2023くるリハ第7回オープンキャンパスを開催しました!
くるリハ第7回オープンキャンパスを7月23日(日)に開催しました。
地元はもちろん、遠くは山口県や鳥取県からも参加していただきました。
ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました!
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか?
a.1校目 60% b.2校目 13% c.3校目 20% d.4校目 7%
駐車場案内係の学生スタッフ♪
笑顔のステキな受付スタッフ☆彡
それでは第7回オープンキャンパススタートです!
まずはオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの挨拶です。
今回の学生代表挨拶は作業療法学科3年の大津元希くん(福岡県八女学院高等学校出身)です。「作業療法士を目指すきっかけ」、「くるリハでの学院生活」などの話しをしてくれました。大津くんありがとうございました!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ最大の特徴であるe-School授業体験!」
「学内見学♪」
日常生活動作訓練室、手工芸室、水治療室、治療室を見学♪
「リハビリテーション体験」
今回のリハビリテーション体験を担当しました理学療法学科教員の橋山、作業療法学科教員の石川です。今回はチーム医療の中で働く、リハビリ専門職の重要性、そして魅力についてお話しさせていただきました。
また脳卒中の患者様の気持ちを実感していただくため、実際に風船を踏んで立ち上がってもらう「片麻痺体験」を行っていただきました。
麻痺という言葉は一度耳にしたことがある方も多かったと思いますが、実際に体験してみるとどのくらい立ちにくいのか、また立つ際の怖さなど身をもって体感していただけたかと思います。
その中で理学療法の分野では立ち上がりをしやすくするため、骨盤や足の指の運動、身体の使い方を意識した動作練習の体験をしていただきました。体験後は再度風船を踏んで立ち上がってもらいましたが、簡単な運動や姿勢・身体の使い方を意識するだけで起立動作が改善することを実感していただけたかと思います。
作業療法の分野では注意機能の改善の体験をしていただきました。脳卒中の方には麻痺がなくても生活がうまく行えない方がいる。その原因の1つとして注意機能の低下があります。2つのボールを用いるキャッチボールの前後で注意検査を行い、注意機能が改善することを体感し、作業療法は体だけでなくそれ以外の原因に対してもアプローチを行い、その方の望む生活へ導くことができる職業だと実感していただけたと思います。
このように理学療法士・作業療法士は協働し、対象者の輝く人生を取り戻すサポートしていきます。8月も複数回オープンキャンパスが開催されますので、リハビリテーションに興味がある方やまだ進路に迷っている方も様々な体験をご用意していますので是非ご参加ください。お待ちしております。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 94% b.良かった 6%
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか?
a.必ず受験する 19% b.受験したい 44% c.今後考える 37%
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・2回目のオープンキャンパスに参加しましたが、前回と違う内容でとても面白かったです。質問したことに対して丁寧に答えて下さり、とても話しやすく、学校の魅力について深く知ることができました。(高校3年生)
・学生さんや先生方がとても話しやすく、詳しく教えていただきとても嬉しかったです。受験したいという気持ちが強くなりました。(高校3年生)
・作業療法士のことを全く知らなかったのですが、本日のリハビリ体験を通して、作業療法士の魅力を知ることができました。私の性格は絶対に作業療法士に向いていると思いました。(高校3年生)
・とてもいい環境だと感じました。こちらの学校に入学できるような人に成長できるように頑張ってほしいです。(保護者様)
・専門知識だけではなく、社会性を学校生活で学べることが魅力的だと感じました。また、学校独自のカリキュラムで学生が自発的に勉強している事が素敵です。本日はありがとうございました。(保護者様)