卒業生インタビュー

理学療法士 岩本歩さん(浜通り訪問リハビリステーション)

久留米リハビリテーション学院の1期生として2008年に卒業された岩本さん。現在、東日本大震災で被害にあった福島県南相馬市にある「浜通り訪問リハビリステーション」で理学療法士として活躍されています。

岩本 歩さん 1期生

出身校:長崎県聖和女子学院高等学校 2004年卒業
職 種:理学療法士
勤務先:浜通り訪問リハビリステーション(福島県南相馬市)

友人や知人から「人が好きだよね」とよく言われる

親や周りの環境があったからこそ、自分という人間を自覚することができた。人という枠に囚われず、人を思う気持ちが強いと感じている。高校時代は女子校で生徒会長も務めた。

先生みたいなセラピストになりたい

久留米リハビリテーション学院に入学した頃は、男女共学で一人暮らしでもあって、いろんな面でとまどいがあった。自分のポジションを確立することや、自分の空間を作ることが難しかったと語る。そんな中、いつも一生懸命に指導して下さった先生方。とてもよくして下さったことを思い出す。

お世話になったからこそ裏切りたくないという思いが強く、頑張ることができた。将来は先生みたいなセラピストになりたいと強く思っていた。

理学療法士として私も何かできるのではないか

東日本大震災で被害に見舞われた福島県に一週間のボランティアに参加する。同じ日本の同じ人間が、九州では普通の暮らしをしているのに、東北では当たり前の生活を送られていない。実際に自分の目で見て確かめたいと強く思った。ところが現実を目の当たりにして、専門性なんて何の役にも立たず、自分の不甲斐なさだけが残った。

「セラピストって何だろう」、「リハビリって何だろう」と多くの人と語り合った。それから約2年の月日が経ち、テレビで現在の東北の様子を見た。番組で語っていた専門家が「震災の前の状態にすることが大事だ」と言っていた。けれど私はそうは思わなかった。震災前の状態にしても、そういう状況だったから地域が崩壊した。リハビリ、看護、医療の設備が整っていたらもう少し救われる人がいたのではないかと。そういう地域を作っていきたいと思い再び福島へ行く決意をする。

患者様との出逢いに感謝

現場で、ある疾患が原因で片麻痺になったりなど、とても大変な経験や思いをして来られた患者様に対して、100%私自身が分かりきれる訳じゃないから言えるかもしれないが、今、生きて私たちこうやって出逢って話ができていますね。私、今の時間とても楽しいです。この時間を共有できるってすごくいいことじゃないですか。これは患者様が今まで病気をしてなかったら、私と出逢っていなかったと思います。

健康な生活と私と出逢ったことを天秤にかけたら、健康な生活が一番いいと思いますが、「私はあなたに出逢えたことが一番嬉しい」と話します。今となっては、本当によかったと思えるぐらいの気持ちに私がさせてあげることが私たちセラピストの使命だと語った。

【理学療法士・作業療法士を目指している方へ】

国家資格を取得するという目標も当然大事ですが、「国家資格だけ取っておけばいい」なんて考えないで下さい。

また、そこに固執するだけでなく、その前に「どういうセラピストになろう」と目標を持つことが大事だと思います。私は人として、人に対して何かしてあげれないかと思う気持ちに対して、国家資格がついてくると思います。

この気持ちがなければ「人に勇気や希望」を与えることは出来ません。また、人が好きでなかったらセラピストになれない!人を好きになるから努力する!

「人生無駄はない!」、「経験することは無駄じゃない!」と常に考えています。

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