くるリハ通信 第7号 福岡で理学療法士・作業療法士になるための学校

くるリハ通信

くるリハ通信 第7号

■ 令和5年度 就職説明会開催

4年ぶりに対面式での就職説明会を開催いたしました。コロナ禍のため、昨年度まではリモート対応をして参りましたが、今回ようやく対面式での開催の日を迎えることができました。大変ありがたいことに、北は岩手県から南は沖縄県まで125施設191人の方にご来校いただき、8割の参加施設様から有意義で良かったという感想を頂戴しました。

これからも本学院では、病院・施設様から「人財」として認めて頂けるような学生を育成していくため、学生一人一人のニーズに合わせ、フォローアップを行って参ります。そして国家試験を控えた4年生にとって、就職活動をしながら勉学に励むという大変な時期ではありますが、5年後、10年後の将来の自分像を想像し、夢に向かって邁進して欲しいと思います。
施設様アンケート結果より(一部抜粋)
「先生方、学生さんからとても丁寧なおもてなしをしていただき、感謝しております。学生さんの表情が生き生きとしており、社会人として人としての教育が素晴らしいと思いました。」
「素敵な学生さん達で、当院に就職してほしいと強く思いました。」
「学生・教員の皆様が明るく、学校全体の雰囲気が良かったため元気を頂きました。真摯に就職活動を行う姿勢が伺え、お会いした学生全員に好感が持てました。お時間に限りがありましたので、是非学生の皆様には施設見学にてじっくりとご案内できればと存じます。」

■ 令和6年度 推薦入学試験を実施
令和6年度推薦入学試験を10月14日に実施しました。遠方では沖縄県、九州外では山口県からと今年も多くの高校生が受験されましたので、昨年と同様に2会場を使って実施しました。

■ 『生理学演習』AEDの使用方法体験
理学療法学科・作業療法学科3年生が、AEDを使用した救命救急の基礎を学ぶ講義を受けました。講師は、姫野病院の救急急変対策委員を務める理学療法士、作業療法士、救急救命士、看護師、薬剤師など多数のスタッフです。

はじめに救命救急の応急処置についての説明があり、どういう人に使うのかや、正しい使い方等を学び、その後胸骨圧迫とAEDの使用について、モデル人形を用いた演習を行いました。
高齢化により救急搬送件数が増加して救急車到着の時間も伸びている状況のなか、実際に救命処置により目の前の命が助かるかもしれない場面に出合うことがあるかもしれません。救命処置により生存率は1.8倍、社会復帰率は2.5倍になるなど、学生の皆さんは救命処置の必要性をあらためて認識し、真剣な表情で指導を受けていました。速やかな対応と適切な連携により救える命があることを知り、実行できる勇気を持ってほしいと思います。

■ 令和年5年度 国試対策説明会を実施
11月18日(土)に理学療法学科・作業療法学科の4年生とその保護者様を対象とした国試対策説明会を実施しました。

はじめに国試合格基準と合格率推移についての説明があり、その後に各担任より学生と保護者様に向けての決意表明がありました。いよいよ来年2月18日には本学院の4年生が国家試験に挑みます。
6年連続両学科100%合格を目指し今一度気を引き締めて、残りの日数を全力で取り組んでほしいと思います。

■ 防災避難訓練を実施
八女消防本部の方にお越し頂き、災害発生時の迅速な避難方法・安全確保のポイント等の説明と実際の火災を想定した、全学生と教職員による避難訓練を実施しました。

日頃から火災予防に努めることはもちろんですが、万が一、火災が発生した際には、早急に初期消火を実施し、的確な通報、安全な避難誘導を行う必要があります。
今回の訓練では、2階の基礎医学実習室から火災が発生したという想定で、実際に非常ベルを鳴らしての避難誘導、火災通報装置の作動、消防署への通報など一連の模擬訓練を行いました。

■1年生の授業の様子(担任から保護者様へ)
以前は9月に実施していた1年生の授業参観ですが、コロナ禍で実施できておりませんので、学生の様子や授業の内容、雰囲気などをお伝えいたします。
【理学療法学科1年】
[講義] 臨床技能演習Ⅰ
[講師] 理学療法学科1年担任 川口 貴史 先生

PT1「臨床技能演習Ⅰ」授業動画のご視聴はこちらをクリック

【作業療法学科1年】
[講義] 血圧測定演習
[講師] 作業療法学科1年担任 石田 恭涼 先生

OT1「血圧測定演習」授業動画のご視聴はこちらをクリック

■ 八女地区総合防災訓練に参加
10月22日(日)に八女地区総合防災訓練が八女市立花運動場にて開催されました。地元の病院、自衛隊、消防、警察、各種団体・企業など多数の機関が参加され、本学院の学生もボランティアとして多数参加しました。

風水害では線状降水帯の発生により1時間120㎜の降水量を観測し、八女市内各地で土砂災害及び浸水被害等が発生。また、マグニチュード7.2の地震が発生。八女市では震度6強を観測し、市内の広範囲において家屋の倒壊、火災等が発生したことを想定した大規模な訓練です。

本学院の学生は倒壊家屋からの負傷者の役、応急救護所の補助、救援物資輸送訓練など、多岐にわたる訓練項目があり、それぞれの役割を確認しつつ取り組みました。
今回の実践的な訓練により、防災関係機関・団体の連携強化、防災意識の高揚と知識の向上を図ることができたと思います。

■ 本学院からのお知らせ
全面改修工事がスタート
開校から20年間、台風や大雨、大雪などの風雨から学生のみなさんを守り続けてきた校舎もついに老朽化が目立ち始めてきましたので、11月より外壁・屋上の改修工事を開始いたしました。校舎全体が足場で覆われ、完成予定は約4ヶ月後という大規模な工事であるため、学生のみなさんにも協力していただきながら日々改修作業を進めております。

工事完了後はまた自然環境の変化にも耐えられる強靭な校舎として再生し、現在の在校生はもとより、10年後・20年後とこれからも学生の健康や学習環境を守り続けてくれることでしょう。

くるリハオープンキャンパス開催
お知り合いの方で理学療法士・作業療法士を目指しておられる方がいらっしゃいましたらお声掛けいただければ幸いです。

公式InstagramYouTubeでも本学院の様子などを定期的に配信しておりますので、この機会にぜひご登録・フォローしていただければ幸いです。
【久留米リハビリテーション学院 公式Instagram】
【久留米リハビリテーション学院 YouTubeチャンネル】

この「くるリハ通信」では在校生の保護者様にはお子様の学院生活や学習の様子を、また卒業生の保護者様にも学院の様子をぜひ、ご覧になっていただきたいと配信しております。
また、ご親族やお知り合いの方でリハビリ進学を検討されておられる方がいらっしゃいましたら、本学院をご紹介いただけると幸いです。
今後とも変わらぬご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
〈くるリハ通信 編集部〉

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