くるリハ第11回オープンキャンパスを実施しました!
くるリハでは10月30日(土)に今年ラストとなる第11回オープンキャンパスを開催しました。
今年度に受験可能な高校3年生や社会人の方々、また来年度の進学に向けて高校2年生が多数参加されました。参加していただいた皆さんありがとうございました。
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか?
a.1校目 56% b.2校目 22% c.4校目 11% d.6校目 11%
笑顔のステキな受付スタッフ☆彡
それでは第11回くるリハオープンキャンパススタートです!
オープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの紹介です。
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「学内見学と休憩♪」
今回の学内見学は、水治療室にて物理療法のパラフィンを体験していただきました♪
「理学療法学科体験」
理学療法学科体験を担当させて頂きました教員の丸山寿美恵です。
今回のリハビリテーション体験では「片麻痺のリハビリテーション」をテーマとし、「装具を使った歩行」を体験していただきました。
片麻痺の方は、装具を利用することで自分の足で歩行を獲得することが出来ます。
しかし、装具を付けると重く、歩くのが不自然になります。
私たち理学療法士は、患者様の身体や能力に適する装具を判断し、本人が使えるようになるお手伝いをしていきます。
「作業療法学科体験」
今回の作業療法学科体験を担当しました教員の髙山翔平です。
今回は「片麻痺の手」について体験をさせていただきました。
片麻痺のイメージはなんとなくある方もいらっしゃると思います。
しかし、利き手が片麻痺した状態で、家族や友人と外食に行き、食事をしながら幸せを実感できている人はどれだけいるでしょうか?
麻痺があっても、やりたいことはみんな同じようにあります。ラーメンが食べたい、うどんが食べたい、あのお店に行きたいと誰しも思います。
その思いを叶えるのが作業療法です。
今回は、非利き手でお箸を使うことの難しさ、自助具を使うだけでも劇的に改善することを体験して頂きました。
私たち作業療法士は麻痺した手の改善を目指すのは勿論、麻痺していない手を最大限使えるようにする。そして、道具や環境を調整することで、対象者や対象者の大切な人達の幸せを実現します。
作業療法は今回ご紹介した分野以外にも沢山ありますので、色々な分野の作業療法について多くの方に知って頂きたいと思います。
またのご参加お待ちしております。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 100% b.良かった 0%
参加者の皆さん全員が大大満足のオープンキャンパスでした♪
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか?
a.必ず受験する 23% b.受験したい 67% c.今後考える 10%
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・「前回と違った内容で楽しかったです。先生方、学生さん方が声をたくさんかけて頂けて嬉しかったし、聞きたいことが聞けたのでよかったです。御校を受験したいという気持ちが大きくなりました。」(高校3年生)
・「楽しかったです。理学療法士について明確なビジョンが見えました。」(高校3年生)
・「学校の魅力がすごく伝わってくる充実した時間でした。ありがとうございました。」(高校3年生様)
・「オープンキャンパスに参加して、この学校が良いと思いました。子供も他校より、ここが良いとの感想だったのでぜひ、合格できたらと思いました。」(保護者様)
・「理念を持った運営教育に安心いたしました。我が子のセラピストへの想いを応援したいと思いました。参加させて頂き、ありがとうございました。」(保護者様)