2023くるリハ第9回オープンキャンパスを開催しました！
くるリハ第9回オープンキャンパスを8月19日（土）に開催しました。
九州はもちろん、山口県からも多くの方にご参加いただきました。
参加された皆さん本当にありがとうございました！
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか？
a.1校目 32％ b.2校目 32％ c.3校目以上 36％
お出迎え学生スタッフ♪
笑顔のステキな受付スタッフ☆彡
学内誘導係の学生スタッフ！
それでは第9回オープンキャンパススタートです！
まずはオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
今回の学生代表挨拶は理学療法学科3年の成清百花さん（福岡県立山門高等学校出身）です。「理学療法士を目指すきっかけ」、「くるリハを選んだ理由」などの話しをしてくれました。成清さんありがとうございました！
また、今年4月に入学した1年生4名が学生スタッフとして初めて参加しました♪♪♪
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費についてなど保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「国家試験100％合格を支えるe-School体験！」
「学内見学♪」
日常生活動作訓練室、手工芸室、水治療室、治療室を見学♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました作業療法学科教員の津留嵜、理学療法学科教員の德田です。今回のリハビリテーション体験では、理学療法と作業療法の違いとそれぞれ協力してリハビリテーションを実施する重要性についてお話をしました。
「作業療法体験」
作業療法学科体験では幼少期から野球に取り組んでいた高校3年生の男子学生が肩の痛みにより野球の試合に出ることができずに落ち込んでいるA君が、また野球がしたいと思うようになるまでの関わり方を見ていただきました。いつものように体を使った体験というより、作業療法士の強みである「精神的アプローチ」の体験が中心です。怪我（障害）を受け入れることができずに、気持ちが落ち込んでしまったA君へ、作業療法士はどのような声かけをするのか、またどのような治療をするのかについて体験をしていただきました。
作業療法士の治療の一手段として、作業活動があります。今回は「以心伝心ゲーム」を実際に体験する中で、人の心の距離がどう変わるのかを体験していただきました。
今回の体験を通して、「ココロが動けばカラダが動く」ことや「ココロは目に見えないからこそ、大事であること」を知り、精神面へのアプローチの重要性を実感していただけたら幸いです。
「理学療法体験」
理学療法学科体験では、投球動作で痛めた高校生の野球肩を例として、痛みが出るタイミングを患者様に聞いて、問題となる体の運動機能に着目して体験を実践しました。腕の上がりにくい側の肩関節の動きを観察し、投球動作で投げる側と反対側の脚の運動機能と筋膜の関連について説明し、脚の筋力トレーニングを行うことで、筋膜の繋がりを通じて腕の上がりやすさや動く範囲が改善することを体感してもらいました。
動作が困難となる要因は様々ですが、理学療法士が行う評価から治療までの流れを体験して頂けたと感じております。理学療法士には、その他にもたくさんの魅力がありますので、ご興味がある方はぜひオープンキャンパスにご参加頂き、その内容を実際に感じて頂ければと思います。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか？
a.とても良かった 89％ b.良かった 11％
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか？
a.必ず受験する 32％ b.受験したい 26％ c.今後考える 31％ d.その他 11％
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・今、理学か作業かで悩んでいる中で、さらに仕事の詳しいこと、魅力を知ることができて、今後の進路を決めるうえで、とても役に立ったので、今日来て良かったと思いました。（高校2年生）
・個別での質問にもとてもわかりやすく答えてくださってとても勉強になりました（高校3年生）
・様々な体験や話を聞いて、理学療法士がいいと最初は思っていましたが、作業療法士もいいなと思いました。（高校1年生）
・初めてオープンキャンパスに参加しました。知りたい事を詳しく説明して下さり、とても意味のある時間でした。入学後のイメージがはっきりしたような気がします。私自身が介護をしており、記録等は重要ですので、読解力向上の取り組みはとてもすばらしいと思いました。（保護者様）
・先生方の説明がすごく分かりやすく、学校を選ぶうえでとても参考になりました。また、急に寮を見たいという対応もすぐにして頂き、ありがとうございます。すごく感じの良い学校だと思います。（保護者様）
