くるリハ第1回オープンキャンパスを開催しました！
くるリハ春のオープンキャンパスを4月20日（土）に開催しました。
地元はもちろん、沖縄県や長崎県からもご参加いただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました。
それでは今回のオープンキャンパスの模様をお伝えします。
参加者様を迎える学生スタッフです！
笑顔の素敵な受付スタッフです！
オープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
今回の学生代表挨拶は理学療法学科3年の寺松あやさん（福岡県三井中央高等学校出身）です。「理学療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。
素晴らしい挨拶でした！寺松さんありがとうございました！
それでは始めに、「リハビリテーションとは？理学療法士と作業療法士の違い」を本学院の教員がわかりやすく説明させていただきました。
この説明を聞いてから、各学科のリハビリを体験することでより一層理学療法士と作業療法士の違いを知ることができます！
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ最大の特徴『e-School体験』」
「学内見学」
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました理学療法学科教員の川口と作業療法学科教員の石田です。
体験内容としてバスケットボールの試合中に転倒して腕の骨を骨折してしまった高校生の患者さんをイメージして各体験を行いました。
医師とのカンファレンス（情報共有）や理学療法士、作業療法士と患者様とのやり取りなどを入院から退院、外来通院、スポーツ復帰まで一連の流れを通してお伝えしました。
「作業療法体験」
日常生活動作の一つである靴ひもを片手で結べるようになるために身の回りにある道具を工夫して使い、その人の生活の質を向上させるという作業療法体験を実施しました。
私たち作業療法士は身体だけでなく、心理的な部分にも介入をします。そのため、今何に困っているのか、何が必要なのかを聴取しその人に合ったプログラムを行うことがとても大切です。今回は作業療法の中のごく一部ですが、その人にとって必要なことを行うことが作業療法士の仕事です。今後も様々な体験を実施するので、ぜひオープンキャンパスへご参加ください。
「理学療法体験」
退院後の外来リハビリでバスケットボールプレー時のパフォーマンス向上を目標に行う理学療法を体験していただきました。
本気でバスケットボールに取り組んでいたからこその大怪我であり、その怪我をマイナスではなく少しでもプラスのなるように声掛けをさせていただきました。
体験内容としてはシュートフォームの動作分析の結果、肩甲骨の動きに左右差を認めたため、肩甲骨へのアプローチを参加者様同士で行っていただき、多くの参加者様に治療効果を感じていただきました。
これからも、理学療法士の魅力をたくさん知っていただけるような体験を考えていますので、ご興味のある方はオープンキャンパスに参加していただき、実際に感じていただけると幸いです。
【アンケート】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか？
a.とても良かった 94％ b.良かった 6％
「記念写真📷」
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
「先輩方や先生がすごくフレンドリーに話しかけてくれたおかげで、緊張がとけて楽しく学校について知ることができました。ありがとうございました。（高校3年生）」
「沢山話を聞かせてもらって授業や、雰囲気を知れて良かったです。自分の夢なのでしっかり自分と向き合ってこれからの選択に向けて頑張っていきます。（高校3年生）」
「先生方や在校生の皆さんが優しく話しかけてくれたりして不安が少なくなりました。細かく丁寧に説明してくださってありがとうございました。（高校3年生）」
「初めてオープンキャンパスに参加しました。最初に見かけた学生さんを見て礼儀正しい事にびっくりし、その他の学生さんも礼儀正しくはきはきとして気持ちが良かったです。先生方も最後まで丁寧に対応して頂きありがとうございました。（保護者様）」
「国家試験に合格する事だけでなく、その先を見据えた教育・サポートを細かく丁寧に指導していると感じました。時代に応じて必要な事、子供が就職し続けていく事を考えると、こちらの学校の受験を前向きに考えていきたいと思いました。（保護者様）」
