新年学院説明会~くるリハオープンキャンパスを開催しました!
くるリハでは1月8日(土)に新年学院説明会 第12回オープンキャンパスを開催しました。
今年度に受験可能な高校3年生、また来年度の進学に向けて高校2年生が多数参加されました。参加していただいた皆さんありがとうございました。
【アンケート①】
Q.本日で何校目のオープンキャンパス参加ですか?
a.1校目 37.5% b.2校目 37.5% c.3校目 25%
学生スタッフ☆彡
案内スタッフ♪
それでは第12回くるリハオープンキャンパススタートです!
はじめに本学院の教員紹介です!
次にオープンキャンパスを盛り上げてくれる学生スタッフの紹介です。
学生を代表して作業療法学科2年生の𠮷田さん(福岡県立久留米高等学校出身)が「くるリハに進学を決めた理由」や、「作業療法士を目指した理由」の話などを詳しくしてくれました。𠮷田さんありがとうございました!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
学校選びの基準や、学費など、保護者様に知っていただきたい内容を詳しく説明させていただきました。
「くるリハ最大の魅力!e-school授業体験!」
「学内見学♪」
今回の学内見学は、水治療室にて物理療法を体験していただきました♪
「理学療法学科体験」
理学療法学科体験を担当させて頂きました教員の野中嘉代子です。
今回は、ハビリテ―ション医療の位置づけについてお話しさせていただきました。理学療法士として、患者様の社会的背景(人生)を考慮したうえで、患者様の有する障害の意味を評価(理解)することが求められます。人の人生に関わる仕事ですので、やり甲斐もあり素晴らしい仕事だと思います。また、理学療法士の仕事の流れや、チーム医療での理学療法士の役割についてもお話しいたしました。リハビリテーション医療の中心は患者様やご家族であり、私たち理学療法士はチームの一員として支援していく役割があります。
今回の体験では、「運動療法」についてどのような効果があるのかを説明させていただきました。運動の効果は皆さんが思っているよりもたくさんあります。体験は、足のアーチについて説明させていただきました。また、現代人に多いと言われている、「浮指」チェックをしました。
少しの刺激で変化が出たことで、理学療法の面白さを体験していただけたのではないでしょうか。また、理学療法士の仕事の魅力が伝わっていれば幸いです。
今後のオープンキャンパスにも、ぜひご参加ください。お待ちしています。
「作業療法学科体験」
今回の作業療法学科体験を担当しました教員の石川貴史です。
みなさん、作業療法と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
今回、作業療法学科体験では、脳梗塞になって片手しか使えなかった場合に、日常生活で行っている動作(着替え)がどれだけやり難くなるのかを体験して頂きました。
まずは、普通にボタンシャツを着てもらい、その後に左手が使えない状態で再度ボタンシャツを着てもらいました。片手になると普段スムーズに出来ていることが出来なくなります。作業療法士はこの行い難くなった動作が少しでもスムーズに行えるように、腕や手指の動きも回復させて、満足のいく生活を送って頂くための手助けをすることができます。また、訓練だけでなく生活のアドバイスやアイデアの提供も行います。作業療法士は患者さんにとって最後の砦(とりで)です。
興味がある方はぜひオープンキャンパスへのご参加をお待ちしています。
【アンケート②】
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 100% b.良かった 0%
参加者の皆さん全員が大大満足のオープンキャンパスでした♪
「記念写真📷」
【アンケート③】
Q.本学院を受験しようと考えていますか?
a.必ず受験する 50% b.受験したい 37.5% c.今後考える 12.5%
「最後にアンケートに記入していただいた参加者の声です」
・「自分の希望していた学科でもあり、楽しく体験でき、作業療法のことも詳しく知れたからとても良かった。」(高校2年生)
・「自然が周りに多く勉強に集中できるということにとても魅力を感じました。」(高校3年生)
・「今回、オープンキャンパスに参加できて良かったと思います。資格を取るだけではなく、人格そのものも育っていける学校だと思いました。」(保護者様)
・「大変きめ細やかに教育方針についてお話くださり、ありがとうございました。学ぶ姿勢について改めて考える機会となりました。」(保護者様)