2012/2/6(月)
みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。 久留米リハの3年生は、今週より評価実習に行っています。学内での学習に区切りを付けて実習モードに切り替えていく中で、理学療法学科・作業療法学科共に実技試験・セミナーを行いました。 昨年度の記事はこちら 両学科共に行いました実技試験では、各教員が試験官となり、学生同士で評価を実践する場面を見ていきます。なかなか経験の十分でない臨床現場をイメージし、さらにすぐ側で教員に見られながらの試験ですので、緊張することもあると思います。 それでも、チャレンジを繰り返すことで次第に落ち着き、また指摘された点を再学習することでクリアしてきました。 |
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作業療法学科では、症例を想定してのグループワークを行いました。 お互いに意見を出し合い、情報を共有していくことで実習中の学びをより深いものにしてくれることでしょう。 |
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これからの3週間。彼らにとっては初めての体験ばかりになると思います。 その1つ1つをしっかり自分のものにして、大きく成長して帰ってきてくれることを願っています。 教職員、在校生みんなで応援しています!頑張れ〜!! |
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2012/2/6(月)
2011/12/20(火)
みなさん、こんにちは。理学療法学科 教員の大塚 和宏です。 久留米リハでは、全学年が何らかの臨床現場での実習を行っています。学内で学んできたことを臨床現場で応用することで理解を深めたり、また普段勉強していることの意義をリアルに体験することで明確にすることなどが目的です。 もちろん、4年生ともなれば、臨床家として十分に通用するかどうか、ということが求められてきます。 中でも、3年生の作業療法学科は、本学院に隣接してある『介護老人福祉施設 舞風台』で検査測定実習を行ってきました。 3年生は、年明けに評価実習に向かいますが、その前段階の実習として、非常に重要な実習となっています。 その様子をお伝えします。 |
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発表する人たちは、やや緊張した面持ちです。 | |
聞いている同級生達も、皆自分事として聞いているようでした。同じような悩みを持った学生もいたでしょうし、新しい視点をもらった学生もいたと思います。 | |
学生からの質疑応答に対して、発表者も動きを交えて説明していました。言葉だけでは伝わりにくいところも多いでしょうから、効果的だと思います。 | |
担任の島本先生からのコメントです。 | |
今回、学生が担当した患者様は、これからの作業療法士として仕事をしていく上で、 “人生初の担当患者様” になります。 つまり、これから何人もの患者様と関わっていくと思いますが、その第一歩となる体験をしたのです。 これってすごいことですよね。 その一歩でつまずきそうになった学生も多かったと思いますが、失敗も含めた経験が学生を立派なセラピストへ成長させていくんだと思います。 これから社会へはばたいていく姿を楽しみにしています。 |
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作業療法学科 教員 島本 和孝 | |
以上です。 色んな学生がいろんな学びをしてくる臨床現場での実習です。その1つ1つを大切にしていってくださいね。 |
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2011/12/20(火)