くるリハ通信 第10号
令和6年度 就職説明会を開催
9月27日に就職説明会を開催しました。
今回もたくさんの方にご参加いただき、北は千葉県から南は沖縄県まで、103施設162名の方がお越しになりました。
本学院は、病院や施設様に「人財」として認められる学生を育成するために、学生の個々のニーズに合わせたフォローアップを続けています。当日は8割の施設様から「非常に有意義で良かった」とのご感想を頂戴し、病院・施設様、そして4年生にとって価値のある会を開催することができました。就職活動をしながら勉学に励むこの時期は、国家試験を控えた4年生にとってとても大切な時期です。そのような中でも、就職活動を通して、5年後・10年後の自分の将来像を思い描いて、大きく成長していってほしいと願っております。
施設様アンケート結果より(一部抜粋)
「学生の方や先生方の対応から普段の取り組みが素晴らしいことがわかります。本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。」
「貴校の学生さんとお話をさせていただき、是非面接に来ていただきたい方ばかりでした。見学会や面接に繋がるご縁があることを願っております。」
本学院の卒業生であり、本学院のCMにも登場していただいている、株式会社シーユーシー・ホスピスの伊藤先生にお話をお聞きしました。
伊藤先生インタビューのご視聴はこちらをクリック
令和7年度推薦入学試験を実施
令和7年度推薦入学試験を10月12日に実施しました。
今年も多くの高校生が受験され、遠方では沖縄、九州外では和歌山・島根からも受験がありました。また、昨年と同様に学内2会場を使って実施しました。
防災避難訓練を実施
八女消防本部の方にお越し頂き、災害発生時の迅速な避難方法・安全確保のポイント等の説明と実際の火災を想定した、全学生と教職員による避難訓練を実施しました。
日頃から火災予防に努めることはもちろんですが、万が一、火災が発生した際には、早急に初期消火を実施し、的確な通報、安全な避難誘導を行う必要があります。
今回の訓練では、2階の基礎医学実習室から火災が発生したという想定で、実際に非常ベルを鳴らしての避難誘導、火災通報装置の作動、消防署への通報など一連の模擬訓練を行いました。
令和6年度 国試対策説明会を実施
今年度の理学療法士・作業療法士の国家試験は、来年2月24日(月)祝日に実施されます。本学院では受験へのラストスパートに向けて、4年生への国試オリエンテーションと4年生の保護者様も対象にした国試対策保護者説明会を実施しました。
本学院では、学習支援のひとつとしてAIを活用した学習評価システムを導入しています。特にグループ学習ではAIシステムを活用することで、客観的な振り返りができることや、自己評価の精度を上げることのメリットなどが説明されました。また、両学科長や担任からは、目標達成に向けて意気込みを述べて学生を鼓舞されました。4年生全員が、集大成となる結果を出すべく自信をもって国家試験に臨むよう覚悟を決めたことと思います。保護者様におかれましても、ご家庭でのサポートを何卒よろしくお願い申し上げます。
学院見学会の実施
大分県立日田三隈高等学校
9月26日(木)、大分県立日田三隈高等学校PTAの方々が本学院へ来校されました。今年のPTA役員研修の企画で、生徒の希望進路の実現を目的とする学校訪問を検討された際に、本学院の見学について要望が挙がり、今回の実施となりました。PTAのみなさまには実際の授業の見学や、各教室で理学療法・作業療法を体験していただきました。学生挨拶では、日田三隈高等学校の卒業生である理学療法学科1年時松花音さん、作業療法学科3年平川綾さんが、本学院を受験したきっかけや本学院での学びについて話しました。
島根県立益田翔陽高等学校
10月16日(水)、島根県立益田翔陽高等学校の総合学科2年生が本学院へ来校されました。
益田翔陽高等学校には、工業系の電子機械科・電気科、農業系の生物環境工学科、そして総合学科があり、地域産業の発展と地域社会のニーズに応えるため、専門分野の教育を通して実践的な技術と知識を身につけるとともに、地域に寄り添った学びと連携を大切にし、地域社会に貢献できる人材を育成されておられます。毎年この時期に、進路意識の高揚と高校での学習内容を深める目的で2年生の県外研修を実施しておられますが、総合学科では昨年に引き続き今年も本学院を見学したいとのご要望から実現いたしました。
はじめにリハビリテーションについての説明を行い、理学療法と作業療法の違いや、患者様の日常生活への復帰にどのように関わっていくのかを分かりやすく学んでいただきました。次に学内見学を行い、実際に行われている授業の様子や学内の環境や設備を見学していただき、理学療法士・作業療法士になるための学習や、実際に現場で使用されている機材・器具を知っていただくことで、本学院での学びを体感していただきました。最後に益田翔陽高校の卒業生である作業療法学科2年の中村亜美さんからの挨拶で、作業療法士を目指すきっかけや本学院での学びと学生生活について話しました。
両校の先生方・高校生・保護者のみなさまには、見学会を通してリハビリテーションの魅力ややりがい、そして本学院の充実した学びと教育について、たくさんのことを感じ取っていただけたご様子でした。私たちも今回ご来校いただけたましたことを励みに、これからもリハビリテーションの魅力、そして誠実な医療人を育てる本学院の魅力をしっかり伝えていけるよう努めてまいります。
「医療人になろう!」3校合同説明会を開催
10月5日(土)、八女筑後看護専門学校、久留米歯科衛生専門学校、専門学校久留米リハビリテーション学院の3校合同で「医療人になろう!合同説明会」を開催しました。このイベントは、医療を志す高校生が各医療職や学校の魅力を体感し、進路を考える一助となることを目的に企画されました。
イベントの前半では、看護師、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士について劇形式で紹介しました。劇を通して、それぞれの医療職の仕事や役割がわかりやすく伝えられ、参加者は親しみやすい雰囲気の中で各職業の魅力に触れることができました。後半では、各校の説明と体験プログラムが行われました。参加した高校生にとって、医療職の魅力を実感し、将来の進路を具体的に考える機会となったようです。今後もこのような取り組みを通じて、医療の道を志す高校生の皆さんを全力でサポートしていきます。
くるリハ新年学院説明会を開催
お知り合いの方で理学療法士・作業療法士を目指しておられる方がいらっしゃいましたらお声掛けいただければ幸いです。
卒業生・保護者様へ Google口コミ投稿のお願い
本学院では、在校生・卒業生・保護者様からのお声を大切にしています。Googleへの口コミ投稿にて本学院で過ごした学生時代や授業、教員・職員の対応、学院全体でのサポート等についてご意見やご感想をお伺いしております。
※口コミのページはこちら
皆様からのたくさんのご意見・ご感想をお待ちしております。
公式InstagramやYouTubeでも本学院の様子などを定期的に配信しておりますので、この機会にぜひご登録・フォローしていただければ幸いです。
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この「くるリハ通信」では在校生の保護者様にはお子様の学院生活や学習の様子を、また卒業生の保護者様にも学院の様子をぜひ、ご覧になっていただきたいと配信しております。
今後とも変わらぬご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
〈くるリハ通信 編集部〉