目的ではなく、「できるようになること」が目的です。
作業療法士はいろいろな作業を通して自信を取り戻し、スムーズに日常の生活に戻ってもらうことを目的に作業療法を行っています。

今回は物作りの作業でしたが、病院などでは「生活行為」に焦点を当てた作業療法が実施されています。