11/9オープンキャンパス開催レポート♪

11月9日(日)にオープンキャンパスを開催しました。
本学院初の総合型特別選抜にエントリーできるオープンキャンパスです!
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。本記事では、当日の様子をお伝えします。
🌟受付の学生スタッフが元気にお出迎えです♪

🎤学生代表挨拶

今回の学生代表挨拶は、理学療法学科2年・平方成美さん(福岡県立ありあけ新世高等学校出身)が務めてくれました。「くるリハでの学び」や「理学療法士を目指したきっかけ」について語ってくれました。平方さんの言葉は、参加された皆さまにも分かりやすく伝わったことと思います。平方さん、ありがとうございました。
🔍「リハビリテーションとは?」
本学院の教員が「理学療法士と作業療法士の違い」をわかりやすく解説しました。

この説明を聞いたあとに、各学科でリハビリ体験をすることで、理学療法士と作業療法士の違いをより深く理解することができるようになっています!
保護者様は、そのまま講堂にて「保護者説明会」になります。
👥保護者説明会では、国家試験合格率や学費など、進学に関する具体的な情報をお伝えしました。
💡くるリハ最大の特徴である「e-School」体験!

「学内見学」
学内見学では、物理療法や日常生活動作の訓練を体験していただき、学生たちがどのように学んでいるかを実際に感じていただきました。


「リハビリテーション体験」

今回の「リハビリテーション体験」の担当は、作業療法学科教員の石川貴史と、理学療法学科教員の川口貴史です。「もし部活動中にけがをしてしまったら…」そんな高校生をイメージし、今回は“腕の骨折”を想定したシチュエーションで体験を行いました。リハビリテーションには、けがの直後から退院・復帰まで、それぞれの段階に応じた専門的なサポートがあります。今回は、入院初期に行われる「作業療法体験」と、退院間近を想定した「理学療法体験」をご体験いただきました。
「作業療法体験」
今回の作業療法体験テーマは「利き手が使えないってどんな感じ?」
参加者の皆さんには、
・非利き手で箸を使う
・ポケットティッシュを開ける
・洗体動作をする
という3つの動作で、「こんなにやりにくくなるの」をリアルに体感してもらいました。



その後は、ポケットティッシュを「どう工夫したら両手で行うのと同じようにできるか?」を考えてもらい、実際に工夫を実演!
「え、こんな方法でできるんだ!」と「ハッとする瞬間」がたくさんありました。
作業療法は、「普段は当たり前にできていることが、ケガや病気でできなくなる」という現実に向き合い、「できない」を「できる」に変えるサポートをする仕事です。
「できない」が「できた!」に変わる瞬間――
それが、作業療法の一番の魅力です
「理学療法体験」
今回、体験していただいたのは、退院が近づき、部活動など日常生活への復帰を目指すタイミングを想定した理学療法です。
けがの回復過程では、「また前のように動けるのか」という不安を感じることも多くあります。理学療法士は、そうした気持ちに寄り添いながら、身体機能の回復を支えていきます。
体験では、腕の可動域の左右差の確認、ストレッチの実践、さらに足へのテーピングの貼り方の練習も行いました。実際の治療の流れを体感し、「そんな効果があるんだ」と驚かれる声も聞かれました。


本学院のオープンキャンパスでは、リハビリテーションの現場をリアルに体験していただける機会をご用意しています。将来、医療や福祉の分野で人の役に立ちたいと考えている方には、きっと新しい気づきがあるはずです。理学療法士・作業療法士の魅力、そして本校ならではの教育の特色を、ぜひご自身の目で確かめにいらしてください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

📊アンケート結果と参加者の声
Q.本日のオープンキャンパスはいかがだったでしょうか?
a.とても良かった 75% b.良かった 25%
「作業療法を体験し、生活を取り戻す支援の奥深さを知りました。患者さんの「できた!」に寄り添いたいと思いました。」(高校2年生)
「とても丁寧に案内していただき見学しやすかったです。」(高校2年生)
「本日参加し、安心して通わせれると思いました。進学先を考える良い経験になったと思います。」(保護者様)
次回のオープンキャンパスご案内
今年度の「総合型特別選抜」にエントリーできる最後のオープンキャンパスです!
✅ 保護者説明会も同時開催
🎓 開催日程 🎓 令和8年1月10日(土)
▼詳細・お申し込みはこちらから!
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!




